記録ID: 5633205
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
焼岳→上高地
2023年06月18日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 865m
- 下り
- 970m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:35
焼岳(やけだけ)は、飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳。常時観測火山に指定され、日本百名山に選定されている。
焼岳は隣接する白谷山、アカンダナ山、割谷山と共に焼岳火山群を構成する。焼岳は飛騨山脈の中では最も活動の激しい活火山で、最新のマグマ噴火は約2000年前と推測される。焼岳の溶岩は、粘性が強い安山岩からデイサイト質の溶岩ドームおよび溶岩流とそれに伴う火山灰と火山岩の堆積物で構成される。有史後の噴火活動は水蒸気爆発が殆どあり水蒸気噴火に伴い泥流として土砂を流すことがある。最近では1968年、1990年、1998年、2011年、2014年などたびたび地震群発を観測している。
山域は1934年(昭和9年)12月4日に、中部山岳国立公園の特別保護区に指定された。なお、火山群のうちアカンダナ山は2003年(平成15年)気象庁の活火山見直し作業において、焼岳とは別に単独で活火山に指定された。
山頂付近には火口湖の正賀池を挟んで真南に岩峰の南峰、真東に北峰、北側には正賀池の水面よりも深く抉れた爆裂火口がある。南峰には国土地理院の標高2,455.4mの二等三角点がおかれており、これが焼岳の最高点であるが南峰は岩が崩れやすく登攀禁止になっている。北峰には西側山腹に硫黄の噴出を伴う噴気口があり国土地理院の標高2,444.3 mの標柱がおかれている。北峰山頂にはかつて「焼岳北峰山頂 標高2,393m」の独標も置かれていた。この柱が示すのは、爆裂火口の北縁の小さな岩峰の標高点であり、北峰山頂からは北西に約200m離れている。
焼岳は隣接する白谷山、アカンダナ山、割谷山と共に焼岳火山群を構成する。焼岳は飛騨山脈の中では最も活動の激しい活火山で、最新のマグマ噴火は約2000年前と推測される。焼岳の溶岩は、粘性が強い安山岩からデイサイト質の溶岩ドームおよび溶岩流とそれに伴う火山灰と火山岩の堆積物で構成される。有史後の噴火活動は水蒸気爆発が殆どあり水蒸気噴火に伴い泥流として土砂を流すことがある。最近では1968年、1990年、1998年、2011年、2014年などたびたび地震群発を観測している。
山域は1934年(昭和9年)12月4日に、中部山岳国立公園の特別保護区に指定された。なお、火山群のうちアカンダナ山は2003年(平成15年)気象庁の活火山見直し作業において、焼岳とは別に単独で活火山に指定された。
山頂付近には火口湖の正賀池を挟んで真南に岩峰の南峰、真東に北峰、北側には正賀池の水面よりも深く抉れた爆裂火口がある。南峰には国土地理院の標高2,455.4mの二等三角点がおかれており、これが焼岳の最高点であるが南峰は岩が崩れやすく登攀禁止になっている。北峰には西側山腹に硫黄の噴出を伴う噴気口があり国土地理院の標高2,444.3 mの標柱がおかれている。北峰山頂にはかつて「焼岳北峰山頂 標高2,393m」の独標も置かれていた。この柱が示すのは、爆裂火口の北縁の小さな岩峰の標高点であり、北峰山頂からは北西に約200m離れている。
天候 | 午前中は晴れ、午後から快晴だが風は強い |
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過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
2,000m付近までは樹林帯です。この日は日差しの影響もあり終始暑かったです。また、活火山で硫黄の噴出を伴う噴気口があります。ですから 貴重なので見る価値ありだと思います。コース状況は、上高地に下る際、梯子や鎖場が少しだけありますので、鎖場で足を滑らせないように気を付けましょう。後ろ向きに降りると良いです。 |
その他周辺情報 | https://www.nakanoyu-onsen.jp/をご確認ください。また、コンビニも何件かありますので立ち寄ってみてください。そして、高山市周辺に「国八食堂」や、いろいろなお店があります。もし山の帰りに立ち寄った場合は感想を聞かせてください。「ここが良かったよ」など何かありましたら、聞かせて頂けると嬉しいです。 |
写真
懐かしい木道です。ここは昔から歩きました。これから大正池に向かいます。この日は木漏れ日が気持ち良くて幸せな時間を過ごすことができました。とても楽しかった登山になりました。ありがとうございました。木道が気持ちよかったです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザックサブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スマートフォン
コンビニで買ったもの (必要があれば)
椅子
スーパーで買ったもの
スパッツ
着替え
ペットボトル
お茶
車内用の飲み物等の持参
スマートフォンの充電器
|
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共同装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザックサブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
スマートフォン
コンビニで買ったもの (必要があれば)
椅子
スーパーで買ったもの
スパッツ
着替え
ペットボトル
お茶
車内用の飲み物等の持参
スマートフォンの充電器
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備考 | 持って行けばよかったものなどは特にありません。また反省点もありません。槍ヶ岳を登る足慣らしと最終調整を兼ねて前衛の焼岳登頂。快晴にて山頂からは全展望です。穂高から槍、平ヶ岳、北アルプス乗鞍など。これだけの展望が楽しめる山はありません。快晴の機会を得られたことに感謝です。 |
感想
焼岳(やけだけ)は、飛騨山脈の長野県と岐阜県にまたがる標高2,455 mの活火山で、別名は硫黄岳。常時観測火山に指定され、日本百名山に選定されている。
焼岳は隣接する白谷山、アカンダナ山、割谷山と共に焼岳火山群を構成する。焼岳は飛騨山脈の中では最も活動の激しい活火山で、最新のマグマ噴火は約2000年前と推測される。焼岳の溶岩は、粘性が強い安山岩からデイサイト質の溶岩ドームおよび溶岩流とそれに伴う火山灰と火山岩の堆積物で構成される。有史後の噴火活動は水蒸気爆発が殆どあり水蒸気噴火に伴い泥流として土砂を流すことがある。最近では1968年、1990年、1998年、2011年、2014年などたびたび地震群発を観測している。
山域は1934年(昭和9年)12月4日に、中部山岳国立公園の特別保護区に指定された。なお、火山群のうちアカンダナ山は2003年(平成15年)気象庁の活火山見直し作業において、焼岳とは別に単独で活火山に指定された。
山頂付近には火口湖の正賀池を挟んで真南に岩峰の南峰、真東に北峰、北側には正賀池の水面よりも深く抉れた爆裂火口がある。南峰には国土地理院の標高2,455.4mの二等三角点がおかれており、これが焼岳の最高点であるが南峰は岩が崩れやすく登攀禁止になっている。北峰には西側山腹に硫黄の噴出を伴う噴気口があり国土地理院の標高2,444.3 mの標柱がおかれている。北峰山頂にはかつて「焼岳北峰山頂 標高2,393m」の独標も置かれていた。この柱が示すのは、爆裂火口の北縁の小さな岩峰の標高点であり、北峰山頂からは北西に約200m離れている。
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