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Yamareco

記録ID: 560404
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

三浦アルプス南尾根枝道(新沢、栗坪、茅塚)

2014年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:26
距離
11.0km
登り
615m
下り
572m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:30
休憩
0:57
合計
4:27
10:36
17
スタート地点
10:53
10:55
12
11:07
11:13
20
11:33
11:33
19
11:52
11:52
6
11:58
12:17
10
12:27
12:27
18
新沢分岐
12:45
12:45
15
新沢集落
13:00
13:00
8
栗坪橋
13:08
13:30
15
土管のある沢
13:45
13:45
21
南尾根と合流
14:06
14:06
16
上山口小学校分岐
14:22
14:30
33
15:03
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:京急新逗子駅から徒歩
帰り:上山口小学校バス停からバス。新逗子駅行は1時間に2本程度。
コース状況/
危険箇所等
南尾根も依然と比べ随分道標が整備されています。しかし、今回歩き回った枝道は途中に道標はありません。
1)新沢への道はフカフカで、あまり使われていないようですが、はっきりとした道です。沢に下りるところの急坂にはロープが張られています。沢の中の道をロープに導かれて行くと倒れかかったフェンス沿いの道になります。
2)栗坪から栗坪橋まで川沿いの道を行ってしまいましたが、栗坪橋の手前で行き止まり、民家の脇を通してもらって栗坪橋にたどり着きました。このログにある道より1本東側の道を行くべきでした。
3)栗坪橋から先にある分岐にも注意が必要です。大きな土管が転がっている沢の上の分岐で、右の道は数十m先にピンクテープがありますがその先は竹林で道が消滅します。左に行き尾根伝いに上って行きます。細いながらもしっかり踏み固められた道です。
注)茅塚から分岐までの下山コースが直線状になっていますが、この間GPSロガーの電源が切れていたためです。上りと同じコースを辿っています。
まずは仙元山から。快晴だというのに富士山は雲がかかってはっきり見えません。
2014年12月13日 11:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 11:09
まずは仙元山から。快晴だというのに富士山は雲がかかってはっきり見えません。
大山尾根の展望所から葉山の町並。
2014年12月13日 11:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 11:30
大山尾根の展望所から葉山の町並。
以前と比べ案内表示が派手になってきた。これなら見逃すこともないでしょう。
2014年12月13日 11:41撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 11:41
以前と比べ案内表示が派手になってきた。これなら見逃すこともないでしょう。
道標に目的地として書かれていることが多い観音塚ですが、小さな石仏です。
2014年12月13日 11:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
12/13 11:51
道標に目的地として書かれていることが多い観音塚ですが、小さな石仏です。
新沢分岐です。27番標識の上に小さく書き込まれた手書き文字が頼りです。
2014年12月13日 12:25撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
12/13 12:25
新沢分岐です。27番標識の上に小さく書き込まれた手書き文字が頼りです。
ふかふかの道であまり歩かれていないようですが、はっきりとした道がついています。
2014年12月13日 12:31撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
12/13 12:31
ふかふかの道であまり歩かれていないようですが、はっきりとした道がついています。
沢に下りる急斜面にロ-プが張られています。
2014年12月13日 12:35撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:35
沢に下りる急斜面にロ-プが張られています。
ロープに沿って沢の奥から下りてきました。
2014年12月13日 12:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:37
ロープに沿って沢の奥から下りてきました。
フェンス沿いに狭い道を下りて行きます。
2014年12月13日 12:37撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:37
フェンス沿いに狭い道を下りて行きます。
砂防ダムの脇を下りると左下に見える橋に到達します。
2014年12月13日 12:39撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:39
砂防ダムの脇を下りると左下に見える橋に到達します。
新沢の集落に下りて来た所。
2014年12月13日 12:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:42
新沢の集落に下りて来た所。
のどかな所です。
2014年12月13日 12:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:44
のどかな所です。
栗坪川を渡り栗坪橋を目指します。
2014年12月13日 12:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:51
栗坪川を渡り栗坪橋を目指します。
道を間違えたましたが、栗坪橋に到着。左の道は農道。沢沿いの山道を上って行きます。
2014年12月13日 12:59撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 12:59
道を間違えたましたが、栗坪橋に到着。左の道は農道。沢沿いの山道を上って行きます。
ここの分岐で左に上る道はこの上で立ち入り禁止。右の沢沿いの道を行きます。
2014年12月13日 13:03撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 13:03
ここの分岐で左に上る道はこの上で立ち入り禁止。右の沢沿いの道を行きます。
二つの小さな沢が合流する地点で、鉄板の1本橋を渡り向こう側の沢へ行きます。
2014年12月13日 13:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 13:06
二つの小さな沢が合流する地点で、鉄板の1本橋を渡り向こう側の沢へ行きます。
ここには直径60cmもあろう土管が転がっています。土管の上を上って行きます。
2014年12月13日 13:07撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 13:07
ここには直径60cmもあろう土管が転がっています。土管の上を上って行きます。
土管のすぐ上にある分岐を右へ行くとピンクテープが見えますが、その先はヤブになり竹林で道は消えます。
2014年12月13日 13:09撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
12/13 13:09
土管のすぐ上にある分岐を右へ行くとピンクテープが見えますが、その先はヤブになり竹林で道は消えます。
土管の上の分岐まで戻り、左の道を行きます。
2014年12月13日 13:30撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 13:30
土管の上の分岐まで戻り、左の道を行きます。
しっかり踏み固められた尾根上の道を行くとY字路に出ます。どちらへ行っても南尾根に出ます。
2014年12月13日 13:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 13:42
しっかり踏み固められた尾根上の道を行くとY字路に出ます。どちらへ行っても南尾根に出ます。
南尾根に出ました。ここには可愛い詳細版と大きな道標が完備されています。
2014年12月13日 13:44撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 13:44
南尾根に出ました。ここには可愛い詳細版と大きな道標が完備されています。
上山口小学校方面分岐。ここもりっぱな道標になっていました。
2014年12月13日 14:06撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 14:06
上山口小学校方面分岐。ここもりっぱな道標になっていました。
茅塚からの道と合流。
2014年12月13日 14:12撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 14:12
茅塚からの道と合流。
茅塚へ立ち寄りましたが、鉄塔周辺も草木が伸び見通しはあまりよくありません。唯一横須賀方面はよく見えました。
2014年12月13日 14:22撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
12/13 14:22
茅塚へ立ち寄りましたが、鉄塔周辺も草木が伸び見通しはあまりよくありません。唯一横須賀方面はよく見えました。
左は大沢谷への分岐。
2014年12月13日 14:42撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 14:42
左は大沢谷への分岐。
笹の道を抜けると田んぼに出ます。
2014年12月13日 14:49撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
1
12/13 14:49
笹の道を抜けると田んぼに出ます。
登山口にあった標示??
2014年12月13日 14:51撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 14:51
登山口にあった標示??
右の道から下りてきました。田んぼの脇を通って下りて行くと上山口小学校はもうすぐです。田んぼの畔道を痛めないように田んぼから離れた通路を通って行きましょう。
2014年12月13日 14:52撮影 by  COOLPIX P7100, NIKON
12/13 14:52
右の道から下りてきました。田んぼの脇を通って下りて行くと上山口小学校はもうすぐです。田んぼの畔道を痛めないように田んぼから離れた通路を通って行きましょう。
撮影機器:

