白毛門・朝日岳

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,674m
• 下り: 1,666m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:25

5:45 白毛門登山口駐車場
5:45 5:45 東黒沢
5:45 5:45 松ノ木沢の頭
8:40 9:00 白毛門
10:00 10:10 笠ヶ岳
10:10 10:10 笠ヶ岳避難小屋
11:40 12:20 朝日岳
12:20 12:20 笠ヶ岳避難小屋
13:15 13:15 笠ヶ岳
14:00 14:10 白毛門
14:10 14:10 松ノ木沢の頭
14:10 14:10 東黒沢
16:10 白毛門登山口駐車場

【 全行程 】
練馬IC 3:30 　≫ 　水上IC　≫　5:40 白毛門　P (700m) 5:45 → 松ノ木沢ノ頭 →　8:40 白毛門　山頂 （1,720m）9:00 → 10:10　笠ヶ岳 (1,852m) 10:10 → 　11:40 朝日岳 山頂 (1,945m)　11:55 → 朝日岳先　雪田　 → 　12:15 朝日岳山頂 12:20 　 → 　笠ヶ岳　13:15 → 　14:00　白毛門 14:10　 →　16:10 白毛門　P　≫　水上IC　≫　19:00 練馬IC

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/17 5:45

白毛門登山口駐車場

6/17 5:48

白毛門登山口すぐの橋

6/17 5:50

現在位置　表示板

6/17 6:16

谷川岳

6/17 6:16

〃

6/17 6:26

〃

6/17 7:22

ブナ林

6/17 7:44

鎖場

6/17 7:51

白毛門方面

6/17 7:51

アカモノ

6/17 8:06

タニウツギ

6/17 8:10

タテヤマリンドウ

6/17 8:13

ベニサラサドウダン

6/17 8:24

イワカガミ

6/17 8:27

谷川岳主峰

6/17 8:29

イワカガミ

6/17 8:43

白毛門　山頂（1，720m）

6/17 8:57

〃　＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/17 9:00

ベニサラサドウダン

6/17 9:01

　谷川岳主峰方面

6/17 9:01

　〃　三座同定版

6/17 9:07

イワカガミ

6/17 9:15

オオカメノキ（ムシカリ）

6/17 9:16

タムシバ

6/17 9:17

イワカガミ

6/17 9:30

マイズルソウ

6/17 9:37

タムシバ

6/17 9:37

ムラサキヤシオツツジ

6/17 9:40

ベニサラサドウダン

6/17 9:41

遠方：苗場山

6/17 9:42

ゴゼンタチバナ

6/17 9:45

ダケカンバ

6/17 9:45

笠ヶ岳方面

6/17 9:45

〃

6/17 9:58

タテヤマリンドウ

6/17 10:12

笠ヶ岳山頂（1，852m）

6/17 10:15

〃　＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/17 10:16

朝日岳方面

6/17 10:16

〃

6/17 10:25

コバイケイソウ

6/17 10:28

アズマシャクナゲ ＆ 　朝日岳方面

6/17 10:31

ミツバオウレン

6/17 10:36

コバイケイソウ

6/17 10:46

朝日岳方面

6/17 10:53

シャクナゲ

6/17 10:56

ヒメイワカガミ

6/17 11:26

ホソバヒナウスユキソウ　七ツ小屋山方面

6/17 11:28

シャクナゲ　 ＆ 遠方：馬蹄形縦走路

6/17 11:39

朝日岳　山頂（1，945m）

6/17 11:39

お地蔵さん

6/17 11:44

朝日岳山頂　＆ アニマル・ ピカチュウ軍団

6/17 11:59

ハクサンコザクラ

6/17 12:00

チングルマ

6/17 12:01

朝日岳 → 清水峠

6/17 12:02

雪田

6/17 12:03

〃

6/17 12:04

ショウジョウバカマ

6/17 12:10

ムシトリスミレ

6/17 12:10

ホソバヒナウスユキソウ

