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Yamareco

記録ID: 5621248
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

岩菅山・志賀山・横手山・笠ヶ岳 4座巡り

2023年06月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:00
距離
26.0km
登り
1,763m
下り
1,727m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:49
合計
8:26
5:02
5:02
12
5:14
5:16
24
5:40
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23
6:03
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27
6:30
6:36
2
6:38
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3
6:41
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25
7:06
7:14
30
7:44
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13
7:57
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13
8:10
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16
8:26
8:29
11
8:40
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5
9:16
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13
9:29
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4
9:33
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11
9:44
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19
10:03
10:05
12
10:17
10:28
11
10:39
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18
10:57
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8
11:05
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9
11:14
11:16
28
11:44
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14
11:58
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5
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12:04
4
12:08
12:12
8
12:20
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28
12:48
12:49
13
13:02
13:10
9
13:19
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩菅山:登山口付近の駐車スペースに駐車。AM5時前で空き数台
志賀山:硯川登山口の駐車場に駐車
横手山:渋峠登山口の駐車場に駐車
笠ヶ岳:笠岳峠登山口の駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
岩菅山:所々ぬかるみ箇所がありますが、総じて歩きやすい登山道です。
志賀山:全体を通して歩きやすい登山道です。
横手山:ゲレンデ内の緩い斜面の往復です。
笠ヶ岳:全体を通して急傾斜・急階段です。通行注意。
その他周辺情報 ・七味温泉(高山村、日帰り入浴600円→割引500円)
割引券は見晴茶屋で食事すると貰えます
【岩菅山】
この日1発目は岩菅山。
朝、5時前に登山口を出発します
【岩菅山】
この日1発目は岩菅山。
朝、5時前に登山口を出発します
途中、水路や沢沿いのフラットなところを歩きます
涼しくて良い感じです
1
途中、水路や沢沿いのフラットなところを歩きます
涼しくて良い感じです
暫く登ると中間点を通過
暫く登ると中間点を通過
ゴゼンタチバナ
イワカガミ
上の方は見頃。たくさん咲いてました
1
イワカガミ
上の方は見頃。たくさん咲いてました
ツバメオモト
進行方向左奥に山頂が見えてきます
進行方向左奥に山頂が見えてきます
のっきり
丈の低いササ茂る稜線を登っていきます
何となく上越国境を歩いているような錯覚を覚えます
丈の低いササ茂る稜線を登っていきます
何となく上越国境を歩いているような錯覚を覚えます
遠くの斜面は新緑初々しいです
遠くの斜面は新緑初々しいです
山頂見えど道なお遠し
3
山頂見えど道なお遠し
途中、高山植物が多く咲いています
ハクサンイチゲ
途中、高山植物が多く咲いています
ハクサンイチゲ
ナエバキスミレ
岩場の隙間からはツガザクラ
岩場の隙間からはツガザクラ
ハクサンチドリ
登り切って山頂です
登り切って山頂です
天気は晴れていますが、遠くの北アはうっすら
天気は晴れていますが、遠くの北アはうっすら
この日1座目の岩菅山山頂。
この日1座目の岩菅山山頂。
山頂は360度の展望。
ここは一等三角点でした。
山頂は360度の展望。
ここは一等三角点でした。
東方面。遠くの山は榛名山かな。
東方面。遠くの山は榛名山かな。
南方面はこの後登る志賀山、横手山、笠ヶ岳が見えていました
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南方面はこの後登る志賀山、横手山、笠ヶ岳が見えていました
山頂には避難小屋があります
山頂には避難小屋があります
その付近にはミネザクラが見頃を迎えていました
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その付近にはミネザクラが見頃を迎えていました
