小川山・烏帽子岩左稜線

2023年06月24日(土) [日帰り]

• GPS: 12:03
• 距離: 4.4km
• 登り: 464m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:48
• 休憩: 0:12
• 合計: 12:00

距離 4.4km 登り 464m 下り 473m

7:09 金峰山荘
7:14 7:22 キューブ
7:27 ギガント
7:30 7:32 キューブ
7:40 7:41 トーフ岩
18:49 18:50 トーフ岩
19:02 キューブ
19:07 きたない大岩
19:09 ゴール地点

写真

6/24 4:32

6/24 5:23

6/24 5:32

6/24 6:08

6/24 7:34

水量が多いため右往左往。最終的には裸足渡渉を敢行。

6/24 7:44

ガレガレの沢を詰め途中から右手の尾根へ入り取付きます。
尾根へ入る場所は分かりづらいです。

6/24 8:00

1P　5.6 20m　リード
木の生えたルンゼ状。
上がるとテラスになってます。まっすぐ歩けるのかなと思いましたが、実は2P目は左手の壁になります。

6/24 8:45

2P目　5.7 20m　フォロー

6/24 9:23

3P目 5.7 20m　リード
ダブルクラック

6/24 9:40

4P 5.8 40m　フォロー
5.8のクラックのピッチと思われたが、
下部クラックが5.5で上部のフェイスが5.8というところ。
フェイス途中のハーケンが打ってある場所が核心でちょっと怖い。

6/24 10:42

5P +6P 5.4　リード
第一ハイライトの岩稜歩き
簡単なのでつなげて60mいっぱいに伸ばす。

6/24 11:42

7P 5.5　フォロー

6/24 12:06

8P 5.5　リード 一ノ楯とりつき。

6/24 12:11

一ノ楯登攀中
途中ハーケンが何個か。

6/24 12:28

9P 5.7 二ノ楯取付き
さびさびハーケン2つ。

6/24 12:28

途中に激せまトラバースあり。凄い怖い。
鉄の杭があるピークで終了点とトポにはあるが鉄の杭はめっちゃ短くめだたないです。

6/24 13:23

10P 5.6 30m リード　
奥が三ノ楯らしい。
ナイフリッジが怖いですが左が一段下がってて歩けます。

6/24 14:00

6/24 14:19

11P 5.5 フォロー
三ノ楯手前のコル。10P終了点でそのままビレイしてました。

6/24 14:31

12P 5.7 40m リード
やっとこ真のクラッククライミング。
ここでいかなきゃならんのやとカム連打で死にかけながら登攀。

6/24 14:48

13P ピッチを切らずそのまま突き当りまでリードしました。
なので実際は12P+13Pで60m。

6/24 15:13

14P 懸垂下降
ここは先に下降したもののトポを見てなかったため15Pの取付きを見失ってしまう。

6/24 15:57

15P フォロー　本来のルートはこの一本右のクラック。
一度登って右のクラックのトップに降りて正規ルートに復帰。
その後は歩き。

6/24 16:46

17P　5.7 フォロー

6/24 17:18

18P 5.8 15m　フォロー
遂に最終ピッチ五ノ楯のチムニー。
全ピッチを通して最難関でした。
途中で動けなくなりこのまま引っ張り上げてもらおうかしらと思いましたが、パートナーのアドバイスもありなんとか抜けられました。

ザックはリードが空身で登り二人分を引き上げ、その後私も空身で登りました。

6/24 17:57

やっとこ山頂！18時です。
夏至直後なので日没は19時よ〜助かった。

6/24 18:47

6/24 18:56

6/24 21:01

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

omutuxa

7時廻り目平キャンプ場発。
8時取付き着。

■1P　5.6 20m　リード
　木の生えたルンゼ状。上がるとテラスになってます。
　まっすぐ歩けるのかなと思いましたが、実は2P目は左手の壁になります。
■2P　5.7 20m　フォロー
■3P　5.7 20m　リード　ダブルクラックといっても普通にフェイス登り。
■4P 　5.8 40m　フォロー
　5.8のクラックのピッチと思われたが、
　下部クラックが5.5で上部のフェイスが5.8というところ。
　フェイス途中のハーケンが打ってある場所が核心でちょっと怖い。
■5P +6P 5.4　リード
　第一ハイライトのナイフリッジ歩き
　簡単なのでつなげて60mいっぱいに伸ばす。
■7P 5.5　フォロー
■8P 5.5　リード 一ノ楯とりつきのルンゼ状
　ハーケンが2つある終了点まで。
■9P 5.7 フォロー　二ノ楯取付き　さびさびハーケン2つ。
　途中に激せまトラバースあり。凄い怖い。
　鉄の杭があるピークで終了点とトポにはあるが
　鉄の杭はめっちゃ短くめだたないです。
■10P 5.6 30m リード　
　奥が三ノ楯らしい。
　ナイフリッジが怖いですが左が一段下がってて歩けます。
■11P 5.5 フォロー
　三ノ楯手前のコル。10P終了点でそのままビレイしてました。
■12P 5.7 40m リード　三ノ楯
　やっとこ真のクラッククライミング。
　ここでいかなきゃならんのやとカム連打で死にかけながら登攀。
■13P ピッチを切らずそのまま突き当りまでリードしました。
　なので実際は12P+13Pで60m。
■14P 懸垂下降
　ここは先に下降したもののトポを見てなかったため15Pの取付きを見失ってしまう。
■15P フォロー　本来のルートの一本左のクラック。
　一度登って右のクラックのトップに降りて正規ルートに復帰その後は歩き。
■18P 5.8 15m　フォロー
　遂に最終ピッチ五ノ楯のチムニー。
　全ピッチを通して最難関でした。
　途中で動けなくなりこのまま引っ張り上げてもらおうかしらと思いましたが、
　パートナーのアドバイスもありなんとか抜けられました。
　ザックはリードが空身で登り二人分を引き上げ、その後私も空身で登りました。

1800 やっとこ山頂！
夏至直後なので日没は19時よ〜助かった。