権現山（浅川〜権現山〜浅川）

2014年12月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 708m
• 下り: 697m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:39

7:16 林道終点手前
7:48 7:53 浅川峠
9:12 9:40 権現山
10:31 10:31 浅川峠
10:55 林道終点手前

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道終点手前の路肩　3台程度駐車可

コース状況／危険箇所等

全行程、危険は感じませんでした。

写真

12/21 7:12

林道の途中におあつらえ向きのスペースがありましたので、
ここに置かせていただきました。
すぐ先で通行止めになっているので、ここが最終ですね。
林道の路面状況も問題ありません。

12/21 7:16

頑張れば3台くらいは置けそうです。
ちなみに、少し下にも同じようなスペースがありました。

12/21 7:20

駐車場所から少し行くと通行止めになっています。
ここからまた少し行くと林道の終点で、
そのまま登山道につながっています。

12/21 7:48

扇山と権現山の間にある浅川峠まで上がってきました。
右へ行くと扇山。
今日は左の権現山を目指します。

12/21 7:53

地図には峠の反対側（東側）から上がってくる道もあるようでしたが、それらしき道には気づきませんでした。

12/21 8:32

浅川峠までは西向きの谷で、
朝は日差しもなく薄暗い道でしたが、
浅川峠から先は明るい尾根道です。

12/21 8:49

大量の落ち葉の中を登っていきます。
冬の朝の澄んだ空気がとても気持ち良いです。

12/21 9:04

尾根を北にぐいぐい登っていくと、
東西に連なる権現山の稜線にたどり着きました。
山頂まではもう一息です^^

12/21 9:12

到着〜^^
一名様先着しておられましたが、
ほどなく下山されていったので、
雰囲気の良い山頂を静寂の中で独り占めできました^^
富士山方面の南側と、奥多摩方面の北側が開けています。
東京方面の東側、大菩薩・八ヶ岳などの西側はいまいちです。

12/21 9:37

まずはお決まりのショット^^
やはり冬晴れの朝はきれいに見えますね^^

12/21 9:12

左から、御正体山・鹿留山（杓子山）・三ッ峠山・黒岳、と、
今までに登った富士山を取り巻く山々。

12/21 9:14

奥秩父の山並み。
来年はあちらのほうにも行ってみたいですね^^

12/21 9:15

東京方面は雲の下でした。
もう少し早い時間は、雲ではなく霧の海に沈んでいました。
1,000mくらいなのに高山から雲海を見下ろしているようで、
正面に輝く朝日と相まって、とても荘厳な雰囲気でした。

12/21 9:17

三頭山〜笹尾根。
間近に三頭山が大きくそびえています。
右奥は御前山？

12/21 9:37

澄んだ冬空が青く、吸い込まれそうです^^

12/21 9:40

枝越しに、八ヶ岳……かな……？？

そろそろ、帰りましょう。

12/21 10:31

直進すると扇山。
今日はそのまま下ります。

12/21 10:33

枝越しに権現山を振り返ります。
地味です^^

12/21 10:49

暗い植林帯を通り抜けて、林道終点まで戻ってきました。

12/21 10:55

車まで戻ってくると、
朝はなかった日差しが柔らかく降り注いでいました。

撮影機器：

docomo PRIME series N-01A NEC

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 非常食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

MRKW

先週の金時山とは打って変わって、とても静かな山行となりました。
山頂でおひとり様と入れ替わり、下山中にお二人連れとすれ違っただけでした。

山頂は360度の展望、ではありませんが、南面の富士山・北面の奥多摩がよく望め、
雰囲気も良く落ち着ける山頂です。

雪や凍結の具合を少し心配していたのですが、
南向きの道ということもあり雪・凍結ともに皆無で、
逆に拍子抜けするくらいでした。
少し積雪があるくらいがこの時期らしくて良いと思うのですが、
ちょっと早かったようですね。

それにしても単独だと地味な山なので、バス利用を前提に、
東に延びる尾根を降りたり、扇山や百蔵山とつないだほうが楽しめそうです。
とかいいつつ、時間を気にする必要がない車利用は、
便利なのでやめられなさそうです。