男体山（二荒山神社中宮祠⇔山頂）…鉄道・バス利用

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,383m
• 下り: 1,379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:01
• 合計: 6:21

10:12 二荒山神社中宮祠バス停
10:14 10:14 二荒山神社中宮祠
10:20 10:21 一合目
10:45 10:55 三合目
11:14 11:27 四合目
11:36 11:48 五合目
12:09 12:33 七合目
12:48 12:58 八合目 瀧尾神社
13:12 13:12 九合目
13:33 13:34 二荒山神社奥宮
13:37 14:03 男体山
14:04 14:04 二荒山神社奥宮
14:09 14:09 太郎山神社
14:15 14:15 二荒山神社奥宮
14:26 14:26 九合目
14:39 14:41 八合目 瀧尾神社
15:07 15:10 七合目
15:30 15:32 五合目
15:42 15:50 四合目
16:03 16:11 三合目
16:25 16:25 一合目
16:32 16:33 二荒山神社中宮祠
16:33 ゴール地点

天候

曇り。2400m↑は遮る木なく、風強く肌寒い。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

北千住 07:13 -（東武伊勢崎・日光線 特急 リバティけごん3号）- 08:54 東武日光
東武日光駅 09:00 -（東武バス 湯元温泉行き）- 09:57 日光二荒山神社中宮祠

日光二荒山神社中宮祠 …（徒歩）… 中禅寺温泉バスセンター 17:20 -（東武バス 東武日光行き）- 18:00 東武日光駅 …（徒歩）… 日光駅
日光 18:19 -（日光線 普通 宇都宮行き）- 19:02 宇都宮 19:13 -（東北本線 普通 沼津行き）- 21:11 東京

帰り日光線を使ったのは乗りつぶしのためで、遅いし普通に東武のほうが良いと思います（安いし）。

コース状況／危険箇所等

入山料 1000円。これが地主の力か。あと、期間外は志津側からの入山も禁止らしい。そうなんだ？

登山道 : よく踏まれている。
意外とジグザグに道が切ってあり、直登じゃないのでつらくない。
6.5合〜8合の上、傾斜が緩くなるところまでが露岩の道。万が一転んだり先行者の落石があった場合を考えると、ヘルメットがあってもよいかもしれない
8合目避難小屋は避難小屋ではなく入れない。同じく、4合目は社務所、5合目は不明なるも入れない、山頂も入れない。唯一、7合目のみ扉のないトタンの建物で休むことは可能

登山ポスト : 日光二荒山神社中宮祠でお金を払うときに書く。

水場 : 神社のお水を拝借可能。あるいは神社にある自販機。

トイレ : 二荒山神社中宮祠のみ。携帯トイレがあったほうがよい。
中禅寺温泉BSのトイレは7:30〜19:00

携帯の電波はだいたい入る。

その他周辺情報

中禅寺温泉に色々ある気がするも、不明。

写真

6/25 7:12

北千住からリバティなるものに乗ります。新しく、快適でした。

6/25 7:13

朝食の続き。

6/25 8:58

東武日光駅を出たところに掲示されている、現状のバスの所要時間。秋の紅葉など、混む時はかなりかかるらしいですね

6/25 9:53

中禅寺湖畔まで上がってきました。

6/25 9:59

日光二荒山神社中宮祠

6/25 9:59

G7サミットやっているため、栃木県警の警官が何人もいます。暇そうといえば暇そうです。

6/25 10:00

中禅寺湖。初めてきました。

6/25 10:12

二荒山神社中宮祠にある登山者必読の案内。

6/25 10:14

ここから登り始めます。

6/25 10:16

ひたすら講の先達とかが寄進した石塔が並んでいます。地元栃木のものが多い気がします。

6/25 10:16

6/25 10:20

1合目

6/25 10:20

一合目。ここから登山が始まります。ちなみに、この森の様子は三合目までほぼ変わりません。

6/25 10:50

かなり飛んで三合目。林道。

6/25 10:52

アスファルトのひび割れはあるも、法面など結構整備されている印象の林道。

6/25 11:04

タニウツギ…？

6/25 11:04

ここから登山道に復帰するように見せかけて、復帰しない。（ピンクリボンが林の中に消えていくが、違う）

6/25 11:07

四合目手前でガスの中に突入

6/25 11:13

6/25 11:14

四合目。社務所があります。

6/25 11:14

これより先の林道は立入禁止。

6/25 11:15

こっちから登ります

6/25 11:15

6/25 11:37

6/25 11:39

五合目の詳細不明の小屋

6/25 11:39

五合目

6/25 11:44

3つだけウラジロヨウラクの木があり、これみよがしに植物採取禁止の札がかけられていた

6/25 11:44

6/25 11:45

シワシワの花。ナスの花みたいだ。

6/25 11:47

このあたり、観音薙と呼ばれる沢が走っていますが、何箇所も通行止めとしている部分がそれなんだろうか

6/25 11:54

針葉樹林になりました。

6/25 11:54

六合目。ここからちょっとだけ鬱蒼とした針葉樹林が続く。

6/25 12:03

人工的な植林の跡。

6/25 12:27

七合目。廃屋に近い

6/25 12:27

内部は一応休めそうではある。

6/25 12:27

七合目。このあたり露岩地帯。

6/25 12:44

八合目手前の鳥居

6/25 12:48

八合目の神社。小屋ではない。

6/25 12:48

八合目 瀧尾神社

6/25 12:49

6/25 13:02

八合目から少し行くと、段々フラットな道に変わります。ここ、土嚢でずっと整備されており、財力を感じる。よく整備されていると思う。すごい。でも林道で荷揚げするのかな。

