大沢岳(2日目)
- GPS
- 11:05
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 1,791m
- 下り
- 377m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月15日(土)「小雨のち曇り」 雑炊食べて激登りスタートだ。深酒で体調も今一つで食欲もダウン。急な斜面を登り、少し平坦になると大沢小屋が現れた。此れも林業関係の名残で、登山者相手の小屋ではない。廃墟に近く、小屋中で過ごすには、抵抗を感じる。登りだすと、小屋に水を引き込む黒いホースが続く。良き目印だ。石垣が現れると林道に飛び出た。夜間雨は降らなかったが、雨が降り出し、合羽を着るか迷うが、暑いので着ずに進む。いよいよ雨脚が強くなったので合羽を着るが、直ぐに止んだ。前線通過だったのか。登る尾根は、それなりに急緩繰り返しながら高みに上がって行く。唐松峠に到着するが、主稜線の鞍部でもないのに峠と云うのは何故だろう。休息するたびに睡魔が現れ、うつらうつらしている。体も重い。練乳を啜ったら、元気が出て来た。黙々と上を目指す。2500m辺りからは、高山帯に入る。何時ものように、グニャグニャした岳樺が現れ、這松も現れた。此の雰囲気は、何時も心が癒されるな。草付き帯も現れ、不安定なトラバースもあった。斜度が緩むと岩石累々の稜線へと抜け一般道と合流した。残念ながらガスで展望は無い。風も流れて寒くなったので、合羽を着込む。待望の大沢岳頂上を踏んで、記念撮影し、百間洞へと下降する。一般道だが岩石累々の道で疲れる。雷鳥も居たらしいが、自分は見る事が出来なかった。幕営地に到着し、百間洞山の家で幕営許可とビールを購入し、テントの中で乾杯した。皆昨日の深酒でビール以外のアルコールは進まなかった。美味しいカレーライスを食べて就寝した。流石に標高が高いので少し寒かった。
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