山頂祠と。
さて、裏岩菅山へ向かいます
さて、裏岩菅山へ向かいます
稜線ではハクサンシャクナゲが開花
2
稜線ではハクサンシャクナゲが開花
岩菅山を振り返る。
あたりの斜面は一面のササ帯。
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岩菅山を振り返る。
あたりの斜面は一面のササ帯。
こちらは裏岩菅山方面。
時折風が吹き抜け気持ちの良い稜線が続きます
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こちらは裏岩菅山方面。
時折風が吹き抜け気持ちの良い稜線が続きます
樹林帯では足元にイワナシの花
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樹林帯では足元にイワナシの花
快適稜線歩き〜
距離の割に負担の少ない内容です
快適稜線歩き〜
距離の割に負担の少ない内容です
最後に登ると、裏岩菅山へ到着。
ここも遮るものは無く、展望が広がります。
最後に登ると、裏岩菅山へ到着。
ここも遮るものは無く、展望が広がります。
西方面。焼額山と奥には妙高火打。
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西方面。焼額山と奥には妙高火打。
アップで。左奥は雨飾山で良いのかな。
こちら側から見ることがあまり無いので自信無し。
アップで。左奥は雨飾山で良いのかな。
こちら側から見ることがあまり無いので自信無し。
北西方面。見えてるのは鳥甲山かな。
北西方面。見えてるのは鳥甲山かな。
北方面。烏帽子岳の奥には苗場山。
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北方面。烏帽子岳の奥には苗場山。
少しアップでも撮ってみます
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少しアップでも撮ってみます
南方面。歩いてきた稜線と岩菅山
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南方面。歩いてきた稜線と岩菅山
元来た道を戻ります
2
元来た道を戻ります
稜線途中にもミネザクラ
稜線途中にもミネザクラ
気分爽快な稜線歩き。
このあたりから登山者と多くすれ違うようになります
気分爽快な稜線歩き。
このあたりから登山者と多くすれ違うようになります
ムシトリスミレとミツバオウレン
ムシトリスミレとミツバオウレン
ムシトリスミレとナエバキスミレ
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ムシトリスミレとナエバキスミレ
ミツバオウレン
ナエバキスミレ
オオカメノキ
再び岩菅山へと登り返し、先ほどまでいた裏岩菅山。
再び岩菅山へと登り返し、先ほどまでいた裏岩菅山。
再び岩菅山山頂に戻ってきました。
再び岩菅山山頂に戻ってきました。
下りはゆるゆるサクサクと。
下りはゆるゆるサクサクと。
渡渉ポイントまで降りてきました
渡渉ポイントまで降りてきました
行きに撮らなかったサンリンソウ
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行きに撮らなかったサンリンソウ
水路沿いのフラットな遊歩道を戻ります
水路沿いのフラットな遊歩道を戻ります
登山口へ戻ってきました。
駐車場の広さに割に多くの登山者とすれ違うなと思っていましたが、路肩までずらりと停められていました。
登山口へ戻ってきました。
駐車場の広さに割に多くの登山者とすれ違うなと思っていましたが、路肩までずらりと停められていました。
【志賀山】
この日2座目は志賀山へ。
硯川登山口を出発します
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【志賀山】
この日2座目は志賀山へ。
硯川登山口を出発します
リフトは使わないので、最初は未舗装路を登ります。
後方にはこの後登る笠ヶ岳の独特な山容。
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リフトは使わないので、最初は未舗装路を登ります。
後方にはこの後登る笠ヶ岳の独特な山容。
ツマトリソウが咲いていました
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ツマトリソウが咲いていました
暫く登るとリフト終点が見えてきました
暫く登るとリフト終点が見えてきました
この後登る横手山を横目に。
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この後登る横手山を横目に。
渋池。観光客多し。
渋池。観光客多し。
このあたりにだけムラサキコマノツメが咲いていました。
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このあたりにだけムラサキコマノツメが咲いていました。
傾斜の緩やかな遊歩道をサクサク進みます
傾斜の緩やかな遊歩道をサクサク進みます
景色の良い木道歩き
景色の良い木道歩き
急登に入ると、ムラサキヤシオが咲いていました
2
急登に入ると、ムラサキヤシオが咲いていました
急登を登り切って志賀山山頂。
急登を登り切って志賀山山頂。
眼下には池が見えていました
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眼下には池が見えていました
登り切ったのも束の間。
下って裏志賀山へとすぐに登り返します。
2
登り切ったのも束の間。
下って裏志賀山へとすぐに登り返します。
横手山と四十八池の展望
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横手山と四十八池の展望
分岐を奥へと進むと裏志賀山に到着です。
分岐を奥へと進むと裏志賀山に到着です。
さらに奥へ進むと眼下にはコバルトブルー色の大沼池の展望。
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さらに奥へ進むと眼下にはコバルトブルー色の大沼池の展望。
四十八池へ降りてきました。
鳥居を通過します。
四十八池へ降りてきました。
鳥居を通過します。
登山道は池塘の点在する湿原の木道歩きに。
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登山道は池塘の点在する湿原の木道歩きに。
ワタスゲ。もふもふ成長中。