6/25 13:10

多分ただのツガザクラ。この一株だけ見かけた。

6/25 13:11

シロバナヘビイチゴっぽいやつ

6/25 13:19

イワカガミ。これもここでだけ見かけた。

6/25 13:19

ついに頂上部に出た…感じがします。しかし実はここからが結構長かった。吹き付ける風が結構寒いです。

6/25 13:23

ミツバオウレン

6/25 13:32

まだかな？と思うこと数回、ようやく頂上が見えました。

6/25 13:34

はい、着きました。

6/25 13:35

タネツケバナっぽいやつ

6/25 13:35

ここも社務所…

6/25 13:35

残ってるなんて珍しいですね。

6/25 13:35

真の頂上に向かいます。鐘がありました。

6/25 13:36

男体山頂。

6/25 13:38

御神剣。雷に打たれそう。

6/25 13:38

三角点

6/25 13:39

マジでなんにも見えません。

6/25 13:39

一寸先もガスの様相

6/25 13:39

中禅寺湖が綺麗だなあ…

6/25 14:01

MATCH持ってきました。うまい。

6/25 14:04

6/25 14:05

ツマトリソウ

6/25 14:06

太郎山神社に来ました。コンクリで固められています

6/25 14:07

太郎山神社

6/25 14:08

一瞬だけ火口のほうが見えました。結構高低差があるみたいです。

6/25 14:13

晴れていれば月山から木曽駒まで見えるらしい。

6/25 14:15

このあたり、富士山に似ている。

6/25 14:17

6/25 15:08

帰り。ひたすらこんな感じで疲れる。15時でまだ2000mにいるというのもなんとも。

6/25 15:20

少し下って歩きやすい樹林帯

6/25 16:04

林道から一瞬だけ中禅寺湖が見えました。今回の山からの景色はこれだけ…

6/25 16:24

一合目近くにお猿さんがいました。

6/25 16:28

神社に帰着。足洗い場が設けてあります

6/25 16:31

開山碑文

6/25 16:31

開山碑文

6/25 16:34

日光二荒山神社中宮祠

6/25 16:50

6/25 16:51

バスの都合上、中禅寺温泉BSまで歩きました。なかなか寂れている…。

6/25 16:52

廃ホテル

6/25 16:55

結局男体山は下からは見えず。

6/25 16:55

ここも廃ホテルか

6/25 16:57

中禅寺湖の遊覧船のりば。千手ヶ浜に行ってクリンソウを見たかったですね。

6/25 17:00

6/25 17:02

左端のリッツカールトンが多分会場

6/25 17:03

中禅寺湖。大きい湖でした。G7モードになっていた。

6/25 17:09

中禅寺温泉BSの待合室。

6/25 18:02

日光駅までのバス

6/25 18:03

JR日光駅。大正元年に建てられたもの。今のJR日光駅が完全に地域輸送に徹しているのに比べると不相応な感じはありますが、取り壊されるよりはよほどよいですね。貴賓室あるから取り壊さないのかな。

6/25 18:03

6/25 18:03

JR日光駅前。寂れています。

6/25 18:04

2Fの元1等客室利用者専用待合室

6/25 18:06

日光線は駅が少ないです。よってこんなことに…

6/25 18:08

こいつで帰ります。そこそこ人が乗っていました。

6/26 0:25

非常用に買ってみたはいいものの、誰か分からない…

撮影機器：

Google Pixel 3a XL SIMフリー Google

感想

inhumanus

谷川岳〜平標山か、だめなら日光白根〜女夫渕温泉か、女峰山+大真名子山に行こうとしていたが、特に土曜日の天気が微妙だったため（一時雷雨）見送り。
とはいえどこかには行って進捗を生み出したく、目の上のたんこぶ的存在であった男体山を選びました。日帰りで行ける山ではあるのですが、男体山そのものよりも、いろは坂の混雑が気になるとかで、中々行けず。

こちらも15時から雨とのことでしたが、下山の最後の1時間ならなんとか耐えられるだろうと踏みました。

独立峰のストックが無くなりつつあります…。

男体山は去年くらいから行こうとしていたが、何かと後回しになってしまっていた。
最近、大山や磐梯山を登るだけで結構疲れてしまっており、その上位互換的存在である男体山（標高差1200m）を登りきれるのか自信があるわけではなかったですが、これを逃してまた今度となるのも辛いので、いい加減行くことに。

実際は、道が磐梯山よりは緩く（露岩帯がそこまで長くない、斜めに道が切ってあり勾配がゆるい）、そこまで疲れずに登ることができました。

他方、天気は生憎のくもりで、景色は楽しめず。登る途中の光景もずっと似たような感じ（5種類くらい）なので、もし疲れてたらなかなかの修行だったな…と思います。

今回、写真を撮った枚数が多分最低です。それくらい修行チックな山行でした。

なお、G7サミットとやらをやっており、車が少なかったのが印象的です。入山者はおそらく50-60人くらい。警官警官警官警官スーツ警官警官外国人外国人外国人外国人外国人警官警官警官、みたいな感じでした。
あと、コインロッカーが使えなくなっていて不便でした。