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記録ID: 563833
全員に公開
山滑走
支笏・洞爺

幌平山

2014年12月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:05
距離
4.3km
登り
393m
下り
389m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:145
休憩
0:40
合計
0:00
12:00
5
13:15
13:45
70
15:05
0:00
12:00 幌美内展望台
12:05 イチャンコッペ山登山口
13:15 幌平山
15:00 イチャンコッペ山登山口
15:05 幌美内展望台
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道453号幌美内のヘアピンカーブの内側にあるポロピナイ展望所駐車場、登山口は道路を渡ってヘアピンカーブの外側にあります。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストあります。危険箇所はありません。
その他周辺情報 支笏湖畔にいくつかの温泉があります、最寄りは丸駒温泉等です。
駐車場から恵庭岳山頂が見えます。
2014年12月23日 11:35撮影 by  SO-01F, Sony
1
12/23 11:35
駐車場から恵庭岳山頂が見えます。
12時ちょうど入山です、氷点下7度ですが、日差しがあり微風なので登りはじめたらすぐに暑くなりそうです。
2014年12月23日 12:02撮影 by  SO-01F, Sony
12/23 12:02
12時ちょうど入山です、氷点下7度ですが、日差しがあり微風なので登りはじめたらすぐに暑くなりそうです。
登山口から登山道を見上げます、やっぱり急です。スノーシューの踏み跡のみでスキーのトレースなんかありません。
2014年12月23日 12:02撮影 by  SO-01F, Sony
1
12/23 12:02
登山口から登山道を見上げます、やっぱり急です。スノーシューの踏み跡のみでスキーのトレースなんかありません。
登山道の周囲はこんな風景です。積雪少なく登るのも滑るのも大変そうです。登山道の緩やかな箇所はそのまま登り、急な箇所は周辺に外れてジグをきりながら登ります。やはり急斜面の直登はスノーシューが有利ですね。
2014年12月23日 12:19撮影 by  SO-01F, Sony
1
12/23 12:19
登山道の周囲はこんな風景です。積雪少なく登るのも滑るのも大変そうです。登山道の緩やかな箇所はそのまま登り、急な箇所は周辺に外れてジグをきりながら登ります。やはり急斜面の直登はスノーシューが有利ですね。
785峰が見えてきました。
2014年12月23日 12:45撮影 by  SO-01F, Sony
12/23 12:45
785峰が見えてきました。
紋別岳も見えてきました。
2014年12月23日 12:45撮影 by  SO-01F, Sony
12/23 12:45
紋別岳も見えてきました。
スタート時は雲に隠れていた風不死岳も姿を現しました。
2014年12月23日 12:56撮影 by  SO-01F, Sony
3
12/23 12:56
スタート時は雲に隠れていた風不死岳も姿を現しました。
イチャンコッペとの分岐付近から幌平山の山頂方向を望む。雪が積もったらスキーが楽しそうな斜面ですね。
2014年12月23日 12:59撮影 by  SO-01F, Sony
1
12/23 12:59
イチャンコッペとの分岐付近から幌平山の山頂方向を望む。雪が積もったらスキーが楽しそうな斜面ですね。
同じく785峰を望む。
2014年12月23日 13:00撮影 by  SO-01F, Sony
12/23 13:00
同じく785峰を望む。
同じく紋別岳を望む。
2014年12月23日 13:00撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:00
同じく紋別岳を望む。
稜線上から山頂方向を望む。
2014年12月23日 13:08撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:08
稜線上から山頂方向を望む。
山頂の標識は支笏湖を背にして木にくくりつけられているので、勝手に逆のイメージで探し、はじめはこの木の外側を歩いていたので見つけられないで通過してしまいました。
2014年12月23日 13:42撮影 by  SO-01F, Sony
3
12/23 13:42
山頂の標識は支笏湖を背にして木にくくりつけられているので、勝手に逆のイメージで探し、はじめはこの木の外側を歩いていたので見つけられないで通過してしまいました。
山頂まで1時間15分。
2014年12月23日 13:39撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:39
山頂まで1時間15分。
山頂を通過し恵庭岳に近づこうとさらに稜線を進むとこんな木が…どうしたらこんなに曲がるのでしょうか?
2014年12月23日 13:21撮影 by  SO-01F, Sony
1
12/23 13:21
山頂を通過し恵庭岳に近づこうとさらに稜線を進むとこんな木が…どうしたらこんなに曲がるのでしょうか?
稜線の下りが始まる地点からの恵庭岳、急速に雲がかかりぼんやりです。山頂に着いた時はくっきり大きく見えていたのに、その時に写真を撮っておかなかったことが悔やまれます。
2014年12月23日 13:26撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:26
稜線の下りが始まる地点からの恵庭岳、急速に雲がかかりぼんやりです。山頂に着いた時はくっきり大きく見えていたのに、その時に写真を撮っておかなかったことが悔やまれます。
同地点からのイチャンコッペ方面を望む。
2014年12月23日 13:28撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 13:28
同地点からのイチャンコッペ方面を望む。
山頂付近は時々強風が吹くので、中腹まで降りて日当たりの良い風の当たらないところでのんびり昼食です。お湯を沸かしてカップめんとおにぎり、食後にコーヒーを飲みながらアンパン。食べすぎですね。
2014年12月23日 14:04撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 14:04
山頂付近は時々強風が吹くので、中腹まで降りて日当たりの良い風の当たらないところでのんびり昼食です。お湯を沸かしてカップめんとおにぎり、食後にコーヒーを飲みながらアンパン。食べすぎですね。
無事下山、下りは標高600m地点からの急斜面の一本道で相当苦労させられました、スキーを脱いで担いで降りたほうが早くて楽なのは判っていましたが、修行と思い登山ポストまでスキーで滑り降りて来ました。
2014年12月23日 14:57撮影 by  SO-01F, Sony
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12/23 14:57
無事下山、下りは標高600m地点からの急斜面の一本道で相当苦労させられました、スキーを脱いで担いで降りたほうが早くて楽なのは判っていましたが、修行と思い登山ポストまでスキーで滑り降りて来ました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス ストック ショベル プローブ

