雨降る前の奥多摩御前山・大岳山（神戸岩 中尾根↑ バリルート↓）

2014年12月20日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:16

7:02 スタート地点
8:21 8:21 大ムレノ山の神
8:40 8:40 クロノ尾山
9:07 9:09 御前山避難小屋
9:11 9:16 御前山
9:18 9:23 御前山避難小屋
9:44 9:44 クロノ尾山
9:55 9:56 鞘口山(太郎指ノ峰・大平ノ峰)
10:10 10:12 大ダワ
10:31 10:31 オキノ中岩
10:34 10:34 中ノ中岩(三ノタワ)
10:45 10:46 トバノ中岩
11:10 11:16 大岳山
12:18 ゴール地点

天候

くもり（下山後雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神戸岩手前の無料駐車場を利用
※道路工事中のため、国際マス釣り場先から通行止め。
　早朝のため気付かず通行してしまい、帰路でご迷惑をかけてしまいました。
　工事関係者の皆様、申し訳ありませんでした。

コース状況／危険箇所等

◆中尾根（桧原ウッディハウス村〜クロノ尾山）
　公道からウッディハウス村敷地内に入り、事務所の左横奥が登山口。最初に少しの小山登りがあり、あとは緩やかな勾配と、ときどきの急登と、ときどき、下り道を経ながらクロノ尾山に至る。ヤセ尾根部分や、広い尾根部分もあるが、踏み跡がしっかりしており、安心して歩ける。こういう静かな道こそ、トレランのヒトは走るべきだと思った。

◆クロノ尾山〜御前山
　標高差230mを約30分かけて歩く。岩のある部分もあるが、巻き気味に歩くので、キケン性はない。湯久保尾根合流付近から凍結路となる。アイゼンまでは必要ないが、下りの際は、転倒に注意。

◆クロノ尾山〜鞘口山〜大ダワ〜大岳山
　メジャールートなので、道標はしっかり、道も整備されており、安心して歩ける。クロノ尾山から大ダワまで下り基調だが、小さなピークを越えて行くので、意外と時間がかかる。大ダワから大岳山までは、大岳山直下までは緩やかな登り勾配。大岳山手前の急登は、大岳山の山容を見れば、納得。急登は、あっという間に終わるが、冬季は凍結路となるので、慎重さは必要かも。

