大日ヶ岳 〜ササユリ、ニッコウキスゲ、オオヤマレンゲ〜

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 12.4km
• 登り: 998m
• 下り: 999m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:44

距離 12.4km 登り 1,018m 下り 1,028m

7:45 桧峠
7:53 満天の湯
8:04 桧峠分岐
8:55 9:05 ウイングヒルズゴンドラ終点
9:52 9:55 水後山
11:04 11:05 鎌ヶ峰
12:00 12:22 大日ヶ岳
13:11 鎌ヶ峰
14:03 14:04 水後山
14:45 14:46 ウイングヒルズゴンドラ終点
15:16 15:17 桧峠分岐
15:24 満天の湯分岐
15:28 満天の湯
15:29 ゴール地点

天候

快晴。尾根筋は風なく、日差しが厳しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

笹刈り作業の人に4人出会う。感謝。

写真

7/2 7:43

桧峠の登山口駐車場からスタート。

7/2 7:51

少しでも朝露に濡れたくないとの先達に習い、満天の湯経由に。

7/2 7:52

アザミも朝露に濡れている。

7/2 7:54

登山道へ。

7/2 8:04

しばらくして、ゲレンデ歩き。

7/2 8:15

早速、ササユリがお出迎え。

7/2 8:36

これは凄い。

7/2 8:41

ようやくゲレンデのトップに。

7/2 8:44

ニガナ。

7/2 8:53

7/2 8:55

ゴンドラの鉄塔が、壮観。

7/2 9:12

しばらくブナの林を進む。気持ちがいい。

7/2 9:42

蕾もいいね。

7/2 9:47

ようやく見晴らしのいい尾根道に。今日は、日差しがきつそうだ。

7/2 9:53

水後山に到着。

7/2 9:54

御嶽山が、意外と近い。

コラボの美。

オオヤマレンゲの蕾。人気の花だが、そっとしておきたいほど僅か。

フジアザミ。

ハクサンタイゲキ。

アカモモ。

シロバナハナニガナ。

7/2 10:31

大日ケ岳の山頂は、まだまだだ。

7/2 10:42

ようやく鎌ヶ峰。

7/2 10:43

白山、別山、三ノ峰、銚子ヶ峰、美濃禅定道の山々。

7/2 10:47

白山見ながら、おにぎりを頬張る。

7/2 11:04

高度をあげていくと、ササユリは少なくなっていくので、パチリ。

カラマツソウ。

ニッコウキスゲが群れ咲いている。

山頂に近づくと、ゴセンタチバナ登場。

7/2 12:02

大日ケ岳山頂。

7/2 12:02

白山アップで。

7/2 12:07

皆代わる代わる記念写真。ようやく山名石柱を写真に収める。

7/2 12:24

ゆっくり下山開始。次第に暑さが堪えてくる。

7/2 12:49

この下り、岩と泥で手こずる(振り返って)

7/2 12:54

斜面にニッコウキスゲが咲き乱れていて、一息入れる。

7/2 13:25

鎌ヶ峰まで戻ってきた。

これは、色鮮やか。

オオヤマレンゲ、咲いている花教えてもらった。

こんな葉っぱなんだと改めて確認。

7/2 14:34

森林帯の有り難さ、身に染みいる。

7/2 14:46

また、ゲレンデ歩き。

7/2 15:17

やっとこさと、森蔭に。ここで1.5リットルの水切れ。

7/2 15:29

満天の湯の自動販売機に直行。スプライトでクールダウン。本日も無事終了。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　大日ケ岳は、白山の開山者泰澄大師が開いた山として知られている。
　もっとも、この季節には尾根に咲くササユリ、ニッコウキスゲ、オオヤマレンゲを楽しみに登る人気の山だ。
　今日は貴重な梅雨の晴れ間の予報。名古屋から車を走らせやって来た。
　人気の花咲き匂う尾根歩きは、大いに堪能したか、桧峠からの道は、途中森林帯はごくわずで、標高差300mのゲレンデ歩きに森林限界の尾根の道が続く。どこも見晴らしは素晴らしいが、風のないカンカン照りの日差しは、身体に堪える。持参した1.5リットルの水では心もとない。帰りのゲレンデ下部地点で、完全に水切れに。
　最後は、桧峠登山口に直行せず、近くの満天の湯の自動販売機に直行。トイレでゆっくり手を冷やし、スプライトを飲んでクールダウンしてから、峠の駐車場に戻った。
　やはり、夏は最低2リットルの水は、最低限必要だ。カンカンに凍らせたペットボトルを持参していた若者たちに、感心しきりにだった。