ポンポン山・釈迦岳・太閤道 三角点6箇所を巡る＋鉄塔

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 23.0km
• 登り: 940m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:22

9:58 小塩バス停
10:15 10:15 善峯寺駐車場
10:32 10:32 杉谷
10:48 10:49 おおさか環状自然歩道分岐
10:58 11:07 ポンポン山
11:16 11:16 おおさか環状自然歩道分岐
11:22 11:22 釈迦岳
11:36 11:37 釈迦岳大展望所
12:11 12:11 釈迦岳への分岐
12:30 12:31 川久保バス停
13:52 13:52 四ツ辻
14:12 14:12 若山
14:41 14:41 悠久の丘
15:20 ゴール地点

大沢の集落から太閤道までの下りは、ゆるゆると走っています。
霊園から高槻市駅までも、ゆるゆると走っています。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

灰方のバス停を出発点にしていますが、実際は京都市バス「新林センター」下車です
阪急電車　高槻駅乗車

コース状況／危険箇所等

●洛西ニュータウンから善峯寺を経て、杉谷の集落までは舗装路です。杉谷の集落からポンポン山までは東海自然歩道ですから問題ありません。ポンポン山から釈迦岳大展望台までもよく整備されています。

●釈迦岳大展望台から京青の森を経ずに大沢の集落へ下りていく尾根道は、案内表示はありませんが、気持ちの良い道です。大沢の集落に下りていく道としては、お勧めです。京青の森と大沢の集落を結ぶ林道に合流する直前に、別の林道の終点が左手に現れます。これを辿っていきました。容易に開け閉めのできるゲートを抜けて、しばらく進むと分岐しています。直進すると問題のないことは目視できましたので、折り返すように続く林道を進みました。これは駄目です。終点からフェンス沿いに進んでなんとか出口にたどり着くことができましたが、戻った方がよかったです。

●大沢の集落から太閤道までは、舗装された車道です。太閤道は良く整備されていますし、悠久の丘に下りていく道も問題ありません。案内表示もあります。悠久の丘の近くから、高槻市立公園墓地を下りていく道は、舗装路もありますが、ショートカットするように山道を進んでいます。プラ階段もありましたので、巡視路でもあるようです。

●三角点「ハジカミ」には、車道から分岐してすぐの所から取り付きました。他に取り付きがないかと少し進んでみましたがありませんでした。案内表示も踏み跡もありませんが、適当に登っていけます。別の所から山道が繋がっていることもないようです。

●三角点「磐手」は鉄塔のすぐ側ですが、解りにくいです。車道から分岐して北河内線の鉄塔に進む広い道から、さらに左手の分岐を進むと新生駒線の鉄塔があり、その右手側です。

