この日は快晴でした。駅のホームから見た東青山四季の里。花は完全に端境期ですが、それはそれでよいと思います。
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6/17 9:12
この日は快晴でした。駅のホームから見た東青山四季の里。花は完全に端境期ですが、それはそれでよいと思います。
東青山駅は北側にしか出口がありません。いったん出てから南側に回り込み、農道を通って国道165号に合流します。
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6/17 9:44
東青山駅は北側にしか出口がありません。いったん出てから南側に回り込み、農道を通って国道165号に合流します。
ここは青山高原三角点(髻山)に登るハイキングコースの登り口らしいです。
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6/17 9:51
ここは青山高原三角点(髻山)に登るハイキングコースの登り口らしいです。
旧道(初瀬街道)に入ります。
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6/17 9:59
旧道(初瀬街道)に入ります。
すぐに垣内(かいと)宿。昔らしい趣を出そうと、何軒かの旧家がのれんを吊ったりして努力しています。
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6/17 10:09
すぐに垣内(かいと)宿。昔らしい趣を出そうと、何軒かの旧家がのれんを吊ったりして努力しています。
順路は右側(直進)ですが、この橋(左折)が旧街道を経由して青山峠に達する道らしい。車は柵がありますから通れませんが、人は柵に隙間があけられていますから通れます。ちょっと行ってみたくなりました。
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6/17 10:15
順路は右側(直進)ですが、この橋(左折)が旧街道を経由して青山峠に達する道らしい。車は柵がありますから通れませんが、人は柵に隙間があけられていますから通れます。ちょっと行ってみたくなりました。
そのまま滝谷川の渓谷の入口に着きますと、右側に怪しい階段。
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6/17 10:49
そのまま滝谷川の渓谷の入口に着きますと、右側に怪しい階段。
登ってみると、変電設備らしいものがありました。おそらく、近鉄線の付属設備です(地形図にも表示があります)。
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6/17 10:51
登ってみると、変電設備らしいものがありました。おそらく、近鉄線の付属設備です(地形図にも表示があります)。
近鉄線のガードをくぐります。振り返って撮影。
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6/17 10:57
近鉄線のガードをくぐります。振り返って撮影。
このルートははくさん青山高原遊歩道であるらしい。
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6/17 11:03
このルートははくさん青山高原遊歩道であるらしい。
その奥の目立たない立木に「ルート崩壊、通行禁止」を意味する怖ろしい内容の張り紙(かなり古い)がありました。別に入口が封鎖されているわけではないから、たぶん、剥がし忘れでしょう。
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6/17 11:04
その奥の目立たない立木に「ルート崩壊、通行禁止」を意味する怖ろしい内容の張り紙(かなり古い)がありました。別に入口が封鎖されているわけではないから、たぶん、剥がし忘れでしょう。
入口はこんな感じ。
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6/17 11:04
入口はこんな感じ。
写真がうまく写っていませんが、沢には数メートルの滝が複数見られて、いい感じ。しかし、反対側の斜面は伐採されて哀れな状態です。
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6/17 11:05
写真がうまく写っていませんが、沢には数メートルの滝が複数見られて、いい感じ。しかし、反対側の斜面は伐採されて哀れな状態です。
ルートのところどころにグレーチングの橋が架かっています。斜面から宙に突き出ているので、ちょっと怖い。振り返って撮影。
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6/17 11:06
ルートのところどころにグレーチングの橋が架かっています。斜面から宙に突き出ているので、ちょっと怖い。振り返って撮影。
道が細くなっているところもあるので、用心して進みます。
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6/17 11:11
道が細くなっているところもあるので、用心して進みます。
途中で一面のヤブになりました。20〜30メートルに渡って続いていますが、膝くらいの高さです。
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6/17 11:22
途中で一面のヤブになりました。20〜30メートルに渡って続いていますが、膝くらいの高さです。
ヤブを通過すると、すぐ右側に廃トンネルの入口があります。たぶん、近鉄の旧線のトンネルです。柵などはありませんので、奥まで入れます。もちろん、反対側にも入口があります。私が廃墟マニアなら、このままトンネル探検に行ってしまったかも。
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6/17 11:23
ヤブを通過すると、すぐ右側に廃トンネルの入口があります。たぶん、近鉄の旧線のトンネルです。柵などはありませんので、奥まで入れます。もちろん、反対側にも入口があります。私が廃墟マニアなら、このままトンネル探検に行ってしまったかも。
