奥多摩・大岳山（十里木から周回ハイク サルギ尾根↑ 馬頭刈尾根↓）

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,601m
• 下り: 1,601m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:20

6:51 スタート地点
7:05 7:05 軍道バス停
7:59 7:59 大岳鍾乳洞入口バス停
8:31 8:31 大名子ノ頭
9:07 9:07 高岩山
9:27 9:27 上高岩山展望台
9:46 9:47 鍋割山分岐
10:19 10:22 大岳山
10:58 10:58 富士見台
11:17 11:17 小屋ノ沢山
11:40 11:40 茅倉・千足バス停分岐
11:44 11:44 鶴脚山
12:02 12:08 馬頭刈山
12:18 12:18 光明山(高明山)
12:32 12:32 軍道分岐
12:59 12:59 軍道バス停
13:11 ゴール地点

天候

晴れ　のち　くもり
微風なれど曇ると寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十里木駐車場を利用
※そこそこ停められる舗装駐車場。泡の出るキレイなトイレあり。
※夏のみ河原遊びの皆さんのため、混雑する。

コース状況／危険箇所等

◆サルギ尾根（破線ルート、養沢神社〜上高岩山）
破線ルートだが、踏み跡はしっかりし、迷う場所もなく、ヤセ尾根部分もあるものの、キケン性は低い。ピークを越える度に、アップダウンをするが、全体的には、勾配もいいあんばい。基本的には、植林帯の中を歩くが、途中から、金毘羅尾根が見え出し、悪くない。

◆馬頭刈尾根（大岳山〜つづら岩〜馬頭刈山〜軍道）
意外と長い。アップダウンを繰り返しながら、高度を下げて行く。冬は、雑木の間から下界が見えるので、結構面白い。とにかく、静かなハイキングが楽しめるのがいい。

