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Yamareco

記録ID: 5689776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

岩内岳・雷電山・目国内岳〜岩内岳第2登山口起点〜

2023年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:40
距離
24.1km
登り
1,749m
下り
1,778m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:37
休憩
0:32
合計
9:09
5:51
47
6:38
6:38
50
7:28
7:28
106
9:14
9:19
111
11:10
11:10
43
11:53
12:20
33
12:53
12:53
54
13:47
13:47
37
14:24
14:24
36
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩内岳から雷電山・目国内岳への縦走ルートはあまり整備されておらず笹薮&ぬかるみが多い
その他周辺情報 周辺にいくつか温泉はある。そこそこで日帰り利用の条件あり。
第2登山口。駐車場スペースもそこそこ広い。
第2登山口。駐車場スペースもそこそこ広い。
字の通り、ここから少しだけ急登がある。
字の通り、ここから少しだけ急登がある。
スキー場からの旧登山口との合流地点。
スキー場からの旧登山口との合流地点。
ここまで道幅も広くて歩きやすい。
ここまで道幅も広くて歩きやすい。
4合目からは少し道幅が狭くなる。
4合目からは少し道幅が狭くなる。
ここからは普通の登山道という感じ。
ここからは普通の登山道という感じ。
まだ景色は見えないが、危険箇所もなくて登りやすい。
まだ景色は見えないが、危険箇所もなくて登りやすい。
ふりむき坂の標識と鐘。
ふりむき坂の標識と鐘。
振り向くと眼下の街並みが見えた。
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振り向くと眼下の街並みが見えた。
字のごとくハイマツが多くなってくる。
字のごとくハイマツが多くなってくる。
ほどなくして7合目に到達。
ほどなくして7合目に到達。
山頂まで整った道が続く。
山頂まで整った道が続く。
9合目からはガレ場になる。
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9合目からはガレ場になる。
山頂へ到着。
遠くに羊蹄山も見える。
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遠くに羊蹄山も見える。
左側が目国内岳で、右側は雷電山の途中にある幌別岳か。
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左側が目国内岳で、右側は雷電山の途中にある幌別岳か。
植物が生え放題で地面は見えにくい。
植物が生え放題で地面は見えにくい。
目国内岳・雷電山の分岐点。
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目国内岳・雷電山の分岐点。
さらに笹薮が多くなって精神力が削がれる。
さらに笹薮が多くなって精神力が削がれる。
奥のほうが雷電山だろうか。まだまだ長い。
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奥のほうが雷電山だろうか。まだまだ長い。
水場の書いてあるがどこにも水はなかった。
水場の書いてあるがどこにも水はなかった。
急に開けて進みやすくなった。
急に開けて進みやすくなった。
幌別岳の標識があったが、どこが山頂なのかは分からず。
幌別岳の標識があったが、どこが山頂なのかは分からず。
五ツ沼はグチャグチャの地面を突き進む必要あり。
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五ツ沼はグチャグチャの地面を突き進む必要あり。
雷電山山頂手前のお花畑。
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雷電山山頂手前のお花畑。
広範囲に咲き乱れている。
広範囲に咲き乱れている。
山頂に到着。見晴らしはまったくない。
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山頂に到着。見晴らしはまったくない。
目国内岳分岐点まで来た道を戻る。笹薮が待っている。
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目国内岳分岐点まで来た道を戻る。笹薮が待っている。
やっと分岐点に到着。
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やっと分岐点に到着。
まだ雪が残っている。
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まだ雪が残っている。
湿原が見えてきた。
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湿原が見えてきた。
パンケメクンナイ湿原は特にぬかるみが多い。
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パンケメクンナイ湿原は特にぬかるみが多い。
カエル天国。
湿原を過ぎると岩場の急登が続く。
湿原を過ぎると岩場の急登が続く。
大きな岩場が山頂。回り込むかたちになる。
大きな岩場が山頂。回り込むかたちになる。
山頂まで若干岩をよじ登る。
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山頂まで若干岩をよじ登る。
狭い山頂に到達。
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狭い山頂に到達。
雷電山方面。
羊蹄山もくっきり見えた。
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羊蹄山もくっきり見えた。
目国内岳を下山して岩内岳山頂に向かう。
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目国内岳を下山して岩内岳山頂に向かう。
これで登る箇所は終了。あとは下るのみ。
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これで登る箇所は終了。あとは下るのみ。
歩行距離のわりには登り降りが少なくて体力的には余裕があったが、縦走ルートは精神力が試された。
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歩行距離のわりには登り降りが少なくて体力的には余裕があったが、縦走ルートは精神力が試された。

感想

消費カロリー:2648kcal、水分摂取量:5.5L、行動食としてカロリーメイト200kcal
現地スタート地点の気温は19℃。目的地まで札幌から車で片道1時間30分〜2時間ほど。片道約100km。
札幌から高速道路を使って余市ICまで行き、5号線を南下して岩内町方面へ。途中まではニセコ方面へのルートと同じで、またグーグルマップのナビを利用して迷うことはなかった。
現地駐車場には午前6時前には着いたが既に先客の車があった。
岩内岳第2登山口から山頂までのルートはしっかりと整備されていて道幅も大きく登りやすかった。特に縦走ルートを行き来したあとはなおさら整備された登山道の快適さを実感した。
道端の所々に大小様々な黒いフンが落ちていたが、大きさ的にクマよりもキツネだと思いたい。
岩内岳山頂へは2時間弱で到達。場所も広くて360度見渡せる展望だった。
そこからはいよいよ苦行の縦走ルートへ。まずは雷電山を目指して反対側を降りる。途端に道幅は狭くなり、笹薮だらけでおまけに地面はぬかるみだらけ。湿地帯が近いのでカエルが大量に跳ねている。
特に岩内岳〜雷電山の途中にある幌別岳の標識まではかなり笹薮が多い。地面も見えない箇所もあったが、登山道は続いているのでなんとか進んでいけた。足元の木の根に注意が必要だが、急登もなくてひたすら緩やかな道だった。
雷電山付近は五ツ沼という湿地帯の真ん中を突っ切るのでブーツが泥だらけになるのは避けられなかった。悪路を越えた先の雷電山山頂は景色も良くなかったが、山頂手前に広がる高山植物の花畑は綺麗だった。それだけでも行く価値はありそう。
その後はいったん目国内岳分岐まで戻り、パンケメクンナイ湿原を通って目国内岳山頂を目指した。ここの湿原でもブーツがグチャグチャになる。
目国内岳山頂は大きな岩場でできているため狭かったが、こちらは全周囲で景色が見渡せるようになっていた。
前回のニセコのヌプリ群踏破よりは登り降りが少なくて比較的楽だったが、おそらく30℃超えの炎天下だったので暑さ的にかなりキツかった。水分消費もいつにもまして増えてしまった。
下山後は周辺地域にある温泉に行こうと思ったが、日帰りは利用時間が限られている場所があったりと、いろいろ調べてるうちにめんどくさくなってそのまま帰路についた。

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