ムーミン谷のチングルマを求めて秋田駒ヶ岳へ

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 9.2km
• 登り: 697m
• 下り: 679m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:16

9:35 駒ヶ岳八合目小屋
10:24 10:32 焼森分岐
10:33 10:36 焼森
10:49 10:50 横岳
11:15 11:16 大焼砂
11:26 11:26 男岳分岐
11:39 11:40 かたがり泉水
11:57 11:57 駒池
13:11 13:17 男岳鞍部
13:31 13:36 男岳
14:01 14:01 男岳鞍部
14:06 14:07 阿弥陀池
14:14 14:14 阿弥陀池避難小屋
14:30 14:36 秋田駒ヶ岳
14:47 14:48 阿弥陀池避難小屋
14:52 14:52 阿弥陀池
15:15 15:16 片倉岳
15:50 15:50 旧日窒硫黄鉱山跡
15:57 駒ヶ岳八合目小屋

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に秋田新幹線で田沢湖入り
当日バスで駒ヶ岳八合目へ(9時14分着)

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し
ムーミン谷からの男岳鞍部への急登は落石を起こしそうで神経を使った。この急登をやっとの思いで上った後の男岳への登りがきつかった?

その他周辺情報

前日は田沢湖駅前からバスで玉川温泉へ、良き温泉でした。その日はバス玉川線と駒ヶ岳線双方が停まるバス停「石神」近くの民宿惣之助に宿泊。自家産の野菜やお米の食事が美味しかったです。
登頂日は高原温泉のグランド天空に宿泊し、翌日角館散策を楽しみました。

写真

7/2 9:33

八合目小屋から登山スタート(右にトイレ、小屋の中に売店、コインロッカーあり)

7/2 9:38

この分岐を左に、先ずは、赤倉尾根を経て焼き森を目指す

7/2 9:40

アカモノ

7/2 9:50

ゴゼンタチバナ

7/2 10:02

この時は晴れていて、男女岳もはっきりと見える

7/2 10:05

目指す焼森

7/2 10:09

唯一の渡渉箇所

7/2 10:20

ムシトリスミレとミヤマダイコンソウ

7/2 10:28

イワブクロ

7/2 10:36

焼森に到着

7/2 10:34

焼森からの男女岳(右)

7/2 10:37

横岳へ

7/2 10:39

ミヤマダイコンソウの群生

7/2 10:45

オノエラン

7/2 10:50

横岳到着(ガスが出てきて眺望なし)

7/2 11:00

ガスが切れてきて、大焼砂から女岳(左)、ムーミン谷を望む

7/2 11:03

大焼砂の稜線
ザレザレで歩きづらい

7/2 11:07

横岳を振り返る

7/2 11:07

女岳(地熱活動が活発)の噴煙も確認できた

7/2 11:17

タカネスミレとコマクサ

7/2 11:18

タカネスミレの群生

7/2 11:25

この標識を右にムーミン谷へ

7/2 11:27

小岳(手前)、男岳(中央)、女岳(左)の揃い踏み

7/2 11:31

大焼砂に咲くコマクサ(コマクサはこれからが本番)

7/2 11:35

ムーミン谷到着
チングルマのお出迎え

7/2 11:41

ムーミン谷に延びる木道

7/2 11:42

イワカガミとチングルマ

7/2 11:43

カラマツソウ

7/2 11:46

かたがり泉水に到着

7/2 11:47

かたがり泉水とチングルマ

7/2 11:49

ヒナザクラ

7/2 11:50

ヒナザクラの群生も見られた

7/2 11:51

男岳の稜線と男岳鞍部への急登ルートを確認

7/2 11:54

駒池とチングルマ１

7/2 11:54

駒池とチングルマ２

7/2 11:56

駒池と男岳

7/2 12:18

ウラジロヨウラク

7/2 12:35

ミネザクラ

7/2 12:37

シラネアオイ(急登前の癒し)

7/2 12:59

男岳鞍部への最後の急登

7/2 13:13

男岳山頂へ
ガスの中、次々とピークが現れ、今度こそ山頂かという期待が何度か裏切られ、結構きつい登りでした。

7/2 13:26

コバイケイソウ

7/3 19:17

男岳(1623m)山頂到達
ガスで眺望なし

7/2 13:38

何の鳥
かなり近づいても逃げなかった

7/2 13:48

男岳下山中にガスが切れ、阿弥陀池と避難小屋が見えた

7/2 13:49

小岳(左)と女岳(右)

7/2 13:51

横岳への稜線

7/2 13:51

振り返って男岳頂上部

7/2 13:53

男女岳の向こうに岩手山

7/2 14:09

阿弥陀池到着

7/2 14:22

ザックをデポし、最後に男女岳へ

7/2 14:29

最高峰男女岳(1637m)登頂

7/2 14:30

山頂からの阿弥陀池
下山したら、みるみるうちにホワイトアウト化が始まり、運の良さを実感

7/2 14:38

ハクサンチドリ(登山口近くではかなりの群生が見られた)

7/2 15:01

下山路、唯一の悪路

7/2 15:27

片倉岳到着
前回は見られた田沢湖もガスの中

7/2 15:32

ベニバナイチゴ

7/2 15:36

スダヤクシュ

7/2 15:43

ヤブウツギ

7/2 15:47

硫黄鉱山跡
こちらを通る旧道ルートもあるが一般向けではないという

感想

rk1122

３年前の７月に秋田駒ヶ岳を訪れている。しかしながら、その時は阿弥陀池でホワイトアウトし横岳までしか行けず、おまけにストーカーにも会うという散々な目に会った。
それに比べると、今回はガスの時間帯も多かったものの、ムーミン谷等ではガスが切れ、山上の楽園を満喫できた。