ルート(写真の左から右へ向かっている)は、近鉄の旧線跡を横切ってさらに渓谷の奥へと続きます。写真の奥にあるのは、廃トンネルのもう一つの坑口。
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6/17 11:24
ルート(写真の左から右へ向かっている)は、近鉄の旧線跡を横切ってさらに渓谷の奥へと続きます。写真の奥にあるのは、廃トンネルのもう一つの坑口。
ルートの先はこんな感じの道。ルートは明確ですが、通常のハイキングコースよりもかなり荒れており、丸木橋が流されたのか、飛び石伝いに徒渉しなければならないところもありました。
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6/17 11:36
ルートの先はこんな感じの道。ルートは明確ですが、通常のハイキングコースよりもかなり荒れており、丸木橋が流されたのか、飛び石伝いに徒渉しなければならないところもありました。
滝が近くなってきたのか、このような道標が。このあたりでルートが交差しているわけです。たぶん滝見台から降りてきたルートではないかと想像します。
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6/17 11:49
滝が近くなってきたのか、このような道標が。このあたりでルートが交差しているわけです。たぶん滝見台から降りてきたルートではないかと想像します。
少し先に大日滝(布引の滝の最下段)の表示が。しかし、そこからは大日滝は見えませんので、少しだけ進む必要があります。足許が不安定なので用心して進みます。
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6/17 11:53
少し先に大日滝(布引の滝の最下段)の表示が。しかし、そこからは大日滝は見えませんので、少しだけ進む必要があります。足許が不安定なので用心して進みます。
うまく写真が撮れませんでしたが、手前の斜面の向こう側に数メートルの滝が複数連なっている大日滝が見えます。水量があるので、かなり見栄えがします。
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6/17 11:55
うまく写真が撮れませんでしたが、手前の斜面の向こう側に数メートルの滝が複数連なっている大日滝が見えます。水量があるので、かなり見栄えがします。
次が飛龍滝。
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6/17 11:58
次が飛龍滝。
屈曲しながら落ちている特徴的な滝です。文句なしに素晴らしいと思いました。
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6/17 12:04
屈曲しながら落ちている特徴的な滝です。文句なしに素晴らしいと思いました。
大日滝の方向を眺めたところ。
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6/17 12:07
大日滝の方向を眺めたところ。
ルートは、飛龍滝の滝壺の縁を徒渉したさらに向こう側に続いています。徒渉したところにあった石碑。背後に見えるのは、霧生滝(布引の滝の最上段)。でもその上にさらに小さい滝がありますが、ここからは見えません。
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6/17 12:15
ルートは、飛龍滝の滝壺の縁を徒渉したさらに向こう側に続いています。徒渉したところにあった石碑。背後に見えるのは、霧生滝(布引の滝の最上段)。でもその上にさらに小さい滝がありますが、ここからは見えません。
徒渉したところから斜面の上に向かって急角度の石段が続いています。手すりも何もありませんから、下りだとかなり怖いでしょうね。
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6/17 13:10
徒渉したところから斜面の上に向かって急角度の石段が続いています。手すりも何もありませんから、下りだとかなり怖いでしょうね。
階段を上がる途中で見た布引の滝。
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6/17 13:22
階段を上がる途中で見た布引の滝。
階段を上がると、途中にこのような道標が。ルートは写真の左右方向ですが、写真の手前方向には休憩所があるらしいので、行ってみます。
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6/17 13:25
階段を上がると、途中にこのような道標が。ルートは写真の左右方向ですが、写真の手前方向には休憩所があるらしいので、行ってみます。
このような休憩所があります。ここからは霧生滝を間近に眺めることができるのですが、誰もいませんでした。
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6/17 13:27
このような休憩所があります。ここからは霧生滝を間近に眺めることができるのですが、誰もいませんでした。
道標のところに戻って、階段をさらに上がると、ルートは渓流に沿うようになります。小滝が見られます。
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6/17 13:37
道標のところに戻って、階段をさらに上がると、ルートは渓流に沿うようになります。小滝が見られます。
ルートの先には、小さな橋があり、このような道標がありました。この日は季節外れの暑さでバテたので(布引の滝を離れる度に気温が上昇するのを体感しました)、稜線まで行くのは諦めて、ハイキングコースを通って東青山四季の里まで戻ることにします。
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6/17 13:39
ルートの先には、小さな橋があり、このような道標がありました。この日は季節外れの暑さでバテたので(布引の滝を離れる度に気温が上昇するのを体感しました)、稜線まで行くのは諦めて、ハイキングコースを通って東青山四季の里まで戻ることにします。
橋を渡ったところにあった案内図。その写真にこの日私が通過したルート(この案内図よりも先の部分)を付記してみました。
