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Yamareco

記録ID: 560301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢主脈〜表尾根

2014年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
24.0km
登り
2,312m
下り
1,840m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:50
合計
8:10
7:30
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丹沢主脈の日帰りルートは、以前歩いていたので変化を付けたルートとしてこのルートにしました。
距離的には、大倉バス停に下るのと大差はないと思いますがアップダウンがあるので体力的にはきついかもしれません。
ただし、ヤビツ峠は700m位なので標高差が小さいのがいいところです(くだりはにがてなので)。
天候 晴れ〜曇り〜晴れ
蛭ヶ岳山頂は、晴れていて2℃くらい
丹沢山〜塔の岳は曇りで0〜2℃くらい
表尾根は晴れで、0℃くらいでした。
低気圧が入ってきたこともあり稜線上は全般的に強風でした。
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 6:20橋本駅北口発〜6:51三ヶ木着
   6:55三ヶ木発〜7:15焼山登山口着
復路 15:51ヤビツ峠発〜16:38秦野駅着
コース状況/
危険箇所等
焼山登山口〜焼山〜黍殻山 登山道自体は危険個所はありません。北斜面なので路面が凍結している個所があります。スベリはしませんがトラバース路では注意が必要かと思います。
黍殻山〜姫次〜蛭ヶ岳 蛭ヶ岳直下までは大きなアップダウンもなく歩きやすい道です。蛭ヶ岳山頂付近にうっすらと雪(霜)があるだけで積雪はありません。
蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔の岳 危険個所、道迷い箇所はありませんが、この時期の丹沢らしく路面がぬかるんでいます。昨年の同時期に来たとき登山道の整備を行っていましたが、完成したようで木道が増えたり鹿柵が新しくなっていたりより歩きやすくなっています。
塔の岳〜三の塔〜ヤビツ峠 ここも、路面がぬかるんでいて歩きづらいですがその分膝には優しい道になっています。行者岳直下の岩場は、泥、土が乗っていて滑りやすくやや注意が必要です。雪がない時期にはじめてきましたが歩きやすい道だと思いました。
西野々で降りようかと思いましたが、こちらはトイレもあるので焼山登山口から出発です。
6人ほど下車して焼山方面にぬかったのは4人でした。
西野々で降りようかと思いましたが、こちらはトイレもあるので焼山登山口から出発です。
6人ほど下車して焼山方面にぬかったのは4人でした。
登山口へは住宅街を抜けていきます。
以前聞いた話だと、夏にはこの辺ですでにヒルが出現するようです。
この近辺もヒルの被害が多いらしいですので冬しか来たことがないので実際は不明です。
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登山口へは住宅街を抜けていきます。
以前聞いた話だと、夏にはこの辺ですでにヒルが出現するようです。
この近辺もヒルの被害が多いらしいですので冬しか来たことがないので実際は不明です。
登山者のみ通行可のゲートです。
登山者のみ通行可のゲートです。
ここから本格的な登山道に入っていきます。
初めは、急登となだらかな道を交互に繰り返しながら焼山の稜線に登っていきます。
落ち葉が多いですが、渇いているので特に支障はありません。
ここから本格的な登山道に入っていきます。
初めは、急登となだらかな道を交互に繰り返しながら焼山の稜線に登っていきます。
落ち葉が多いですが、渇いているので特に支障はありません。
今日は、ガスもかかっていなくて景色がよさそうです。
残念なのは、延々と樹林帯なので眺望があまりないこと。
今日は、ガスもかかっていなくて景色がよさそうです。
残念なのは、延々と樹林帯なので眺望があまりないこと。
焼山山頂は巻道も選択することができますが、巻道の方も山頂直下で合流するのでほぼ変わらないと思われます。
山頂も急登ではないのですぐつきます。
焼山山頂は巻道も選択することができますが、巻道の方も山頂直下で合流するのでほぼ変わらないと思われます。
山頂も急登ではないのですぐつきます。
焼山山頂に到着しました。
ここまで、トレランの人と抜きつ抜けれるで来たので結構ハイペースで来ました。
焼山山頂に到着しました。
ここまで、トレランの人と抜きつ抜けれるで来たので結構ハイペースで来ました。
山頂の鉄塔に登ってみました。
空気が澄んでいるので景色はかなり良かったです。