その他周辺情報

●三角点「ハジカミ」の先の採石場の所に自動販売機があります。

●高槻市立公園墓地（悠久の丘）にはトイレが多数あります。

写真

6/18 10:48

北河内線11

6/18 10:58

ケルンの横に三角点「加茂勢山」

6/18 10:58

ポンポン山山頂678m

6/18 11:17

北河内線と平行している西京都線

6/18 11:22

釈迦岳山頂630.8m。写っていないが三角点は「善峰」

6/18 11:34

釈迦岳大展望所から天王山方面

6/18 11:44

展望所から林道に向けて、気持ちの良い尾根が続きます

6/18 11:45

ネットに沿って進みます

6/18 11:46

正面に向谷山中継所と北河内線、西京都線の鉄塔

6/18 11:50

ここを下りていくとすぐに林道に合流するのですが

6/18 11:50

尾根道のすぐ右手に林道が。辿っていきます

6/18 11:52

このネットは簡単に開け閉めできます

6/18 11:54

直進すれば良かったのですが、折り返す方向に

6/18 11:55

直進方向のすぐ下には、林道が見えます

6/18 11:58

林道の終点に来てしまいました

6/18 11:58

ネットに沿って進みますが、越えられるところが見当たりません

6/18 12:02

やっとゲートがありました。林道を直進していたらここに下りてきていたようです

6/18 12:03

このネットが越えられなくて苦労しました

6/18 12:06

林道を辿らずに尾根を進んでいれば、ここに下りてこれます

6/18 12:20

ここから高槻市です

6/18 12:34

川久保峠のバス停のあるところで、高槻市とゴルフ場（太閤道）に分岐しています

6/18 12:36

川を挟んで新生駒線

6/18 12:38

ここで車道を離れて三角点を目指します

6/18 12:43

まだまだ進んで行けそうですが、三角点から離れていくので引き返します

6/18 12:43

気になる分岐

6/18 12:44

こちらも気になる分岐

6/18 12:45

引き返してきて、車道から離れてすぐの所から、三角点に向かいます

6/18 12:50

三角点「ハジカミ」

6/18 12:50

スペースはあるが、展望はありません。山名表示のプレートなども見当たりません

6/18 12:51

三角点へは、このような斜面を適当に登ってきました。別の方向に繋がるような道も見当たりませんでした

6/18 13:00

道沿いに新生駒線73

6/18 13:05

はしごを登って鉄塔に

6/18 13:08

新生駒線72

6/18 13:17

新生駒線71

6/18 13:23

北河内線21

6/18 13:27

ここから出てきました

6/18 13:29

北河内線と新生駒線が並び立っています

6/18 13:31

北河内線22。この鉄塔から先に続いている道がありましたが、今回は引き返しました

6/18 13:33

新生駒線の鉄塔の側に三角点「磐手」

6/18 13:34

新生駒線70

6/18 13:52

四つ辻と呼ばれているところで「太閤道」に合流

6/18 13:55

新生駒線67

6/18 14:00

三川合流地点付近です。右手は石清水八幡宮のある鳩ヶ峰

6/18 14:03

淀川神足線7

6/18 14:10

北河内線の紅白鉄塔が格好いい。阪急電車から太閤道方向を見ると、目立っている鉄塔です

6/18 14:12

若山山頂315.2m

6/18 14:12

若山山頂の三角点は「成合」

6/18 14:15

展望所と間違えて右手に行ってしまいました。こちらは西京都線の巡視路です

6/18 14:17

眺めが良いところです。ここを下りていくと三角点「神内」に行けますが、三角点から神内の住宅地に下りていく道には鍵のかかったゲートがあります

6/18 14:17

後方には生駒山

6/18 14:28

悠久の丘への案内表示のある左手に。右手は金龍寺跡へ

6/18 14:30

ベンチなどが設置された展望所

6/18 14:31

新名神のインターと北摂の山々

6/18 14:41

悠久の丘にたどり着いたと思っていました。跡で確認すると、展望所である悠久の丘は左手を少し進んだところでした

6/18 14:42

お墓の側に三角点「安満」

6/18 14:43

鉄塔があるが何線か不明

6/18 14:46

安満宮山古墳です

6/18 14:46

古墳の説明板

6/18 14:46

古墳です

6/18 14:47

中が見えるようになっています

6/18 14:48

イラストによる解説も

6/18 14:53

車道をショートカットするように道があります

6/18 14:56

名神高速の上を通っていきます

撮影機器：

FinePix JX300 富士フイルム

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　前日に、桂から高槻までの20kmを走ると、熱中症で倒れそうになりました。
というわけで、今日は木陰のある山に行くことにしました。

　気になっていた、林道や三角点、鉄塔をチェックしつつ進んで、最後は行ったことのなかった「悠久の丘」の方へ行ってみました。三角点を探すと、墓地の一角でした。悠久の丘とは、霊園全体のことだと思っていましたが、展望地のことだったのですね。展望地は行かないで下りてしまいました。その代わりに、古墳があったので、歴史好きとしては思わず嬉しい気分でした。

　それにつけても、三角点のある場所は色々ですね。それが面白かったりしますし、宝探しみたいなのですね。大好きな北河内線の鉄塔も、新たに2つ訪れることができたのも、収穫でした。

　三角点「磐手」から成合の集落に下りていくルートは、funakoshi_yaさんのレコを拝見して、気になっていたところです。今後の楽しみに取っておきましよう。