樽前山と苔の回廊

2023年06月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 10.9km
• 登り: 659m
• 下り: 664m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:22

距離 10.9km 登り 661m 下り 672m

3:29 樽前山７合目登山口
4:07 4:08 東山分岐
4:18 4:19 樽前山 東山ピーク
4:56 北側外輪壁ガリー侵食崩壊部
5:07 932m峰方向分岐
5:33 5:34 西山尾根突端
5:36 5:37 西山尾根分岐
5:42 樽前山 西山ピーク
5:50 南側外輪壁ガリー侵食崩壊部
6:00 樽前山神社奥宮
6:17 東山分岐
6:55 樽前山７合目登山口
8:36 8:48 紋別橋
8:51 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

ヒュッテに向かう砂利道に子鹿ちゃんがいた。右側黄色矢印、お母さんが心配そうに見ている。いや、これ以上左に寄ったら脱輪しちゃうよ、頑張れ子鹿。

6/12 0:30

うわぁ

6/12 0:45

砂利道に倒木あり注意

6/12 3:28

空が明るくなり始めたので登ってみますか

6/12 3:45

白くて雨が降っていて

6/12 4:04

一瞬おっ？と思ったが一瞬で消えた

6/12 4:17

山頂。真っ白

6/12 4:53

時々太陽。期待しちゃう

6/12 5:01

外輪山のエゾイソツツジはまだ小さい

6/12 5:08

青空も見えたから外輪一周しちゃおうかな！

6/12 5:23

こ、、、コケモモかな？

6/12 5:25

イワヒゲ

6/12 5:39

西山真っ白。というか分岐曲がってからずっと真っ白で雨降ってた

6/12 5:56

火口丘のエゾイソツツジは満開っぽい。よく見えないけど

6/12 6:06

コマクサ。盗掘で絶滅するくせに除去しても絶滅しない樽前山の困った草

6/12 6:09

白いの。植えたらいかんよ

6/12 6:32

モウセンゴケ生き生き！

6/12 6:44

水滴綺麗

6/12 7:33

苔の回廊へ移動。歓迎に出てきてくれたコゲラくん

6/12 7:37

林道から入った。苔の出そうな幽玄の雰囲気

6/12 7:41

おおー、道端の岩に苔の盆栽

6/12 7:50

シマリスが走っていった。鳥の声も多くて賑やかだ

6/12 7:55

これが苔の回廊か。見上げる高さの大岩を苔が覆う

6/12 8:12

すごい。他では見たことがない

6/12 8:05

最後は断崖絶壁に阻まれて進めなくなる（絶壁に向かって左に分岐があったが正しいのかは知らない）

6/12 7:58

キノコに毛が生えたようなもの。なんぞこれ

6/12 8:35

国道まで戻ってきた。橋の左側登れるけど試しに直進

6/12 8:45

支笏湖に出た。対岸は見えない

6/12 8:43

警戒声を上げて飛んできたアカゲラ。近くに巣があった

撮影機器：

ILCE-7RM5 SONY

感想

Mt-136

揺れの一瞬後に緊急地震速報。大きな地震の後に火山に近寄るのは大丈夫なのか？
そして嵐のような強風に雨。なんとしても登山させたくないという天の意志みたいなものを感じる。

前日まで星が見えていたし、雲は薄いかもしれないので登ってみることにする。

が、期待通りにはいかず、霧雨が強風で吹き付けてきて濡れる濡れる。東山からお花畑コースで下山しようと思って歩を進めると、ちょうど西山分岐のあたりでいい感じの光がさした。これは西山へ行けという天啓に違いない、予定変更して左に曲がる。

しかしその後、晴れ間は出ないわ雨は降るわ、アレは罠だったのね。
それでも真っ白な登山道は楽しかった。

* * * * *
さて、苔の回廊だ。こちらは初めてなので詳しめに。
橋の付近には駐車スペースがない。近くの林道入口は駐車するなと書いてあったので、少し手前の一台だけのスペースに停めた。平日で雨だったから空いていたもののちょっと困る。

林道か橋を渡ったところ（風不死岳北尾根登山口寄り）から枯れ沢に入り、そのまま沢地形を進めば良い。高低差の少ない歩きやすい道。最後は断崖絶壁に当たって進めなくなるが、樽前・風不死に行く場合は折り返す形で右側(絶壁に向かって左)に分岐があったのでそちらに進めば良いのだろう。