記録ID: 56290
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
北横岳(ピラタス山頂駅ピストン):100130
2010年01月30日(土) [日帰り]


- GPS
- 04:00
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 256m
- 下り
- 253m
コースタイム
12:00ピラタス山頂駅−13:00北横岳ヒュッテ13:20−13:50北横岳
14:10北横岳−14:20北横岳ヒュッテ14:30−14:40七ツ池14:50
15:00北横岳ヒュッテ−15:30ピラタス山頂駅
14:10北横岳−14:20北横岳ヒュッテ14:30−14:40七ツ池14:50
15:00北横岳ヒュッテ−15:30ピラタス山頂駅
天候 | 天候:晴れ 気温:−8℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
ピラタスロープウェイの山麗駅は土曜日ということもあり、非常に混雑していた。 ピラタスのロープウェイはスキー、スノーボードの客と登山客が一緒に乗るのでこれまた非常に混雑しており、ロープウェイに乗るのに並ばなければならなかった。 通常20分間隔のところ、10分間隔で運行していた。 山頂駅からは坪庭を通り、尾根に登り、北横岳ヒュッテへ。積雪は50センチほどだろうか。トレースはしっかり着いていたが、スノーシューの登山者も多く、雪深い箇所ではスノーシューの方が楽かもしれない。 コース中、特に危険な箇所はないが、アイゼンなしでは滑ってしまう箇所もあるだろう。軽アイゼンをつけてのぼったが、アイゼン無しより安心感があった。 また、山頂は風が強く、防寒装備が乏しいと長居はできないだろう。 |
写真
感想
大好きな南八ヶ岳に旅行に来たので、前から気になっていた北八ヶ岳の北横岳に登った。
当日は天候もよく、非常に気持ちの良い山行になった。
小淵沢方面からピラタス蓼科ロープウェイの山麗駅に向かったが、途中ところどころ凍結している箇所があり、チェーンやスタッドレスもない場合は、運転は慎重にしたほうがいいと感じた。
この日は土曜日ということもあり、スキー客もおり、山麗駅もロープウェイも非常に混雑していた。通常20分間隔のところを、10分間隔での運行だった。
山頂駅についてからはずっと雪の中を進み、坪庭は素晴らしい景色だった。
坪庭から登山道に入ってからも一面銀世界の美しさにカメラのシャッターを切りながら進む。写真ばかり撮っていてなかなか先に進まない。。
同行者も景色には大満足していたが、登山客の多さに(特に団体)驚いていた。
北横岳ヒュッテでは登りも下りも休憩して、銀世界を楽しんだ。
山頂は南峰も北峰も登山者が多く、混雑していたが、風が強く、極寒の世界だった。
下山時には七ツ池まで下り、青空と雪の白のコントラストにシャッターを切りまくり、カメラ夫婦となっていた。
通常のコースタイムでは2時間半程度で往復できそうだが、写真を撮ったり、のんびりしたりで、結局3時間半近くを費やした。
スノーシューへの好奇心を駆り立てられた山行となったが、何よりも景色と展望の良さにここ最近では一番満足のいく登山となった。
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