感想

 今回は、妻が勤務だったので久しぶりのソロです。行き先は、天気予報で晴天が望めそうな支笏湖方面で、緩やかだけど距離が長い紋別岳か急斜面だけど距離が短い幌平山か悩みました。
 こちらの方面は、積雪量が少ないのでどちらにしても滑走は望めないことから、どうせ偵察とトレーニングならば行ったことのない幌平山をと選択しました。

 幌平山は、分岐まではイチャンコッペと同じ登山道ですからスタートから急登が続きます。尾根沿いの狭くて急な登山道はスノーシューの足跡で溝のように掘れている為、そこにスキーを合わせても急な所はスリップして登れません。
 トラバースやジグを切ろうにも周囲は、倒木や笹がまだ十分に埋まっていないため、コースを見極めるため立ち止まったり途方に暮れることがしばしばでした。
 他に登山者がいなかったので、存分にもがきながら登っていきましたが、これで他人の目があったらさっさと板を外して担いで登っていったことでしょう(苦笑)

 急登が終わり分岐までのトラバースをしながら山頂方面に目を向けると、絶好のパウダーポイントだらけです。笹が全て雪に埋もれたら、是非再訪してみたいところです。
 稜線から山頂に登ると、恵庭岳がとても近く大きく見えます。もちろん風不死と紋別岳もです。夏は稜線歩きが楽しいイチャンコッペですが、スキーと景色が目的であれば、より手軽な幌平山が良さそうです。

 中腹の風の当たらないポイントでのんびり昼食をとり、下りも急尾根を板をガチャガチャにしながら滑り降りました。登りよりもさらに大変でしたが、せっかくの修行と思い一度も板を外さないで下山です。バカですよね、登りも下りも板を担いだ方が絶対に早くて楽なのに(笑)そんな訳で本日のジャンルは実質雪山ハイキングですが、無理やりの山滑走です。
 
 山旅ロガーの記録によると、標高718m、標高差370m、山頂まで1.7kmを1時間15分、全行程4.3kmを行動時間3時間でした。もちろんスライドした方はいません。

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