七面山〜🐱ネコ耳巡り

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,349m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:34

8:08 駐車可
9:25 9:32 七面山登山口
10:03 10:07 七面尾の鞍部
11:24 11:25 七面山 西峰
11:37 11:37 アケボノ平
11:50 11:54 槍ノ尾ノ頭
12:06 12:07 アケボノ平
12:30 12:31 七面山 西峰
12:56 13:33 七面山東峰
13:53 13:59 七面山 西峰
15:01 15:01 七面尾の鞍部
15:28 15:29 七面山登山口
16:42 16:42 駐車可
16:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・往路は旧R168の大塔支所から高野辻ヘリポートを経由して大塔町篠原地区へ、篠原地区から舟ノ川に沿って走り駐車地へ。
・復路は篠原地区から奈良県道235号篠原宇井線でR168の宇井に出た。
※どちらも離合困難で落石等ありますが、(その日の状況にもよるが)帰りに使用した県道235号篠原宇井線の方が落石も少なく走りやすかった。

写真

7/4 6:50

落石をよけながらの運転は疲れます。篠原地区手前にある宮の滝を見て気分転換。

7/4 6:53

相方が落石を除けています。悪路でよくある光景です。

7/4 8:00

長靴を履いていますが、魚釣りではございません。舟ノ川の洗い越しを渡り、登山靴に履き替えます。

7/4 8:08

落石の多い林道を1時間以上歩いて登山口に向かいます。

7/4 8:26

崩落個所は高巻きして通過します。補助ロープがあるので慎重にいけば大丈夫です。

7/4 8:32

滑らないように注意しながら、洗い越しを通過します。

7/4 8:35

名もない2段の滝。

7/4 8:40

ムラサキシキブ

7/4 9:14

ウツギ

7/4 9:26

七面山登山口に到着。

7/4 9:26

九十九折りで高度を上げます。

7/4 9:27

以前大活躍したであろう重機。

7/4 9:51

🌼白い小さな花

7/4 10:20

木と一体になっているそうです。

7/4 10:30

大峰らしい木の根のオンパレード。

7/4 10:34

ネジキ

7/4 10:40

ギンリョウソウ

7/4 10:54

神仙平とカラハッソウ谷。

7/4 11:17

霞んでいるが、金剛山・大和葛城山が見えました。中央に見える尾根はKOBOトレイルの高城山・天狗倉山、手前左の鉄塔奥に天和山。

7/4 11:24

七面山西峰到着。因みに「ねこ耳」の真ん中あたりです。

9/29 13:03

【参考】以前、大峰奥駈道を歩いたとき撮影した😺ねこ耳。中央のピークが今いる七面山西峰、左耳が七面山東峰で右耳が槍ノ尾ノ頭。

7/4 11:25

ねこ耳の頭を歩いて、右耳(明星ヶ岳から見て)の槍ノ尾ノ頭に向かいます。

7/4 11:27

深い段差があるが、笹に覆われて見えないので慎重に歩きます。

7/4 11:38

大峰奥駈道、仏生ヶ岳から釈迦ヶ岳の稜線。

7/4 11:39

釈迦ヶ岳とドラゴンの爪痕をアップで。

7/4 11:39

アケボノ平、右のピークが右耳の槍ノ尾ノ頭。

7/4 11:53

🐱槍ノ尾ノ頭到着。

7/4 11:52

三角点タッチー。

7/4 12:04

明星ヶ岳の右にちょこっと八経ヶ岳、左のピークは頂仙岳。

7/4 12:23

見た目は良い画ですが、少々歩きにくい。

7/4 12:36

七面山西峰に戻り、次は左耳の七面山東峰に行きましょう。こちらは少々ワイルドなコース。

7/4 12:49

先程登った、槍ノ尾ノ頭とアケボノ平。

7/4 12:56

😺左耳の七面山東峰到着。ここで昼食休憩🍙🍜☕

7/4 13:15

🍊キンキンに凍っていたが、シャブシャブになっていた。

7/4 14:17

歩き辛い木の根が張り出している。

7/4 15:09

ショウキラン

7/4 15:13

下から覗いてみた。

7/4 15:28

林道に下りて来ました。ここから長い。

7/4 16:20

崩落個所を無事通過。

7/4 16:39

デポしておいた長靴に履き替え、駐車地に戻りました。お疲れ様でした。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

chib4

大峰明星ヶ岳から決まったように「ねこ耳」を眺めていましたが、今回歩いてきました。七面山に登るには大峰奥駈道の楊枝ノ森から行くか、大塔町篠原地区からさらに奥にある七面山登山口から登るか、いずれにしろ大峰の奥深い所にあるので敬遠していました。
今回日帰りで行ける七面山登山口から登りました。鋭角な落石を避けながら、時には相方に落石を除けてもらいながらパンクしないように、のろのろ運転で駐車地に到着。R168から一時間ほどかかりました。
暑いながらも時折吹き抜ける風にあたりながらの山行。二人で6.5L持って行った水は、ぎりぎり。帰りにR168の宇井に着いたときは、ホッとしました。念願の「ねこ耳」巡りができて良かった。