車山＆沢渡スキー場跡 BC 30cmのクリーミーなーパウダーでした

2014年12月31日(水) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 5.0km
• 登り: 355m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:57

8:48 車山肩駐車場
8:51 8:54 車山肩分岐
9:27 9:28 霧ヶ峰
9:29 9:53 車山
9:57 9:58 霧ヶ峰
9:59 9:59 車山
10:00 10:01 霧ヶ峰
11:01 11:01 車山肩分岐
11:04 11:04 ビーナスの丘
12:41 12:41 ビーナスの丘
12:45 車山肩駐車場

天候

曇りときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場の除雪エリアは、北側が3台ほど、南側が8台ほどです。
付近の道路は圧雪とアイスバーンです。

コース状況／危険箇所等

登山道を歩く限りは危険な場所はありません。コースを外れる場合は、滑落や雪崩、深雪に注意が必要です。

写真

車山肩の北側駐車スペースに車を駐めました。

シールで歩き始めます。

直登ルートには先行者のトレースが。

急斜面には雪がかなり吹き溜まっていました。つぼ足ではもう通過不可だと思われます。

直登ルート途中にある標識。北面側に滑り降りる際の目安になります。ここから北面側に滑り降りれば崖を避けることができます。

車山山頂に到着。青空が見えるのは時々という感じです。

中央アルプス方面。

北アルプス方面。

ハート型をした八島湿原と鷲ヶ峰をズーム。鷲ヶ峰最初のピークの東面にすでにシュプールがあるではないですか。

美ヶ原、蝶々深山方面。

ひときわ白い三峰山をズーム。積雪も増え全山滑走可能という感じです。近いうちにぜひ訪れてみたいです。

その後山頂付近は雲に覆われてなかなか青空になりません。凍えてきたので諦めて滑り始めます。

途中から北面側に滑り込みます。

上部は強風でパック気味です。

北面中央の急な斜面を滑ってみます。ただしここは過去に雪崩が起きている場所でもあり、注意が必要です。森を挟んだもう一つ西側の斜面は比較的安全です。

下るほどに雪は柔らかくなっていきました。30cm以上吹き溜まっています。

車山湿原脇の登山道も木道、脇の杭はほぼ雪で埋まり、所々にある竹竿が目印です。

蝶々深山。

シールで車山肩に登り返します。

車山北面を振り返ります。良い斜面です。

ビーナスの丘の先の沢渡スキー場跡の斜面に向かいます。

スキー場跡上部に出ました。藪もほぼ埋まり、滑るには問題無い状態です。

こちららは斜度は平均20度ほどで危険は少なく、BCの練習にはもってこいの斜面です。

ただし途中のロープが張られている場所は要注意。

クリーミーなパウダーバーンはまだまだ続きます。

レストハウス跡の建物の近くまで滑って登り返しました。

続いてリフトを挟んで西側の斜面を滑ってみます。オープンバーンは短いですが、より斜度があり新雪が吹き溜まりやすい斜面です。

風のパック感が無いです(^^)。

気持ちよさそうなメンツルノートラックバーンが広がっています(^^)。

クリーミーなディープパウダーです(^^)

おいしくいただきました(^^)。

ではシールで再び登り返します。ちなみにこの先も下ろうと思えばしばらく林間滑走を楽しめます。

登り返しの途中で今滑り降りた斜面を眺めます。

車山肩に戻ります。

車山北西面をズーム。山頂直登ルートが見えています。今日はBCの人はほとんどこちらを滑り降りたようです。

車山北面をズーム。斜面上部に私のシュプールが少しだけ見えていますが、急ですが雪が吹き溜まりやすく、降雪直後はディープパウダーが楽しめる斜面です。

感想

Fujimori-W

二日目の降雪がパウダーのまま保存されいていることを期待してこの日の午前中、地元の車山にバックカントリー（テレマークスキー）に出かけてきました。
車山肩から車山山頂まで登り、北面西側を滑り降りましたが、今回の降雪で稜線でも10cmほど、北面では30cmほどのクリーミーなパウダーが積もっていて気持ちよく滑ることが出来ました。
その後、霧ヶ峰の沢渡スキー場跡斜面周辺を滑ってみましたが、こちらも藪は多少出ているものの滑るには問題無い状態で、気持ちよく滑ることが出来ました。

詳細は以下をご覧ください。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2014/2014-12-7telemark/2014-12-7telemark.html