写真

12/14 6:42

十里木駐車場から周回で、大岳山を歩くことに。路面はスリップはしないけど、氷点下の気温。ここは寒い。

12/14 7:41

川沿いを歩く。里山の雰囲気が大好きである。

12/14 7:59

十里木から約1時間、舗装道路を歩いて、ようやく、登山口。素直にバスに乗れば良かった。

12/14 8:02

養沢神社。説明文があったが、幾つかの神社がまとまったらしい。これが日本の信仰の現実か。

12/14 8:12

歩き始めから急坂だが、意外と歩きやすい。

12/14 8:31

歩き始めて30分で、最初のピーク。少し、早すぎる。もっと、いじめてほしい。

12/14 8:33

日の出山が見える。

12/14 8:39

高度を上げると、笹が登場。こういう一瞬がいい。

12/14 8:42

炭焼き窯跡の標識。

12/14 8:42

どうしてこんな場所に炭焼き窯？と思ったが、炭の方がマキより軽いからだと思った。

12/14 8:52

天気も良く、静か。誰もいない。

12/14 8:52

日の出山。

12/14 8:52

雪が溶けずに残っている。

12/14 8:55

岩のある、ヤセ尾根部分もある。

12/14 9:06

高岩山到着。

12/14 9:07

小さいピークであるが、悪くはない。

12/14 9:07

雑木の間から色々な山が見える。

12/14 9:27

下がって、登って、ふと見ると、展望台。

12/14 9:28

これがいい。

12/14 9:28

どうだ。下界。

12/14 9:28

金毘羅尾根どーん。

12/14 9:28

低山ハイクだって、楽しめる。

12/14 9:28

展望台はいい。

12/14 9:28

展望台から大岳山も見える。

12/14 9:28

大岳山全景。まだ、少し先。

12/14 9:32

破線ルートだが、しっかりした道標。

12/14 9:32

上高岩山とは・・「あと数歩」と書いてあった。

12/14 9:33

数十歩歩いたが、上高岩山が見つからなかった。

12/14 9:33

ここらあたりか。

12/14 9:33

木の先は、御嶽神社

12/14 9:37

少し歩くと、分岐点。迷わず、登る方を選択。

12/14 9:40

広い尾根で歩きやすい。

12/14 9:44

稜広の滝とかロックガーデンとかからの合流点。イベントらしく、ここに男性が立っていた。寒いのに・・。

12/14 9:55

芥場峠から少し歩くと、岩場。ここは、冬場は、最難関地帯。岩場が凍って、ヤバイのである。だから、私は、真冬はここは歩かない。

12/14 9:58

雪が残っている。

12/14 10:03

こういう場所も。

12/14 10:07

大岳山荘。屋根が歪んてきた・・。

12/14 10:08

大岳神社。

12/14 10:09

狛犬アップ。

12/14 10:17

大岳山手前がチョッとした岩場。なかなか。

12/14 10:19

大岳山頂上。

12/14 10:19

まだ、晴れていた。

12/14 10:19

大岳山は、南面がいい。富士山方面。

12/14 10:20

富士山アップ。少し雲がかかっている。

12/14 10:20

丹沢大山が左。

12/14 10:21

大岳山頂上の様子。オヤジ多数。

12/14 10:22

撮影ポイントで休んでいる方がいると、構図は制限されてしまう。これでもいいか。

12/14 10:24

馬頭刈尾根には、真下に降りる。

12/14 10:27

大岳山荘に立ち寄らずとも、馬頭刈尾根には行けるのである。急だけど。

12/14 10:32

鋸山方面からの道の合流点。

12/14 10:32

合流点に、祠。いつも手を合わせている。

12/14 10:40

祠から少し歩くと、富士山の好展望地。

12/14 10:40

それがこれ。

12/14 10:40

富士山どーん。

12/14 10:40

下界もどーん。

12/14 10:43

白倉からの合流点。さっさと歩きたいときは、ここから歩いている。

12/14 10:50

馬頭刈尾根は、南面が見えるのがいい。静かだし。

12/14 10:51

その場所は、椅子がある。

12/14 10:51

富士山。

12/14 10:51

御前山あたりだろうか。

12/14 10:56

馬頭刈尾根は、巻くようになっているので、大岳山もこのとおり、良く見える。

12/14 10:58

雑草の上に富士山。

12/14 10:58

富士見台の大岳山側。

12/14 11:07

アップダウンを繰り返すのが、馬頭刈尾根の特徴。ここは、鉄梯子の下り。ああ、今年は、甲斐駒ケ岳いかなかったなぁ・・・

12/14 11:09

つづら岩付近は、岩がどーん。

12/14 11:12

奥に岸壁。

12/14 11:14

つづら岩は、ロックの練習メッカ。

12/14 11:20

尾根歩き、楽しいの巻。

12/14 11:27

展望がいいのが、いい。

12/14 11:27

下の集落が見えるのもいい。

12/14 11:27

富士山は、もう、ダメ。

12/14 11:27

集落が見えるということは、それだけ、「尾根」ということ。

12/14 11:27

大山が左で、その右が丹沢全景だな。

12/14 11:27

これから登る馬頭刈山。近付いてきた。

12/14 11:44

急坂を登って・・。

12/14 11:44

鶴脚山。奥が大岳山。

12/14 11:44

大岳山は、特徴的なカタチなので、助かる。

12/14 12:02

下って、緩やかに登って行くと、最後のピーク、馬頭刈山。

12/14 12:02

この標識がとにかくでかい。頂上部分は小さいのに・・。

12/14 12:02

馬頭刈山からの大岳山。

12/14 12:02

これで見納め、ここから先は、見えなくなる。

12/14 12:08

馬頭刈山はいつ来ても静か。

12/14 12:10

馬頭刈山から少し歩くと、見晴らしのいい場所に。

12/14 12:11

好展望地なり。

12/14 12:19

少し歩くと、高明山。

12/14 12:19

丘。

12/14 12:20

高明神社の跡地。

12/14 12:21

いい色の落ち葉。

12/14 12:43

林道との合流点。どこにもクマがいるようで。

12/14 12:48

軍畑まで、ダラダラ歩く。

12/14 12:49

あと少しで集落。

12/14 12:53

登山道終了。

12/14 12:53

ここからは、舗装道路。まだ、下り道が続く。

12/14 12:56

集落全景。

12/14 12:59

バス通りまで降りてきた。そばには、選挙の投票所がある。小学校なのか、その他の施設なのか・・。

12/14 13:12

十里木駐車場に到着。おしまい。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

MUSICA001

サルギ尾根を初めて歩いた。馬頭刈尾根とのセットだから、十里木が起点となる。

十里木からバスに乗れたのに、そこはひねくれ者の習性。通り過ぎるバスを見送る。1時間余計に舗装道路を歩くことになったのが、少し余計だったほかは、思っていたとおり、静かなハイキングが楽しめた。でも、馬頭刈尾根は、アップダウンがそこそこあって、いつ歩いても、ワイルドである。

馬頭刈尾根を歩いている途中、茅倉尾根を登ってきた方と会って、いろいろお話を聞かせていただいた。今度は、茅倉尾根を歩いてみたいと思った。