蕎麦粒山


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,853m
- 下り
- 1,947m
コースタイム
天候 | 晴れ、朝方に一時雪、稜線上は風強く超サブ〜! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鳥屋戸尾根の登山口から雪あり。初めは締まっていて歩き易いが、段々とパウダーに。 ・雪の量は吹き溜まりで膝くらいまで。全体的に、足の甲〜脛くらい。 ・凍結箇所はなかったので、アイゼンなしでOKでした。 ・サラサラの雪で、笙の岩山への途中からは1歩進んで3/4ずり落ちる、みたいな感じで思いっきり体力消耗。 ・川乗山から先は締まっていて歩き易かった。 ・稜線上は風が強く、トレースが消えており、ラッセル三昧。 |
写真
感想
・踏み固められていない雪の上を歩きたいと思い、人気が少なさそうな蕎麦粒山〜川乗山への山行を計画。奥多摩駅6:25発の東日原行きバスは3名のみ。川乗橋バス停で下りたのは僕チンだけ。一瞬、ふふふ、と思ったけど、この先にあんなことが待っていようとは、、、。
・痛恨のミス1:川乗橋のゲートを入った直ぐ左側の看板の裏からロープが垂れており、そこが鳥屋戸尾根の入口かと思い、崖みたいなところを必死でよじ登り、コースもすごく荒れており、さすが点線コースと思いながら進んだけど踏み跡が全然なく、初めてのコースだったので速攻でUターン。どうにか林道まで降り、少し進んだところに登山口の標識がありました。これで15分ロスしました。
・痛恨のミス2:途中、稜線上を行くコースと作業道との分岐があり、作業道の方にピンクの見印があったので、こっちだと思い進むも途中で道がない(そこまでは赤の目印でした)。点線コースだから歩く人がいないのだろうと勝手に判断して行くも、ここで滑ったら谷底一直線でお陀仏だなっていうような所でUターン。先ほどの分岐を稜線方面が正解でした。(しっかりと赤テープがありました。)これで1時間ロスしました。
・やっとピークだ〜!と思ったら笙の岩山でガックリ。ここまで3時間半もかかったのに。当初は3時間もあれば蕎麦粒山まで行けるだろうと思っていたけど、結局、6時間くらい掛かっちゃいました。
・ヘトヘト状態で蕎麦粒山に到着し、早く下山しないと途中で日が暮れると思いつつも飯だけは食べておこうと思うも、、、。
・信じられないこと1:あまりの寒さでバーナーの炎の出が悪く、お湯が沸かない。
・信じられないこと2:仕方ないので予備のおにぎりを食べると、凍っているではないか。飯粒がシャリシャリで美味しくない。
・信じられないこと3:美味しくないので水で流し込もうとすると水筒の吸い口〜ストローの部分の水が凍ってるではないか。表面部分はシャーベット状に。トホホ〜。
・山頂は寒くて居られないので速攻で撤収。川乗林道で下るか、鳩ノ巣にでるか迷ったけど、後者を選択。これが痛恨のミス4?
・踊平〜狼住所までほぼラッセル状態。休憩したくも風ビュービューで寒くて止まっていられず、日没までに下山しなければと焦りもあったけど、歩きっ放し。
・舟井戸を過ぎた辺りで団体さんに遭遇。一人では無くなったことにほっとしました。
・精神的に余裕が出来て、休憩を交えつつ、17:30に下山完了。あ〜、疲れた。
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