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Yamareco

記録ID: 567785
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

今年の締めは富士山(強風で8合目まで…)

2014年12月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:57
距離
17.9km
登り
2,175m
下り
2,156m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:34
休憩
2:23
合計
12:57
2:45
28
スタート地点
3:13
3:13
323
8:36
9:03
12
9:15
9:21
1
9:22
9:39
24
10:03
10:22
10
10:32
11:12
3
11:15
11:27
13
11:40
11:44
3
11:47
11:52
6
11:58
12:11
186
15:17
15:17
25
15:42
ゴール地点
歩行距離 17.89kmkm
累積標高 2102m
12/28の歩数計の歩数 29347歩
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所一杯
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
振りかえって御殿場市内の夜景
2014年12月28日 04:09撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
4
12/28 4:09
振りかえって御殿場市内の夜景
おはようございます
2014年12月28日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
9
12/28 6:50
おはようございます
やっと宝永山と同じ位
2014年12月28日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
3
12/28 8:04
やっと宝永山と同じ位
適度な吹き下ろしで個人的にはこの時期としては弱いほう
2014年12月28日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
3
12/28 8:29
適度な吹き下ろしで個人的にはこの時期としては弱いほう
山小屋も埋まりつつありました
2014年12月28日 09:18撮影 by  FinePix JX200, FUJIFILM
2
12/28 9:18
山小屋も埋まりつつありました
見晴小屋跡、ここから先は暴風ゾーン
2014年12月28日 10:58撮影 by  FinePix JX200, FUJIFILM
12/28 10:58
見晴小屋跡、ここから先は暴風ゾーン
しがみつきながら撮影、写真では穏やかそうですが…
2014年12月28日 11:02撮影 by  FinePix JX200, FUJIFILM
4
12/28 11:02
しがみつきながら撮影、写真では穏やかそうですが…
テカテカ、下山中も気が抜けません
2014年12月28日 13:13撮影 by  FinePix JX200, FUJIFILM
8
12/28 13:13
テカテカ、下山中も気が抜けません
おまけ
帰りに飯能に寄って予約していた天覧山「縁起酒」を購入
2014年12月28日 19:55撮影 by  Canon PowerShot SX60 HS, Canon
7
12/28 19:55
おまけ
帰りに飯能に寄って予約していた天覧山「縁起酒」を購入

感想

12月はなかなか土日に富士山に登れそうな気圧配置にならず、27日・28日にやっと登れそうな気圧配置になったので富士山へ
車を止めると既に車3台とオートバイ1台が止まっておりその内の1台の車に目が止まる、かなり遠方から来られているようでもしかして会った事はないけどあの人かな?と思いつつ山頂目指して出発
大石茶屋を過ぎてちょっと進むと戻ってくる人とすれ違う、カチッカチッに凍っているのですぐ引き返したとの事
確かに少し先に進むとカチカチ…融けて凍ってを繰り返した結果カチカチになった模様
その後先行していた人に追いつくが冬富士は今回初めてとの事、ある程度ルートを説明し(この時期の大砂走りルートは危険なので近寄らない等)先に進ませてもらう
ヘッドライトは3つほど見えていたので先行している人は1人だけかなと思い、6合目小屋を過ぎた辺りで赤い服の先行されていた方に追いつく
どちらから来たのか聞かせてもらったところ、遠方から来た車の方らしく「もしかしてJさんですか?」と聞いたらまさにJさんでした(Jさんは厳冬期富士から沢登りもされる凄いバイタリティのある方でブログも見させて頂いていました)
しばらくJさんと楽しく話しをさせていただきながら高度を上げ八合目手前まで来ると富士宮方面から御殿場方面へ巻いて登って来る人が…しかも速いっ
間違いなく常連さんだな、絶対に追いつかないなと思いつつ登り続け見晴館跡まで来るとかなり先行していたはずの富士宮方面から巻いてきた人が
名前を聞くと冬富士常連さんの方々のブログでよく名前を拝見するAさんでした
話を聞くとここから先は強風で登れないので降りますとのこと、Aさんほどの人が撤退する風とは…(実際八合目の見晴館跡までは常に吹き下ろしの風が吹いていましたが強く吹いても15mほどでそんなに厳しくはありませんでした)
Aさんと見晴館跡で別れた後、ヘルメットを装着し食事も取って準備万端!さあ出発と見晴館跡を横切ると爆風…
いつも見晴館跡からは風が強くここから先は風速+10m増えるのはいつもの事ですが今回はそれ以上、Aさんが撤退の判断をしたのもうなづける
ここから先の大弛沢ルートではこの風では絶対吹き飛ばされるので長田尾根ルートでよじ登ろうと思いましたが…長田尾根の碑から耐風姿勢をとりつつ登れたのは5分間でわずか数m…
耐風姿勢をちょっとでもくずそうものなら一気にバランスを崩されます、目の前に見える山頂を見上げながら考えるのは山頂に着いた自分ではなく途中で吹き飛ばされ岩に激突する自分
「こりゃ無理っ」
なんとか耐風姿勢をとりつつ見晴館跡に戻ると(長田尾根の碑から10mも離れていませんが)さっきまでの風はどこ行ったのという位穏やかに
登頂を諦め下山すると先に下山していたJさんに追いつき、下山中もかなり長い時間話しをさせて頂きながら楽しく下山しました
4月からの富士山登頂は途切れてしまいましたが、Jさんと楽しく話しをさせていただきとても楽しい富士山でした

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コメント

1月登頂頑張ってくださいね(^^)/
jです。先日は楽しい富士山でした。が、凍り付きが厳しかったのと真夜中からずっと続く「ダラダラ強風」が個人的にはキツカッタです  
やはり見晴らし館からは更に暴風だったのですね。厳冬期富士の風のパターンは本当に数知れず…地上天気図では計り知れないお山ですね。
では、また途切れた記録を伸ばしてくださいね。
2015/1/1 13:08
Re: 1月登頂頑張ってくださいね(^^)/
jyunntarouさんこんにちは、コメントありがとうございます
先日は大変お世話になりました、おかげさまで楽しい富士登山になりました
今年も安全第一(冬富士登っている時点で矛盾がありますが)でに登ろうと思います
またjyunntarouさんに冬富士でお会いできるのを楽しみにしています
2015/1/2 19:20
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