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ワタスゲ。もふもふ成長中。
コイワカガミとヒメシャクナゲ
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コイワカガミとヒメシャクナゲ
ヒメシャクナゲ。小さいけど固まって咲くと存在感あります。
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ヒメシャクナゲ。小さいけど固まって咲くと存在感あります。
所々でミズバショウがまだ残っていました。
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所々でミズバショウがまだ残っていました。
コバイケイソウは開花間近。
咲き始めのものも中にはありました
コバイケイソウは開花間近。
咲き始めのものも中にはありました
志賀山と四十八池。
良い眺めでした。
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志賀山と四十八池。
良い眺めでした。
再びリフト終点へと戻り、さらに下り登山口へ。
再びリフト終点へと戻り、さらに下り登山口へ。
登山口駐車場周辺はレンゲツツジが見頃です。
登山口駐車場周辺はレンゲツツジが見頃です。
閑話休題。
少し寄り道して、国道最高地点碑へ。
ツーリング客でにぎわっていました。
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閑話休題。
少し寄り道して、国道最高地点碑へ。
ツーリング客でにぎわっていました。
草津白根山方面がよく望めました。
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草津白根山方面がよく望めました。
【横手山】
渋峠へと移動し、この日3座目の横手山へ。
【横手山】
渋峠へと移動し、この日3座目の横手山へ。
ルートはゲレンデの緩斜面の往復で楽々な内容です。
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ルートはゲレンデの緩斜面の往復で楽々な内容です。
ゲレンデを登り、渋峠を振り返る。
ゲレンデを登り、渋峠を振り返る。
山頂付近には電波塔がそびえ立ちます
山頂付近には電波塔がそびえ立ちます
ここのパン屋さんは一度入ってみたかったのですが、お昼時で混雑してたのでスルー。一人で入るのも・・ね。
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ここのパン屋さんは一度入ってみたかったのですが、お昼時で混雑してたのでスルー。一人で入るのも・・ね。
鐘ってあると無性に鳴らしたくなりますよね。
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鐘ってあると無性に鳴らしたくなりますよね。
そんなこんなで観光気分に浸りつつ横手山山頂へ。
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そんなこんなで観光気分に浸りつつ横手山山頂へ。
祠と道標の向かいには控えめな山頂看板。
祠と道標の向かいには控えめな山頂看板。
この頃にはだいぶ薄曇りになっていましたが、草津白根方面の展望です。
この頃にはだいぶ薄曇りになっていましたが、草津白根方面の展望です。
ツガザクラの大株。
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ツガザクラの大株。
渋峠へ戻ってきました。
渋峠へ戻ってきました。
【笠ヶ岳】
この日最後の4座目は笠ヶ岳へ。
笠岳峠の登山口を出発します
【笠ヶ岳】
この日最後の4座目は笠ヶ岳へ。
笠岳峠の登山口を出発します
遠目から見ていた山容のごとく、急登・急階段が続きます。
遠目から見ていた山容のごとく、急登・急階段が続きます。
なかなかエグいです。
これで距離長かったら心折れてたかも。
なかなかエグいです。
これで距離長かったら心折れてたかも。
実際の距離は短いので程無くして山頂へ。
巨石の上に山頂看板と祠が建っていました
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実際の距離は短いので程無くして山頂へ。
巨石の上に山頂看板と祠が建っていました
山頂からは先ほどまでいた横手山の展望
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山頂からは先ほどまでいた横手山の展望
志賀山や岩菅山の展望も。
志賀山や岩菅山の展望も。
遥か遠くの北アはうっすら。高妻山等も見えていました
遥か遠くの北アはうっすら。高妻山等も見えていました
下りの急階段は慎重に。
下りの急階段は慎重に。
登山口に戻ってきました。
予定通り、4座歩き切りました。
登山口に戻ってきました。
予定通り、4座歩き切りました。
下山後は山田牧場へ寄ります。
見晴茶屋で竹の子汁を注文。
この日の行程ではどこもかしこもネマガリタケだらけだったので、登山後にこれは外せませんでした(笑)
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下山後は山田牧場へ寄ります。
見晴茶屋で竹の子汁を注文。
この日の行程ではどこもかしこもネマガリタケだらけだったので、登山後にこれは外せませんでした(笑)
そして、〆はもちろんコレですね。
濃厚だけど甘すぎずサッパリ、登山後にはピッタリ。
そして、〆はもちろんコレですね。
濃厚だけど甘すぎずサッパリ、登山後にはピッタリ。
作る際に失敗して細くなってしまったとのことで、追加で頂く運びとなりました。
作る際に失敗して細くなってしまったとのことで、追加で頂く運びとなりました。
見晴茶屋で割引券を入手し、最寄りの七味温泉で入浴し帰宅。
前来たときは紅葉館だったので、今回は山王荘にしてみました。
見晴茶屋で割引券を入手し、最寄りの七味温泉で入浴し帰宅。
前来たときは紅葉館だったので、今回は山王荘にしてみました。

感想

これまで訪問する機会がなかなか無かった志賀高原エリア。
ここのところそこそこ忙しかったので、気分転換に少し遠出してみることに。
今回は初めてなので浅く広く、主要な所を見て回れるよう計画します。
結果、中身は見どころ多く、稜線は風が吹き抜け快適な内容でした。
(普低の低山歩きの影響が大きいのかもしれませんが。)
いずれまた、じっくり歩きに来たいと思えるような山歩きでした。

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