子持神社から散歩
群馬県
meteo
体力度について
- GPS
- 01:14
- 距離
- 2.8km
- 登り
- 225m
- 下り
- 245m
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| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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このお祭りが開山日らしいです。
ところでスズメ蜂の巣が立派ですね
富士山と同じ神様を祭ってます。
火の神・安産・子育て・酒の神様です。
ここを左に50mほどで登山道があります。
相当ふるい熊の糞らしきものもありました。
時々動物の足跡（主に鹿）があったり。
たまにイノシシと思われる跡も
稜線に出ました。ここまで30分弱。
・・・風が強く寒いので引き返しました(笑）
ここから尾根歩きで榛名や赤城の山が良く見えます。
道も尾根の一本道なので迷いません。
ここまで30分弱。
・・・風が強く寒いので引き返しました(笑）
ここから尾根歩きで榛名や赤城の山が良く見えます。
道も尾根の一本道なので迷いません。
感想
家から近すぎると「いつでもいけるから」と少し歩くと満足してしまいます。
情けない。
今回も中途半端です。
登った登山道の範囲では雪はほとんど残っていませんでしたが、例年ですと尾根上の登り返しの北側斜面などは残っています（子持山全体的に）。
急な場所が多いのでアイゼンは一応携帯したほうが安心だと思います。
途中で引き返した理由は稜線から風が強く寒かったからです(笑）
稜線まで神社から30分弱です。
ヤマレコの過去の記録を見て判るとおり、ここを通る人はほとんどいません。
林道には動物の足跡がいっぱい（鹿・キジ・狐）で楽しかったです。
今回は散歩になってしまいましたが、子持神社の歴史に触れてきました。
ざっくり言うと
�．筌泪肇織吋襪�建立した伝説
�∈廚蕕譴討い襪里�富士山と同じコノハナサクヤ姫
�Ｋ�葉集にも出てくる（石碑がある）
�す�申信仰の石碑が40個（登山口入り口付近）
�タ斥佑梁�跡がある(神社 横 東側 写真撮り忘れました）
さて子持神社ですが、ヤマトタケルが建立の伝説があってビックリ！
祭ってる神様もコノハナサクヤ姫と富士山と一緒。
子育ての神様・火山の神様・お酒の神様でもあります。
子育てメインで祭られたようですが、子持山は成層火山で、噴火口の獅子岩や、地面の割れ目から噴出したマグマの屏風岩があり、なかには「浅間」という場所もあるため、火山の関係で祭られたのではないかとも考えてしまいます。
他に「庚申」という石碑が40個。
見たことありませんか？
結構あちこちにあります。
これ「庚申信仰」というもので、
庚申信仰をざっくり言いますと
・道教の教え
・具体的には60日に一度、体から三尸(さんし)という虫が出て天の神様に悪さを報告し、その報告に基づき寿命が決まるというものです。
悪いことをしなければ125年生きられるが、ここから神様に報告された悪さで減っていくというものです。
だから平安の時代の人は、その日は寝ないで一晩過ごしていたそうです。
面白いですよね。
昔は相当はやっていたのに今は忘れ去られているように感じます。
歴史に触れるのも面白いですね。
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