雨の中でハイパーV検証
- GPS
- 04:46
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 831m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 4:46
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
自宅から全て徒歩 |
コース状況/ 危険箇所等 |
馴れ親しんだ山でも雨が降ると様相が一変する。しかも今日は新しいシューズ、スニーカー ハイパーV#2000 [日進ゴム] を試しに行った。 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002ICCR2C/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1 |
写真
感想
今日は1日中雨の予報。ならばと地元の山に2週連続、今日は新しいシューズ、「スニーカー ハイパーV#2000」 [日進ゴム] を試しに行きました。
ビブラムソールに慣れ親しんだ私ですが、黒岩会に誘われたのは、ビブラム不適の山行。いろいろ調べてハイパーVに到りました。このハイパーV、日進ゴムという会社が開発した滑らないゴム素材で作業靴等に利用されています。沢登りの方がこのハイパーVを使って好評価しているのを知り、早速アマゾンでボチりました。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B002ICCR2C/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
3,618円という価格もさることながら、梅雨の街中で試し履きした限りでは最高のグリップでした。濡れたマンホールや横断歩道の白線では多少スベるものの、普通の街靴に比べると格段のグリップ力です。そこで山ではどうなのかを検証して来ました。
芦屋のゲートロックという岩壁の下の方で試した限りにおいては濡れた岩場でのグリップも良好でした。地獄谷の遡上においても、流心では何の不安もなくグリップしてくれました。万物相までのザレた花崗岩においても何ら問題ありませんでした。しかも先芯(樹脂製)のお陰で爪先を岩にぶつけても痛くないし、キックステップもできそう。
ところが荒地山に向かう途中の泥濘箇所で様相は一変、滑りまくります。溝の浅い、ゴムの硬いハイパーVの弱点が見えた気がしました。さらに一旦泥が付着したハイパーVは、濡れた表面平滑の岩や濡れた樹の上ではグリップが効きませんでした。
あくまで個人の印象ですが、ハイパーVは街中や沢登りでは有用と思えました。しかし素材が硬く溝も浅いため、泥に弱く一旦付着すると濡れた平滑表面の岩や木の上では、柔らかいアウトソールのトレランシューズに軍配が上がるようでした。
それにしても次回の山行、ハイパーVか、ビブラムの登山靴かトレランシューズか迷います。予定ルートをもう少し調べてから選択したいと思います。
何はともあれ、本日は14.1kmを4:46で無事完徒、感謝です。
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