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橋を渡ったところにあった案内図。その写真にこの日私が通過したルート(この案内図よりも先の部分)を付記してみました。
橋を渡った先のルート。ちゃんとした道です。
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6/17 13:54
橋を渡った先のルート。ちゃんとした道です。
そのまま歩くと、林道に合流しました。2週間前に私が旧ルートらしいものを登ってきて合流した林道の少し下に当たります。
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6/17 14:01
そのまま歩くと、林道に合流しました。2週間前に私が旧ルートらしいものを登ってきて合流した林道の少し下に当たります。
林道を少し下ると、滝見台行きの道が分かれているらしい。
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6/17 14:07
林道を少し下ると、滝見台行きの道が分かれているらしい。
写真右側の道です。行ってみます。
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6/17 14:07
写真右側の道です。行ってみます。
滝見台の展望台。
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6/17 14:14
滝見台の展望台。
滝見台の休憩舎。
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6/17 14:14
滝見台の休憩舎。
でも、布引の滝はほとんど見えません。水音はよく聞こえます。
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6/17 14:14
でも、布引の滝はほとんど見えません。水音はよく聞こえます。
休憩舎の裏から林道に出られます。
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6/17 14:42
休憩舎の裏から林道に出られます。
林道を少し下りますと、東青山駅行き(右)と四季の里行き(左)のルートが分かれます。どちらでもよいようなものですが、東青山行きのルートだと途中から車道歩きが長くなりそうなので、四季の里行きを選びます。
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6/17 14:47
林道を少し下りますと、東青山駅行き(右)と四季の里行き(左)のルートが分かれます。どちらでもよいようなものですが、東青山行きのルートだと途中から車道歩きが長くなりそうなので、四季の里行きを選びます。
このような多少怪しげなルート。目印が点々とあります。
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6/17 14:54
このような多少怪しげなルート。目印が点々とあります。
途中から、土止め板で作られた階段を降りて、小沢に行き着きます。
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6/17 14:57
途中から、土止め板で作られた階段を降りて、小沢に行き着きます。
そこにあった道標がルートに正対していないので分かりづらいのですが、道標によれば、このルートは小沢まで降りたところで少しだけ小沢の上流に向かうらしい。しかし、ここは2週間前に通った旧ルートらしいもののすぐ近くなので、そのまま小沢を下ることにします。
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6/17 15:01
そこにあった道標がルートに正対していないので分かりづらいのですが、道標によれば、このルートは小沢まで降りたところで少しだけ小沢の上流に向かうらしい。しかし、ここは2週間前に通った旧ルートらしいもののすぐ近くなので、そのまま小沢を下ることにします。
すると、2週間前に見かけた四季の里の看板(斜面に落ちている)がありました。ここで間違いなく、あのとき通ったルートと合流していることが分かりました。
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6/17 15:03
すると、2週間前に見かけた四季の里の看板(斜面に落ちている)がありました。ここで間違いなく、あのとき通ったルートと合流していることが分かりました。
2週間前に、大村川支流の沢から離れて小沢を登ったときの道標
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6/17 15:06
2週間前に、大村川支流の沢から離れて小沢を登ったときの道標
2週間前に通ったルートを逆方向に通過したわけです。多少荒れ気味のルートですが、モノ好きな私にとっては、とても面白いルートであったことを実感しました。ただ、大村川に沿った林道(一之坂林道というらしい)に合流する直前にヤブがありますが、前のときよりもハッキリとイバラが伸びているのには閉口しました。この日はヤブ道を通過するときにはいつも持参している切り開き用のノコギリ、鉈、植木ばさみは持参していなかったので、腕カバーを付けていなければ傷だらけになっていたかも知れません。このルートを通行する方はご用心下さい。
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6/17 15:14
2週間前に通ったルートを逆方向に通過したわけです。多少荒れ気味のルートですが、モノ好きな私にとっては、とても面白いルートであったことを実感しました。ただ、大村川に沿った林道(一之坂林道というらしい)に合流する直前にヤブがありますが、前のときよりもハッキリとイバラが伸びているのには閉口しました。この日はヤブ道を通過するときにはいつも持参している切り開き用のノコギリ、鉈、植木ばさみは持参していなかったので、腕カバーを付けていなければ傷だらけになっていたかも知れません。このルートを通行する方はご用心下さい。
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