富士山方面のみ樹木が覆っているので眺望がありません。
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山頂の鉄塔に登ってみました。
空気が澄んでいるので景色はかなり良かったです。
富士山方面のみ樹木が覆っているので眺望がありません。
あまり登っている人を見かけない鉄塔ですが、結構階段が急なので注意が必要です。しかも、ところどころ凍結しているのでスリップする危険大です。
眺望が期待できないならあえて登らない選択もありだと思います。
あまり登っている人を見かけない鉄塔ですが、結構階段が急なので注意が必要です。しかも、ところどころ凍結しているのでスリップする危険大です。
眺望が期待できないならあえて登らない選択もありだと思います。
黍殻山の山頂到着しました。
周辺を捜してみましたが山頂標は無いようでした。
ここまで、痩せ尾根や急登があって楽しい道でしたが得るものも少ないので巻いても良いと思います。
特に、日帰りの主脈縦走で体力に自信がない場合はパスするのが賢明です。
黍殻山の山頂到着しました。
周辺を捜してみましたが山頂標は無いようでした。
ここまで、痩せ尾根や急登があって楽しい道でしたが得るものも少ないので巻いても良いと思います。
特に、日帰りの主脈縦走で体力に自信がない場合はパスするのが賢明です。
東海自然歩道との合流地点に戻ってきました。
焼山山頂でみたのと姫次までの距離が違うような気もします…
東海自然歩道との合流地点に戻ってきました。
焼山山頂でみたのと姫次までの距離が違うような気もします…
黍殻避難小屋が見えてきました。
昨年来たときは、まだ整備中でしたがきれいな小屋ができていました。
ここを使ったルートを組んでみたいと思いました。
黍殻避難小屋が見えてきました。
昨年来たときは、まだ整備中でしたがきれいな小屋ができていました。
ここを使ったルートを組んでみたいと思いました。
おなじみ東海自然歩道最高点です。
いずれ、東海自然歩道も制覇したいですね。
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おなじみ東海自然歩道最高点です。
いずれ、東海自然歩道も制覇したいですね。
姫次では、きれいに富士山が見えました。
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姫次では、きれいに富士山が見えました。
西丹沢の山々きれいに見えます。
檜洞丸山頂が白くなっていましたが、霧氷だと思われます。
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西丹沢の山々きれいに見えます。
檜洞丸山頂が白くなっていましたが、霧氷だと思われます。
蛭ヶ岳への階段が始まりました。
丹沢の階段は、段差が大きくないので登りやすいです。
晴れているときもいいですが、濃いガスの中も幻想的でいいです。
蛭ヶ岳への階段が始まりました。
丹沢の階段は、段差が大きくないので登りやすいです。
晴れているときもいいですが、濃いガスの中も幻想的でいいです。
階段を上り続けて、山頂に到着しました。
うっすらと雪がありましたが、風も強くなくてあったかいです。
ここから、檜洞丸に抜けるか迷いましたが体力に不安を感じたので丹沢山を目指します。
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階段を上り続けて、山頂に到着しました。
うっすらと雪がありましたが、風も強くなくてあったかいです。
ここから、檜洞丸に抜けるか迷いましたが体力に不安を感じたので丹沢山を目指します。
蛭ヶ岳山頂から相模湾方面。
4、5度来ていますが、いつもガスの中だったので景色を見るのは初めてです。
小屋どまりで、夜景もきれいそうですね。
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蛭ヶ岳山頂から相模湾方面。
4、5度来ていますが、いつもガスの中だったので景色を見るのは初めてです。
小屋どまりで、夜景もきれいそうですね。
稜線上は、風が強くて氷霧が樹についていました。
雲が出てきて気温が下がってきます。
樹から氷霧が落ちてきているのかもしれませんが、雪がちらついてきました。
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稜線上は、風が強くて氷霧が樹についていました。
雲が出てきて気温が下がってきます。
樹から氷霧が落ちてきているのかもしれませんが、雪がちらついてきました。
丹沢山まで来ました、アップダウンがきつかったので足に来ています。
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丹沢山まで来ました、アップダウンがきつかったので足に来ています。
日高、竜ヶ馬場は素通りしてしまいますが今日は気づきました。
