男体山

2014年10月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,330m
• 下り: 1,313m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:11
• 合計: 5:41

距離 10.0km 登り 1,330m 下り 1,330m

7:57 二荒山神社中宮祠
8:51 8:52 四合目
10:32 10:33 二荒山神社奥宮
10:36 10:47 男体山
10:57 11:47 二荒山神社奥宮
12:54 四合目
13:27 13:35 二荒山神社中宮祠
13:38 二荒山神社前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/25 7:53

男体山の表登山道は、南麓の中禅寺湖畔に鎮座する二荒山神社中宮祠から始まります。本日10月25日は本コースの登山期間の終期に当たり、これから閉山祭が執り行われるとのこと。社務所で入山料を納めてお守りをいただくと、

10/25 7:59

登拝門をくぐって登り始めます。

10/25 8:11

一合目遥拝所を過ぎると、紅葉・黄葉がちょうど見頃で、

10/25 8:16

日を浴びて輝き、なかなかいい感じです。

10/25 8:34

三合目で治山工事用の車道に飛び出すと、しばらく車道歩きが続きますが、沿道の色づく木々が青空に映えて美しく、

10/25 8:38

カラマツの黄葉や、黄から赤にグラデーションを伴って変化するカエデが目を楽しませてくれます。

10/25 9:00

四合目の石鳥居をくぐって登山道に復帰すると、急登が続きます。

10/25 9:07

避難小屋のある五合目の先からは、中禅寺湖の青い湖面がのぞきます。

10/25 9:33

この先はしばらく視界のない樹林帯の中の岩がごつごつとした急坂を登りますが、

10/25 9:39

七合目の手前で樹林帯を抜け出ると、高度を増した分、中禅寺湖の全貌が手に取るように見渡せ、目を凝らすと、湖面に突き出た八丁出島は色づく木々に染まり、半月山の彼方には富士山の姿もあります。

10/25 10:03

鳥居をくぐり、大岩のたもとに祀られた八合目の滝尾神社を通過すると、傾斜はいよいよきつくなります。しばらく急登を続けると、

10/25 10:20

やがて傾斜が落ち着き、階段状の道をしばらく進むと、赤土に覆われた弥陀ヶ原に飛び出し、視界が一気に開けます。

10/25 10:40

ほどなく、二荒山神社奥宮が鎮座する男体山の頂上に到着します。左手には二荒山大神が祀られ、

10/25 10:51

右手の岩場の高まりが三角点が置かれた男体山の最高点で、天を衝く大剣が祀られています。

10/25 10:43

北側には、奥白根山、太郎山、女峰山などの日光連山や燧ヶ岳を見渡します。

10/25 10:53

振り返って東から南にかけては、手前に日光市街、その先には広大な関東平野が広がります。

10/25 11:10

北西側に張り出した尾根の先に進み、太郎山神社が祀られた岩頭に立つと絶景が広がります。中禅寺湖と戦場ヶ原の先には皇海山から奥白根山にかけての山並み、その先には奥秩父の稜線越しに富士山が顔をのぞかせ、南アルプス、八ヶ岳、浅間山や北アルプスまで見渡すことができます。

10/25 12:36

眺めを堪能したら帰路につきます。中禅寺湖を見下ろしながら下る道は快適で、

10/25 13:22

色づく木々を楽しみながら、

10/25 13:35

二荒山神社中宮祠に帰り着くと、登拝門はすでに固く閉ざされた後でした。
次は竜頭の滝から高山に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot S45 Canon

iPhone 5s Apple