記録ID: 567619
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ハイキング
東海
鳳来寺山
2014年12月31日(水) [日帰り]
nomoshin
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 897m
- 下り
- 816m
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日帰り
- 山行
- 4:54
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:19
掛川05:46〓06:52豊橋07:01〓08:17三河大野821―830湯谷峠入口―901林道終点（登山口）―921湯谷峠（湯谷温泉分岐）922―925歩道橋―933歩道橋―934行者越―1002車道合流―1005東照宮下―1011鳳来寺本堂―1031不動堂―1036六本杉―1043奥の院1046―1058鳳来寺山（⇔1105瑠璃山1109）1114―1135天狗岩1145―1159巫女石・高座石―1207鷹打場1208―1229東照宮1241―鳳来寺1243―1300傘すぎ―1303仁王門―1307登山口―1319広い駐車場1322―1341鳳来寺（バス停）13:57＝14:06本長篠14:20〓15:16豊橋15:23〓15:57浜松（買物）16:37〓18:53沼津19:05〓19:49小田原19:51〓21:05東京21:14〓21:33中野
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
写真
出発点の三河大野の駅舎には、コノハヅクのシンボルがありました。
東海自然歩道は、西沢川の左岸を辿ります。夏ならウォーターウォーキングですかね。
鳳来寺山パークウェイと交叉するところは、東海自然歩道専用（？）の立派な歩道橋がついています。
かつての難所・行者越。今は、東側を巻くように歩道がついているので難所ではありません。
東照宮の基部につきました。お参りは一周した時にとっておきます。
こちらの方が古刹らしい。大宝2年（702年）、文武天皇の勅命により、利修仙人が開山。
鳳来寺から急な階段（というか梯子と呼びたいくらい）の上ると、不動堂に出ます。
そばには、岩から垂れ落ちる水を集めた小さなプールがありました。
六本杉を過ぎると奥の院ですが、なんと、建屋はつぶれてしまっていました。無残な姿で、なんとかしなくて良いのでしょうか？。
奥の院の裏手は露岩になっていて、展望がバッチリです。これは南方向。下山予定の門谷が眼下に見えます。
さらに北へ少しだけ足を延ばすと、鳳来寺山（684m）よりも少し高い露岩（瑠璃山、695m）があります。左手前が最高点。
鷹打場から振り返った鳳来寺山。鷹打場は、休憩するのにもってこいのところです。私の場合、たまたま5人の子供連れの方たちが団らんしていたので、写真を撮っただけで、引き上げてしまいましたが・・・
1
12/31 12:08
鷹打場から振り返った鳳来寺山。鷹打場は、休憩するのにもってこいのところです。私の場合、たまたま5人の子供連れの方たちが団らんしていたので、写真を撮っただけで、引き上げてしまいましたが・・・
傘すぎ。「新日本名木百選」ってのがあったんですね。いずれにせよ、立派です。
NHK仏法僧全国実況中継六十周年記念碑（平成8年建立）。NHK名古屋放送局のお仕事だったようです。
硯屋（というのでしょうか）。思わず写真に撮りたくなる風情ですよね。
かつては、田口鉄道というのがあって、ここは駅だったそうです。
撮影機器：
感想
2014年末東海地方遠征の最終弾（＝第四弾）は、鳳来寺山。日本名山圖會や、日経のふるさと百名山、そして、岩崎元郎の新日本百名山にも選定されています。
三河大野駅から歩き出して、東海自然歩道に合流し、山頂を目指します。
その名の通り、山中には鳳来寺というお寺があるのですが、実はそばに東照宮もあります。なぜなら、徳川家康が生まれるにあたり、生母（松平広忠の夫人）於大の方が、子授けの薬師如来として評判の高かった鳳来寺の薬師に祈願したという因縁があるそうです。ちなみに、三東照宮は、日光・久能山・鳳来寺とのこと。歴史を勉強しました。
大晦日ということで、人影もまばらで、静かな山歩きになりました。当然ですが、これで2014年の山歩きは、無事完了です。2015年、気持ちを新たにして、精進（？）します。
余談：ところで、飯田線南部（本長篠と豊川の間）に「茶臼山」という名称の駅があるのですが、いったいどの茶臼山のことなのでしょうか？ 愛知県最高峰の茶臼山からは相当離れていて、ピンときません・・・
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またまたjunjapaです。
これで今年も登り納めですね。お疲れさまでした。来年もまたよろしくお願いします。ところで茶臼山・・・確かに不思議ですね。Wikiで調べてみたら、茶臼山の本陣を築いたからとあり、山の名前とは関係ないらしいです。勉強になりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6%E8%87%BC%E5%B1%B1%E9%A7%85
junjapaさん、またまたありがとうございました。
wikipedia確認しました：
「駅名にある『茶臼山』は、長篠の戦いにおいて豊臣秀吉が陣取った茶臼山本陣があったことによるものであり、愛知・長野県境にある茶臼山との関連はない。」
この地方は、信長だとか、秀吉、家康などとのつながりがいかに強いかを再認識しました。出かけてみると、苦手な歴史をもう一度勉強して見たくなりますね・・・
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