八ヶ岳 赤岳 展望荘まで


- GPS
- 30:05
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:20
天候 | 2日 晴れ 3日 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | 美濃戸口BS前 八ヶ岳山荘 お風呂有 500円 |
写真
感想
実は八ヶ岳は初めて。
で、いきなり雪山。
仲間4人で、赤岳鉱泉で新年会と赤岳登頂が目的。
初日はイイ天気。
赤岳鉱泉までは北沢ルート。
アイゼン着けなくても問題なし。
2時間ちょっとで先行していた仲間の待つ赤岳鉱泉に到達。
やはり、雪があると歩きやすい。
自炊室で先に着いていた仲間がもちを焼いて待っていてくれた。
とりあえずビールで乾杯!
通常5人部屋を4人で使うことが出来てラッキー!
酒飲んで夕食までダラダラし、お待ちかねの夕食。
名物のステーキか〜と期待していたら、焼魚と海鮮鍋でした。
それはそれで美味しく頂きました^^
翌日
強風の予報が出ていたので、撤退を前提に
朝食を摂って赤岳へ向かう。
曇天でなんとなくまだ暗い樹林帯を抜け行者小屋へ
ココで同行の女性たちは荷物の一部をデポ。
装備を整え、地蔵尾根へ
森林限界を超えると、斜面も急になってくる。
所々で下山者とすれ違い、情報を取る。
やはり、風が強いようだ^^;
地蔵尾根の鎖とハシゴをやり過ごすと
5mくらいのナイフリッジが現れる。
コレが最後の難関。
横風ではなかったので助かった〜
4人全員渡り、地蔵の頭へ上がったら
物凄い風
コレか〜〜
若干煽られながら、稜線を歩き展望荘まで来たが
雪煙で赤岳の山頂が見えない
が、時より視界が広がり絶景
阿弥陀や横岳がきれいに見える
しかし、この風じゃ登頂は無理との判断で
展望荘で暖をとり、下山を決める。
逆ルート(文三郎)から登ってきた2人組が登頂はしたが
一人が軽い凍傷になったと・・・、寒さが半端じゃなかったようだ。
さて、下山・・・
少し風が弱くなってきたようだが、でも登頂は無理。
一瞬富士山も見えたりで、今回は景色がご褒美と思ってあきらめる。
稜線から少し下がれば風も受けず、雲ひとつない青空が穏やかに見える。
そのギャップに戸惑う。
地蔵の頭から、例のナイフリッジを渡り斜面を下りる。
結構急だったんだな〜
アイゼン効かせ、ピッケルを刺しながら慎重に。
途中、登ってきた父娘と思われる二人組みとすれ違う。
シリセードの跡に文句タラタラ
確かに登りづらいわね^^;
森林限界から樹林帯に入ると斜面も緩やかで
まもなく行者小屋。
デポした荷物を取り、暑くなったので、ジャケットを脱いだり
ヘルメット、ピッケルをしまい南沢ルートから美濃戸へ向かう。
アイゼンも外しちゃったけど、着けておいたほうが無難だったな。
茅野行きバス、最終がこの日は16:30発。
30分前に美濃戸口BSに着く。
お風呂は無理だな〜
バスに乗って茅野駅へ。
ラーメンでもすすりたいと思い、飲食店を探すが、やっているのは居酒屋のみ
次の特急の時間までちょっと反省会をして帰宅。
赤岳登頂は出来なかったけど、真っ青の空と雪とのコラボが見られたので
ヨシとしよう!
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