大滝根山 阿武隈高原の里山

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 05:25
• 距離: 10.2km
• 登り: 789m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:21

8:14 石ポッケ登山口
8:34 8:34 しめじ平
8:41 8:43 ヨシ清水
8:51 8:51 ヤレヤレ石
9:01 9:02 タコブナ
9:14 9:15 黒石
9:29 9:37 石ポッケ
9:48 9:48 玉石
9:56 9:57 天狗のつぼ山・入新田分岐
10:15 10:21 ペラペラ石
10:39 10:39 高塚高原管理棟
10:44 10:47 高塚山
10:49 10:50 高塚高原管理棟
11:46 12:11 大滝根山
12:13 12:15 梵天岩
12:16 12:17 大滝根山
13:10 13:10 入新田浄水場
13:39 石ポッケ登山口

天候

晴れ
気温30℃近く
涼しい風が吹き抜けており快適でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

石仏(いしぽっけ)コース登山口駐車場に駐車
途中入口がわかりづらく迷ってしまいました

コース状況／危険箇所等

昨日までの雨を含んでおりウェットな路でしたが滑る事はありませんでした

写真

7/2 8:14

石仏(いしぽっけ)登山口駐車場になんとか到着しました
かなり分かりにくかった
説明書きにある昔と言うのは坂上田村麻呂東征前と言うことですね

7/2 8:15

雨の影響が気になる所ですが、分県登山ガイドによると石灰岩の山だそうで水はけの良さに期待しています
結局これはガセでした

7/2 8:17

林道奥から登山道となりました
ほぼ直登です
植林帯はフカフカで助かりました

7/2 8:20

涼しくて快適です
肌寒いくらいです

7/2 8:35

登山道の傍には巨岩がゴロゴロ
風化した花崗岩です

7/2 8:35

九十九折がほとんどありません
ずっと真っ直ぐ
ハルゼミが鳴いています

7/2 8:36

しめじ平に到着しました
周りはブナ林に変わりました
ブナの木の根元にはしめじが生えていました

7/2 8:40

ヨシ清水とあります
水場かな？

7/2 8:41

きれいな水が流れていました
手拭を水に浸しました

7/2 8:50

ヤレヤレ…まだまだ直登かと思った所でヤレヤレ石に到着しました
ヤレヤレ…

7/2 8:51

尾根筋を風が吹き抜けて気持ちいい
ブナの緑が濃くなってる

7/2 8:55

ブナの古木も目立つようになってきました

7/2 9:03

タコブナ？

7/2 9:03

タコブナ🐙！

7/2 9:04

巨岩から栄養を吸ってるようにも見えるね

7/2 9:13

巨岩が苔むしてゴロゴロ
そういう所には笹も無い

7/2 9:14

黒石
あんまり黒く見えません
濡れてると黒く見えるのかな？

7/2 9:16

石ポッケに到着しました
どんな所だろ

7/2 9:16

巨岩が露出してる

7/2 9:16

これは迫力がある

7/2 9:19

日陰の岩の上で一休み
小野の街並みが見えています
磐越道の小野町で降りてここまで来ました

7/2 9:20

いわきの方は山塊が見えていません

7/2 9:30

真ん中に見えているのは八溝山かな
その向こうには日光の山並み

7/2 9:30

あれが山頂のレーダー基地だね
ドームが見えています

7/2 9:30

行手にはまだ巨岩が見えています
これらすべてが信仰の対象だったんですね

7/2 9:31

少し登って石ポッケの上に出ました
いわきの方も見渡せるように
風力発電の風車がたくさん回っています
風の通り道なんだね

7/2 9:36

あの山そんなに高くはないけど存在感あるな
なんて山だろう(羽山でした)