感想

今まで行っていない枝尾根を歩き回ってきました。南尾根上は立派な道標が整備され見違えるようになりましたが、一歩枝道に入ると道標もない以前の三浦アルプスです。
栗坪橋から南尾根を目指す際、おかしなことが起きました。土管のある沢のすぐ上の分岐(写真19)で、下山してきた登山者に会いました。その人は左(山に向かって。以下同様)の道から下りて来たのですが、下山路を確かめるため様子を見に行った帰りで、右の道から下山してきたとのこと。
そこで私は沢沿いの右の道を行きましたが、草木が生い茂るようになりこれは違うのではと思いつつ歩いていると笹にピンクテープがついており、もしかしたら行けるのかもと思い進んでみると竹林に出て踏み跡は見えなくなりました。
尾根への取りつきを探しましたが、どこもヤブ。(ログがごちゃごちゃしているのはそのせいです。)土管のある沢の分岐まで戻り、左の道を行くと細いながらも踏み固められた尾根上の道となり、こちらが正解と分かりました。
では先ほどの右の道から下りて来たという登山者はどこから下りて来たのか。南尾根から沢沿いに下るヤブ道があるのか(私が南尾根に到達するまでにそのような分岐は見当たらなかった)、その登山者の勘違いなのか(自分が今しがた通ってきた道忘れる?)、謎です。

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コメント

謎解きです。
地元に住む、三浦アルプスファン(?)ですが。

あの土管の上の分岐ですが、現在は左側、つまり尾根の西側を南尾根の稜線までたどる道しかありません。
が、最新の「地理院地図」でみると、右側、つまり尾根の東側の谷筋を詰めて南尾根の小ピークへでる登山道がまだ書かれています。
コレは、とっくに廃道になっているのに、昔のままの登山道がそのまま書かれているという、いわば「国土地理院の2万5000分の1の地形図」にありがちな誤記なんです。
もし、地図を読める人が、その地図を信用して(?)ヤブになった谷道を
降りてきたとしたら、土管の上の分岐で「あれ、なんでこっちに登っていく道があるの? だったら、オレが今降りてきた道は何なの?」と思って
、左側の道を確認のために登っていきたくなるでしょう。

でも、さらなる謎……右側の道の笹に付いていたピンクのテープは??
私にもソレが何を意図して付けられていたのか、わかりません。

余談ですが、そのあたりの谷には、最近イノシシが出没しているという情報もありますので、お気をつけください。
2014/12/15 13:38
Re: 謎解きです。
謎解きありがとうございます。地理院地図にある廃道が気になって、尾根の途中で分岐がないか、また南尾根に出た所でも分岐がないか探してみたのですが、見当たりませんでした。
研究熱心な方が地形図通りにヤブの中を下りて行ったということは、尾根の西側の現在の道を確かめたくなりますね。
ヤマレコの過去ログを見ると廃道側を上り、途中で西側の尾根に取りついている例もありました。その方は尾根の西側を分岐まで下って確認したのち、南尾根に上りかえしていました。
イノシシにも注意しなくては。
2014/12/16 16:53
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