写真

12/20 7:02

神戸岩手前の無料駐車場が起点。誰もいない。

12/20 7:10

中尾根登山口は、桧原ウッディハウス村となる。

12/20 7:11

ここが登山口。

12/20 7:26

踏み跡がしっかりしていて歩きやすい。

12/20 7:57

登山口から45分程度で、大岳山方面が見えだすようになる。

12/20 8:11

中尾根は、道迷いはなさそう。

12/20 8:30

進行方向左を見れば、湯久保尾根？

12/20 8:38

中尾根は、昭文社の地図には尾根の名前しかないが、歩きやすい道。クロノ尾山手前が一番急登かも？

12/20 8:41

クロノ尾山。

12/20 8:41

クロノ尾山の道標。

12/20 8:41

クロノ尾山からの展望はこんなもん。肉眼だと、石尾根が見えるんだが。

12/20 8:46

御前山方面。御前山はあのピークの向こうにあるから、まだ見えない。

12/20 8:50

奥多摩駅も下の方に見えた。ピンボケだけど。

12/20 8:54

湯久保尾根と登山道。

12/20 9:03

御前山に近づくと、雪のあとが。

12/20 9:05

湯久保尾根との合流地点。

12/20 9:12

湯久保尾根合流点から約7分で、御前山頂上に到着。

12/20 9:12

御前山も人気の山だが、この時期だと、まだ早いのか、誰もいない。地面は、カチンコチンとなっている。

12/20 9:12

石尾根が良く見える。

12/20 9:12

御前山は、奥多摩三山の一つ。

12/20 9:16

御前山頂上の空。昼から雨とか。雲の流れが速い。

12/20 9:22

少し戻って、御前山避難小屋。ここも誰もいない。

12/20 9:22

小屋そばに水がでている。ビンかと思ったら、氷だった。

12/20 9:26

下の方は、氷。

12/20 9:44

約1時間で、クロノ尾山に戻ってきた。

12/20 9:46

大岳山は、かなり先。時々薄日となる。

12/20 9:46

静かなハイキング。

12/20 9:56

下ったり、登ったりをして、鞘口山。

12/20 9:56

鞘口山。ピークの一つなんだけど。

12/20 10:09

少しずつ、大岳山が近づいてくる。

12/20 10:09

大ダワの手前。人工物がしっかり。

12/20 10:10

大ダワ到着。トイレあり。

12/20 10:11

ここまでくれば、大岳山まで、あともう少し。3km位かな。

12/20 10:24

TBSラジオを聞きながら歩く。ここらへんは、舞の海が話していた。相撲取りのお尻がきれいだとか・・・。

12/20 10:31

登りながら、振り返って、御前山を撮影。

12/20 10:31

ピークの一つ、オキノ岩山だとか。

12/20 10:32

青空も見えているが、天候は下り坂であるのは、間違いない。

12/20 10:49

あれは、大岳山の手前のピーク。

12/20 10:49

落ち葉を蹴飛ばしながら歩く。

12/20 10:56

ここまでくれば、あとひと登り。

12/20 10:56

最初は巻いて・・・、あとは急登。

12/20 11:02

クサリとその先は石尾根。

12/20 11:02

雲取なんだろうなぁ・・。2000mの山は、冬はお休み。

12/20 11:10

ようやく、大岳山に到着。ん？無人なの？

12/20 11:11

11時すぎで誰もいない・・。たまたまだろうけど、こんなこともあるんだなぁ。

12/20 11:11

富士山はみえないが、まずまずの展望。

12/20 11:11

御前山方面。

12/20 11:11

御前山が愛おしい。

12/20 11:11

丹沢方面かな？

12/20 11:11

もう一度、御前山方面。後ろは三頭山。

12/20 11:11

雨に降られる前にさっさと、下山する。

12/20 11:12

雨降るよなぁ・・・

12/20 11:17

どんよりだし。

12/20 11:17

ここが下山口。大岳神社はパス。

12/20 11:24

祠そばの合流点。

12/20 11:24

祠。

12/20 11:27

今日は、桧原ウッディハウス村辺りに下るので、祠から先、右に折れて下る。

12/20 11:32

バリルートを歩いていると、木の幹のこういう引っかき傷も、見慣れたものに。

12/20 11:34

ここまでは、分かりやすい道なのだが・・。

12/20 11:39

赤テープもあるし・・

12/20 11:42

だんだん、ワイルドさが登場する。岩場を巻くように下るのだが、落ち葉で滑って、滑落の危険大。下山路で使うのは、無理があったかも・・。

12/20 11:44

急、きゅう・・。でも、岩場を巻いた場所を過ぎてしまえば、かわいいもん。

12/20 11:45

展望はまずまず。

12/20 11:55

急な道を下って振り返ると、それなりの勾配感がある。

12/20 11:55

歩きやすい道ではあるが・・。

12/20 12:00

急。

12/20 12:07

雨がパラパラしだしてきた。急がないと。

12/20 12:13

道路が見えてきた。

12/20 12:13

あと少し。

12/20 12:13

登山口に到着。

12/20 12:18

駐車場に戻ってきた。無人。

12/20 12:19

神戸岩。雨が降り出したので、立ち寄りはしなかった。

12/20 12:41

帰り道、道路工事中で足止め。昼休み時間で、作業員がおらず、30分以上、待つことに。通行止めを入ってしまった自分が悪いので、謙虚に。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR200 カシオ

感想

MUSICA001

天気は雨予報であったが、「午後から雨」の予報を信じて、奥多摩に。

以前から狙っていた「中尾根」を歩いた。
登山口そばに駐車場があることが分かり、そうなると、周回コースをどうなるかということになるが、たまたま、最近のとある方のレコで、大岳山からのバリルートが見つかったので、もう、ガマンできず、歩くことになった次第。

人気の大岳山周辺を、5時間とはいえ、そこそこの時間をかけて歩いたのに、この日は誰にも会わなかった。「キセキ」としかいいようがない。

ちなみに、大岳山から下山路で利用したルートは、一部、急斜面を横切る部分があり（赤テープがあったので、ルートに謝りはないと思う）、下りで使うのは、少しキケン性があると思うので、チャレンジする方は、自己判断で歩いていただきたい。