6/17 12:11

ホソバヒナウスユキソウ　 ＆ 　ナエバキスミレ

6/17 12:12

チングルマ

6/17 12:13

ホソバヒナウスユキソウ ＆　チングルマ

6/17 12:18

ホソバヒナウスユキソウ

6/17 13:15

帰路、笠ヶ岳

6/17 13:33

笠ヶ岳方面

6/17 13:36

〃

6/17 14:07

帰路、白毛門

6/17 14:42

ベニサラサドウダン

6/17 15:17

ギンリョウソウ（ユウレイダケ）

6/17 16:08

登山口の馬蹄形概念図

6/17 16:10

白毛門登山口駐車場　到着

撮影機器：

PowerShot SX730 HS CANON

感想

MU-117F

【コメント】
　・　白毛門登山は、平成28年(2016)　5月29日「谷川岳馬蹄形」を反時計回りで日帰り周回、前々回は、一昨年R3年5月26日の白毛門ピストン、昨年の7月1日の笠ヶ岳ピストンに続く登山。　
　・　梅雨入り前の予定が遅れ、梅雨の晴れ間を狙っての、シャクナゲやイワカガミ等の花を撮る為、登山実行。
　・　土合橋バス停傍の広い“白毛門駐車場”には、ほぼ8割約50台程駐車。
　・　終日快晴で、真夏日の天気予報なので、汗をできるだけかかないよう薄着にし、濡らしたクールネックとウオームカバー、大型帽子着用、凍結飲料ペットポトル、多目の飲料水等携行し、団扇で扇ぎながらの避暑対策をして、ユックリ目で出発。
　・　ブナ等の新緑が眩しい、急な登山道を延々と登りますが、風がなく、蒸し風呂のようで、ユックリ目に登る。
　・　イワカガミの見事な群落が現れ、タムシバや、オオカメノキも、少ないながら見れましたが、シャクナゲ、イワウチワ、ショウジョウバカマ等は、完全に終わっていました。
　・　延々と登り詰めると、ようやく松ノ木沢ノ頭（1，484m）に到着。　　展望が開け、真っ青な空をバックに、まだ雪渓が残る谷川岳方面の大展望の景色を撮影出来ました。
　・　幾つかの鎖場を登り、“ジジババ岩”を眺めながら登り、やがて白毛門直下の最後の急な鎖場の岩場を登りきり、白毛門山頂に到着。
　・　マチガ沢・一の倉沢の雪渓がアクセントの谷川山系の山並みを眺めながら、心地よい風を受けながら、これから向かう雄大な笠ヶ岳と朝日岳を眺めながら、休憩。
　・　笠ヶ岳へ向けて出発。　　一旦50mほど下り、登り返して、笠ヶ岳を目指す。
　・　途中、イワカガミの群落が続き、ベニサラサドウダン、アカモノ、ゴゼンタチバナ、マイズルソウ等も見れました。
　・　真っ青なタテヤマリンドウが目立ち、以前より増えたようです。
　・　数回のアップダウンの後、笠ヶ岳に到着。
　・　快晴の下、寒い位の心地よい風を受けながら、真正面の谷川岳主峰や馬蹄形の山並みを眺めながら、しばし休憩。
　・　朝日岳へ向けて出発。　直下にあるドラム缶風の避難小屋を通過、100m程登り、連続小ピークを越えると「朝日岳」（1，945m）に到着。
　・　途中、コイワカガミが散々咲いており、ホソバウスユキソウの群生があり、最後に残ったベニアズマシャクナゲを見ることが出来ました。　
　・　ようやく、朝日岳山頂に到着。　やや強風で寒くなったので、少々下った風除け場で昼食休憩。
　・　空身になって、清水峠方面の雪田池塘の場所まで下り、ハクサンコザクラやチングルマの咲くお花畑付近を散策。
　・　朝日岳に戻って、帰路に着く。
　・　白毛門迄、かなりのアップダウンを繰り返し、ようやく到着。
　・　時間的に余裕があったので、以後、ユックリ下山。　　急な下りは特に歩幅を狭め、慎重に降りる。
　・　ようやく、駐車場に、予定の時間に到着。
　・　終始快晴の下、強い日差しを受けながらも、時々心地よい風を受けながら、絶好の大展望を眺められ、多くの花も見ることが出来た、大満足の山行でした。
　・　帰路の高速道路も、若干の渋滞で済みました。

　※　危険個所等
　・　白毛門直下の急な鎖岩場2〜3ヵ所、。　下りでは、木の根っこ道に注意。
　・　白毛門〜笠ヶ岳：　ザレた狭い斜面2ヵ所注意。
　・　登山道には、全く残雪はありませんでしたが、ヌカルミがかなりありました。
　・　樹林帯では、トビムシが多いので防虫ネット、　スパッツなどもあれば携行を。　
　※　飲料水500ml 3本半消費。　　晴天猛暑予報時は、猛暑対策を！！。
　　（薄着、濡らしたクールネックとウオームカバー、大型帽子着用、凍結飲料ペットポトル、多目の飲料水等携行、無風地帯は団扇で扇ぐ）
　※　その他　：　水上ICから途中コンビニ、2店有。　駐車場にトイレなし。