岩内岳・雷電山・目国内岳〜岩内岳第2登山口起点〜
- GPS
- 08:40
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,749m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:09
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩内岳から雷電山・目国内岳への縦走ルートはあまり整備されておらず笹薮&ぬかるみが多い |
その他周辺情報 | 周辺にいくつか温泉はある。そこそこで日帰り利用の条件あり。 |
写真
感想
消費カロリー:2648kcal、水分摂取量:5.5L、行動食としてカロリーメイト200kcal
現地スタート地点の気温は19℃。目的地まで札幌から車で片道1時間30分〜2時間ほど。片道約100km。
札幌から高速道路を使って余市ICまで行き、5号線を南下して岩内町方面へ。途中まではニセコ方面へのルートと同じで、またグーグルマップのナビを利用して迷うことはなかった。
現地駐車場には午前6時前には着いたが既に先客の車があった。
岩内岳第2登山口から山頂までのルートはしっかりと整備されていて道幅も大きく登りやすかった。特に縦走ルートを行き来したあとはなおさら整備された登山道の快適さを実感した。
道端の所々に大小様々な黒いフンが落ちていたが、大きさ的にクマよりもキツネだと思いたい。
岩内岳山頂へは2時間弱で到達。場所も広くて360度見渡せる展望だった。
そこからはいよいよ苦行の縦走ルートへ。まずは雷電山を目指して反対側を降りる。途端に道幅は狭くなり、笹薮だらけでおまけに地面はぬかるみだらけ。湿地帯が近いのでカエルが大量に跳ねている。
特に岩内岳〜雷電山の途中にある幌別岳の標識まではかなり笹薮が多い。地面も見えない箇所もあったが、登山道は続いているのでなんとか進んでいけた。足元の木の根に注意が必要だが、急登もなくてひたすら緩やかな道だった。
雷電山付近は五ツ沼という湿地帯の真ん中を突っ切るのでブーツが泥だらけになるのは避けられなかった。悪路を越えた先の雷電山山頂は景色も良くなかったが、山頂手前に広がる高山植物の花畑は綺麗だった。それだけでも行く価値はありそう。
その後はいったん目国内岳分岐まで戻り、パンケメクンナイ湿原を通って目国内岳山頂を目指した。ここの湿原でもブーツがグチャグチャになる。
目国内岳山頂は大きな岩場でできているため狭かったが、こちらは全周囲で景色が見渡せるようになっていた。
前回のニセコのヌプリ群踏破よりは登り降りが少なくて比較的楽だったが、おそらく30℃超えの炎天下だったので暑さ的にかなりキツかった。水分消費もいつにもまして増えてしまった。
下山後は周辺地域にある温泉に行こうと思ったが、日帰りは利用時間が限られている場所があったりと、いろいろ調べてるうちにめんどくさくなってそのまま帰路についた。
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