記録ID: 5693
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沢登り
丹沢
勘七ノ沢
2012年05月13日(日) [日帰り]

コースタイム
二俣より入渓8:20-8:35小草平の沢分岐-10:00F3上部-11:55F5上部-13:30三俣(1060m付近)-14:10花立山荘14:40-掘山の家-15:45二俣
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・二俣に登山ポスト有。おトイレ無。 ・掘山の家から二俣への道はとても歩き易い。 但し750m〜800m付近で南への尾根に行ってしまわないように注意。 右側を意識してると、道しるべがある。 |
ファイル |
非公開
5693.xls
計画書
(更新時刻:2012/05/10 12:59) |
感想
カメラ忘れた。
人気の勘七ノ沢に行ってきた。
人気だが、花立まで人っ子一人見かけなかった。
ヒルは途中で1匹。無礼にも土足でシューズに上がって
いたので、圧殺。
肝心の沢は、F1からへつり、ゴルジュを含めて多彩な滝が楽しい。
ナメも少々。渓相も葛葉みたいに鬱蒼としていない。
今まで歩いた丹沢の沢で一番オモロイ沢だった。
水量は想像よりかなり多かった。終始ゴーゴー言ってた。
これが通常なのか多めなのかは分からない。
なお、
・登れる滝が連続するが、フリーで行くか、ロープ出すか
悩ましいところが結構ある。岩慣れしてない人を複数連れていくと
かなり時間がかかると思う。当日はスリングを多用した。
ロープは登りで3ヶ所、途中堰堤を越えるところで懸垂1ヶ所。
・F5から花立までは距離、標高差共に長い。登攀に疲れると、
結構応える。
・1060m付近の三俣は真ん中、1170m付近の枝沢での分岐、当日は
いずれもテープがあった。1170m付近の枝沢の分岐は枝沢が連続する
のでテープがないと、判断が難しかったかも。
以上の点から、沢初めての(や、それに近い)人を連れていくには
やや難があると感じた。が、オモロイ沢なので、是非ともオススメ
したい。私はすぐにでもまた行きたい。
ちなみに、計画では小草平ノ沢を下降する予定だったが、時間切れと
体力切れで、大倉尾根〜堀山の家から南西に延びる尾根を使って
下山した。堀山の家からの尾根は大倉尾根よりよっぽど歩きやすい。
踏跡明瞭、目印連打。実線ルート同等。
オモロイ沢だった。
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