笹子雁ヶ腹摺山（天野記念公園から周回）

2015年01月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 9.3km
• 登り: 757m
• 下り: 755m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:03
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:27

8:26 新中橋バス停
9:33 9:34 ・1188
9:59 10:05 笹子雁ヶ腹摺山
11:05 11:05 笹子峠
11:12 11:20 笹子隧道
11:52 12:01 矢立の杉
12:53 新中橋バス停

天候

晴れ（山頂付近-9℃、風強し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天野記念公園駐車場（新中橋バス停付近）
※トイレ（無料）あり、到着時・下山時ともに自車のみ

コース状況／危険箇所等

笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠までの尾根道は雪・凍結箇所がところどころあります。
スティック使用、アイゼンは未使用。

その他周辺情報

【日帰り温泉】都留市温泉　『芭蕉　月待ちの湯』
http://tsukimachi.velvet.jp/
※PH9.91の強いアルカリ性の泉質でお肌がつるつるになるそうです。
　ただ、つるつる感はあまりしませんでした。
　寝湯は高齢者の方で占有されていたため入れず。

写真

1/3 8:06

国道20号沿いの天野記念公園（新中橋バス停付近）に停めさせていただきました。

1/3 8:20

公園から少し国道を登ったところの左側に登山道の入口があります。

1/3 8:29

杉林を進みます。

1/3 8:32

氷の花がありました。

1/3 9:29

ほぼ中間地点の尾根道に到着。しばし横移動だが、きつい登りでかいた汗が強風で冷えて寒い。

1/3 9:29

左に富士山が見えます。

1/3 9:35

右に笹子雁ヶ腹摺山。あれは看板？

1/3 9:37

南アルプスが見えてきました。尾根は風が強く体が持っていかれます。

1/3 9:57

山頂までのきつい登りもこの看板？の先で終わり。

1/3 10:01

笹子雁ヶ腹摺山からの富士山

1/3 10:00

笹子雁ヶ腹摺山からの八ヶ岳

1/3 10:03

笹子雁ヶ腹摺山からの南アルプス

1/3 10:05

笹子雁ヶ腹摺山からの奥秩父方面

1/3 10:06

山頂も風が強く寒いので、ランチどころではなくすぐに下山。

1/3 10:27

笹子峠までの分岐。せっかくなので、巻き道（新道）ではなく、寒さに耐えることにして尾根道を進みます。

1/3 10:39

風がなければ暖かくて気持ちの良い尾根道歩きが楽しめたかと。。。

1/3 10:52

分岐合流地点

1/3 10:54

分岐上の鉄塔に寄り道。

1/3 11:02

笹子峠への下りが唯一のロープ場

1/3 11:05

笹子峠到着。積雪2〜3センチくらい。

1/3 11:06

しばし雪歩き。固く締まっているのでアイゼンは不要でした。

1/3 11:20

笹子隧道到着。

1/3 11:17

笹子隧道の駐車スペースは日当たりが良く暖かいのでランチにしようとしたが、山の中腹からこちらの様子を伺っている動物が。。。挙動不審なのでランチはやめて撤収。

1/3 11:23

笹子隧道からはしばし車道歩きです。積雪してますが今日は歩きやすいです。

1/3 11:31

「矢立の杉」登山道入口。このピークを登ります。

1/3 11:32

下りに入った途端、連れが不安を感じ、車道に戻ります（6分のロス）。

1/3 11:47

ここからは笹子隧道方面は車両全面通行止になっていました。

1/3 11:52

矢立の杉に到着

1/3 11:53

凍りかたがナイス！

1/3 11:55

矢立の杉。太っ！
この先の下りが登山道ですが、連れは車道を歩きたいというのでまた車道に戻る。

1/3 12:22

矢立の杉から下りたところの登山口はこんな感じです。
この先の下りにも破線ルートの登山道があるみたいですが、わかりませんでした。

1/3 12:44

車道から見る笹子雁ヶ腹摺山。看板があるのでわかりやすい。

撮影機器：

HDR-CX590V SONY

装備

備考

軽アイゼン（未使用）、スティック（笹子雁ヶ腹摺山山頂から笹子峠までの下りで使用）

感想

yamataku

今日は満を持して、連れの2015年初登山決行です。
連れが選んだのは、笹子雁ヶ腹摺山。

気象担当の連れが選んだ日だけあって雲一つ無い晴天。
天気予報も暖かい一日になるというので、半袖インナー、秋物長袖ジップ、秋物ウィンドブレーカーという軽めのウェアリングで出発です。

登り始めて30分ほど、中ピークに出た辺りから風が強くなり、手元の気温計も-9℃と滅茶苦茶寒くなりました。笹子峠まではこの状況が続き、強風にさらされていたほっぺや鼻が軽い凍傷みたいになりました。まあオロナインで治るレベルかと思います。
冬物はリュックに入っていたのですが、陽は暖かいのでウェアは変えずに、手袋だけ厚めのものに変えて笹子峠まで下りました。
笹子峠からの下りは、連れの要望で車道を歩いて帰っため、登山道ではなく車道歩きの時間となります。

低気圧が近づいているだけに山は寒く強風が吹き荒れる。
改めて実感した一日となりました。

とにかく寒かったので登山を楽しむ余裕はありませんでしたが、尾根道歩きを楽しむには良いコースでなかったのかなと思います。

しかし、あのワンコはなぜあそこにいたのか。。。

【笹子雁ヶ腹摺山山頂からの眺望】