7/2 9:48

玉石？

7/2 9:48

玉石
麓から見ると玉みたいに見えるのかな？

7/2 9:49

今まで見てきたブナの梢が眼下に見えて不思議です

7/2 9:49

ドームもさっきより近づいてきた

7/2 9:49

ドウダンツツジが至る所に生えています
時期には見事でしょうね
まだ少し残っています

7/2 9:56

分岐に来ました
左は帰りに使うルートです

7/2 9:58

フラットになったよ

7/2 10:02

じゃあガイドブックにもあるペラペラ石に行きますか

7/2 10:04

せっかく登ったけど少し降ります

7/2 10:10

道標が立派になってきた

7/2 10:14

祠がありました
お参りします
ペラペラの神様？

7/2 10:15

ペラペラ石に到着しました

7/2 10:15

あんまりペラペラではない

7/2 10:16

正面から見ると不自然な割れ方
でもペラペラな部分は特にないなぁ

7/2 10:16

麓から見えるわけでもなさそうだ

7/2 10:17

登れるのかな？

7/2 10:18

登ってみるとちょっと先に緩いピークがあるみたい

7/2 10:19

北には山塊が続いてる
突出した山はなさそう

7/2 10:24

なんかすごい道標だ
とりあえずさっき見えた緩いピークの方に進んでみよう
ドウダン林の方へ

7/2 10:25

緩いけどきれいに整備されて快適な路

7/2 10:28

四阿がありました

7/2 10:37

お？
車が見えてきた

7/2 10:39

キャンプ場ですね

7/2 10:40

高塚ボッケと言うピークかな
ボッケはポッケと違って崖の意味だろうな

7/2 10:44

高塚ボッケに到着しました
特に何もありませんが、蝶々を採集している方々とお会いしました
なんとかジャノメを探していらっしゃる

7/2 10:44

三角点タッチ

7/2 10:44

人工物がほとんど見えない北の方
空が良いね

7/2 10:44

トンボがたくさん飛んでいます
ありがたい
羽虫が減るね

7/2 10:50

高塚高原キャンプ場なんだ
ペラペラ石の由来については書いてない

7/2 10:52

戻って大滝根山に向かおう

7/2 10:53

湿原に白い小さい花がたくさん

アサギマダラに会えました
全然撮れてねぇ〜
飛び方が普通の蝶とちょっと違う
風に乗るような飛び方がエレガントでした

7/2 11:24

さて山頂に向かいますか

7/2 11:26

開けたね
暑い💦

7/2 11:28

眺望は得られていますが直射日光が強い！

7/2 11:29

アヤメだね

7/2 11:29

あ、なんか見えた

7/2 11:31

これはレーダーだろうな
間違いない
スカパーと書いてある(嘘)

7/2 11:35

トンボがたくさん飛んでいます

7/2 11:36

この尾根筋を登って来ました

7/2 11:38

ここから山頂へ

7/2 11:39

また涼しい木陰に入ります
嬉しい

7/2 11:41

道標に従って神社の方へ

7/2 11:41

あ、ドームだ

7/2 11:42

神社が見えて来ました

7/2 11:43

かなり古い神社だね
お参りします

7/2 11:45

神社の先の金網の向こうに三角点がありました

7/2 12:03

お昼にしました
コンビニパン
暑さに弱くなさそうなやつ

7/2 12:12

近くにあった梵天岩

7/2 12:13

甌穴のような凹がたくさん
これは祭祀儀礼用の岩だったのかな？

7/2 12:13

あ、向こうの山に別の基地がある
通りでこっちの基地には人気が無い

7/2 12:13

川なら普通に見る甌穴だけど、何もない所でこんなに穴が開くとは思えないよ

7/2 12:13

記録に何枚も撮る
人工的な凹かなぁ

7/2 12:13

さて、帰るか

7/2 12:21

降りは送電線傍の作業路を降ります
いや、分県登山ガイドにそう書いてあるから

7/2 12:24

踏み跡は薄いけどなんとか歩けるな

7/2 12:32

スキー場のリフト下歩いてるみたい

7/2 12:34

ほぼ一直線に降ります

7/2 12:34

たまにステップが埋め込んであって勾配の割には安全に歩けました

7/2 12:37

石ポッケが向こうに見えています

7/2 12:50

思いがけない所で沢に出ました

7/2 12:53

手拭を水に晒します
水面に漂うかほちゃん
先週尾瀬片品の道の駅で入手

やや！
細いニョロニョロ
マムシだね
これだけ細いと尻尾を持って振り回してもしっくり来ないんだよね

7/2 13:04

振り返ると一直線
あの山から真っ直ぐ降って来ました

7/2 13:08

田んぼが見えて来ました

7/2 13:09

里まで降りて来たね

7/2 13:10

浄水場傍に出ました

7/2 13:11

日向は暑い！

7/2 13:12

稲の葉の色が濃いね
元気そうだ

7/2 13:18

振り返ると大滝根山
電柱が邪魔だけど山頂まで電柱あったしな

7/2 13:38

戻って来ました
他にも登山者の車が増えていました

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

風邪を引いて寝込んでいたのでリハビリも兼ねて阿武隈高原の山へ
北の方は昨日雨雲から抜けていたようです
体力がガタ落ちしていたせいで序盤からバテバテでした
山頂付近と木陰のない下山コースはさすがに直射日光で暑かったけど、木陰を歩いてる分には肌寒いほどの風が吹いており快適でした
夏場にはこのエリアを歩く機会が増えそうです
トンボも増えて虫除けもあまり使わずに済みました
経由地の名前が独特で後になって記録を見返してみると笑ってしまいます