尾瀬�‐妥蝶稿察Ъ憩�〜沼山峠〜尾瀬沼〜沼山峠
SamT
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 853m
- 下り
- 215m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 5:30
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:06
| 天候 | 17日：快晴、18日：快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんでしたが、一部泥濘個所があります。登山ポストは七入バス停にも山の駅沼山峠にも見当たりませんでした。 |
| その他周辺情報 | 宿泊した尾瀬沼の長蔵小屋で入浴できました。〜１８：３０まで。お湯の出るカランがあり石鹸で洗うことができました。 |
写真
階段を降りるとこの建物の1階に出ます。トイレと売店があり、会津バスの乗車券が購入できます。食堂もあり、帰りに早めの夕飯を食べました。バス停はこの写真の左手にあります。
1
滝を見ながら遅めのお昼にしました。後ろ姿に気付いたのですが、沼山峠までに見掛けた唯一の人の姿がありました。トレランの方でした。
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
薄手のグローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
登山靴
軽アイゼン
ザック
サブザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料（スポーツドリンク・水）
テルモス
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
高度計
筆記用具
ガイド地図（ブック）
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
時計
サングラス
タオル
手ぬぐい
ツェルト
ストック
カメラ
ラジオ
ロールペーパー
|
|---|
感想
7月に北海道の雨竜沼湿原を訪れる予定です。そこで今月は尾瀬を訪れることにしました。3年前に放送されたNHKの「日本百名山、風薫る美しき尾瀬、燧ヶ岳」の録画を再視聴し参考にしました。
ポイントの1つは、会津沼田街道を七入から尾瀬沼まで歩き、早稲ッ沢湿原から尾瀬沼越しの燧ヶ岳を見て写真に撮ることでした。番組ではこの日のうちに沼山峠まで下山し、バスで御池経由で桧枝岐村まで戻り宿泊していました。私もそうしたかったのですが、この日の朝東京を発つと七入の出発が11時なので無理と判断し尾瀬沼泊にしました。翌朝沼山峠まで下りバスで御池に移動し、番組の2日目の燧ヶ岳登山をすることにしました。
3日間晴天が続くタイミングを待って出掛けました。出掛ける直前に東武鉄道に尾瀬登山者向けの夜行特急があることを知りましたが、よく眠れないだろうと考え当初の計画通りに出掛けました。尾瀬沼から群馬県側の大清水までの会津沼田街道は歩いたことがあるので、これで大清水から七入まで繋がりました。
七入から沼山峠、大江湿原経由で尾瀬沼を訪れるのは初めてだったので新鮮でした。会津高原尾瀬口駅を利用するのは10年前に会津駒ケ岳と平ヶ岳登山のためにそれぞれ別の日程で訪れて以来でした。福島県側から尾瀬に入るのも初めてで、それも楽しみなことの1つでした。
予想通り沼山峠までは余り歩く人はいないようで静かでした。沢の音や
時々聞こえる鳥のさえずりやエゾハルゼミの鳴き声がその静かさを演出してくれました。抱返の滝で気付かずにトレランの方の後ろ姿を見たのが唯一の人との遭遇でした。
沼山峠休憩所に着くと大勢の人の姿があり、そこから尾瀬沼までは擦れ違いで譲り合いが必要になりました。余りに多いのでいつもならやっているカウントはしませんでした。大江湿原に入るとイワカガミやワタスゲ、タテヤマリンドウなど高山植物がたくさん見られるようになり、歩みがさらにゆっくりになりました。
長蔵小屋で受付をしてから空身で早稲ッ沢湿原ベンチまで往復しました。雲一つなくそこから見た燧ヶ岳も素晴らしかったです。荷物の整理をしていて夕日のタイミングは逃してしまったのですが、翌朝は日の出頃に小屋の周辺を散歩して素晴らしい尾瀬沼畔の景色を楽しみました。
8時か8時10分に沼山峠を出る御池までのシャトルバスに間に合うように少し急ぎ気味で沼山峠に向かいました。大分早く着いてしまい30分以上待つことになりましたが、この後の燧ヶ岳登山に備えました。
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