塔の岳方面から来ている人たちとすれ違いました。
大倉尾根をあがってきた人が多いみたいですね。
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日高、竜ヶ馬場は素通りしてしまいますが今日は気づきました。
塔の岳方面から来ている人たちとすれ違いました。
大倉尾根をあがってきた人が多いみたいですね。
天気のいい日に来たので、人がたくさんいました。
山頂標は、写真撮っている人がいませんでした。
蛭ヶ岳で主稜方面に行かなかったことを後悔していたので、表尾根方面に向かうことにします。
ヘッデン行動は避けたいので、時間と相談しながらの行程になります。
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天気のいい日に来たので、人がたくさんいました。
山頂標は、写真撮っている人がいませんでした。
蛭ヶ岳で主稜方面に行かなかったことを後悔していたので、表尾根方面に向かうことにします。
ヘッデン行動は避けたいので、時間と相談しながらの行程になります。
積雪がないときに表尾根を歩くのは初めてなので感覚がつかめません。
全面的にぬかるんでいるので、歩きづらい。
積雪がないときに表尾根を歩くのは初めてなので感覚がつかめません。
全面的にぬかるんでいるので、歩きづらい。
行者岳の手前に下降ポイントがあったのですが、時間的には余裕があったので三の塔を目指します。
行者岳の手前に下降ポイントがあったのですが、時間的には余裕があったので三の塔を目指します。
富士山、こちらからもよく見えます。
午前中は、雲がなかったのでコンディションがよさそうな感じがしました。
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富士山、こちらからもよく見えます。
午前中は、雲がなかったのでコンディションがよさそうな感じがしました。
烏尾山まで歩いてきました。
この時間なのに塔の岳方面に向かう人ともすれ違います。
小屋どまりでしょうか。
烏尾山まで歩いてきました。
この時間なのに塔の岳方面に向かう人ともすれ違います。
小屋どまりでしょうか。
ここも山頂標があったような気がしましたが見つからず、山岳同定表です。
今日は、かなりの山が見えます。
ここも山頂標があったような気がしましたが見つからず、山岳同定表です。
今日は、かなりの山が見えます。
ついに三の塔までやってきました。
ここから、三の塔尾根を下るのか、ヤビツ峠に下るか迷います。
前者は、大倉までの歩きに耐えられないように思いましたのでヤビツ峠を目指します。
ついに三の塔までやってきました。
ここから、三の塔尾根を下るのか、ヤビツ峠に下るか迷います。
前者は、大倉までの歩きに耐えられないように思いましたのでヤビツ峠を目指します。
アルプスの山しか見えない眺望も素敵ですが、市街地、海、山といろいろな景色が見える景色も素晴らしいですね。
これがあるから丹沢通いがやめられない。
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アルプスの山しか見えない眺望も素敵ですが、市街地、海、山といろいろな景色が見える景色も素晴らしいですね。
これがあるから丹沢通いがやめられない。
登山口まで降りてきました。
ここからの車道歩きがきついです。特にかえりだと・・・
登山口まで降りてきました。
ここからの車道歩きがきついです。特にかえりだと・・・
バス停にようやく到着しました。
冬季の早朝にしか来たことがなかったので、売店が開いているのをはじめてみました。
観光客、ハイカー、自転車、バイカーなどいろいろな人たちが来ていました。
バス停にようやく到着しました。
冬季の早朝にしか来たことがなかったので、売店が開いているのをはじめてみました。
観光客、ハイカー、自転車、バイカーなどいろいろな人たちが来ていました。

装備

備考 本格的な積雪はまだのようですが、これからの季節は軽アイゼンを持って行った方がいいと思います。
稜線上は、風が強かったのでシェルは不可欠、寒さはそれほどでもなかったのでミッドレイヤーは薄めのほうがいいと思います。

感想

今シーズン初めての本格的な丹沢歩きは、天候にめぐまれて気持ち良かったです。
今週は蓼科に登ろうかと思っていたのですが、寒気が入ってきたので天候が荒れそうなので丹沢にしました。
そろそろ、本格的な雪が降り始めるころなので今後が楽しみです。

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丹沢南北縦断 大倉〜塔ノ岳〜蛭ヶ岳〜姫次〜焼山〜焼山登山口
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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