泉ヶ岳・北泉ヶ岳(水神〜スプリングバレー) 困ったときの泉ヶ岳
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- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 834m
- 下り
- 731m
コースタイム
天候 | 曇、雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
SVバス停 15:55 仙台市営バス、土日はゲレンデ利用客が多くて混雑します。是非本数を増やしてくださいませ。 |
写真
感想
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。ということで、泉ヶ岳と北泉に行って来ました。
月曜日から仕事始まりのため、最後の休日はボンヤリ過ごそうかと思っていたのですが、ヤマレコの皆様方のレコを見ていると、ミルミル湧き水のように山に行きたい病が再発します。疲れをあんまり残したくない、天気予報もイマイチ、ということで、「困ったときの泉ヶ岳」の発動です。
無難に水神コースからですが、ホドホドに圧雪され歩きやすかったです。ただし、ところどころ雪の多い箇所もあり、ワカンかスノーシューは必須だったように思います。途中3名ほど単独の登山者と抜きつ抜かれつしながら山頂へ至ると、先頭はワカンの3人組がトレースを作ってくれたようでした。この場を借りてお礼を申し上げます。
そのまますぐに北泉に向かいます。こちらは三叉路までノートレースでしたが、三叉路からは前日の(?)スキーのトレースがうっすらと浮かび上がることもありました。深いところではスノーシューで膝まで沈み、やはり今年の雪の多さが覗えます。なんとか泉ヶ岳から約2時間ほどで北泉に至りましたが、山頂標識は見つかりませんでした。いつものように山頂は視界不良、やはり日頃の行いに問題があるようです。
帰路は無難にスプリングバレーへ。三叉路から泉ヶ岳に戻る路の途中で北に降りていくことになりますが、スノーシューでトレースを付けてくれた方がいて、かなり楽をすることができました。きっと水神コースで出逢った単独の男性だと思いますが、この場を借りてお礼を申し上げます。スノーシューの特性をご存じで、直線的なスキーのトレースとは対照的に、ジグザグに急斜面を降りていたのが印象に残りました。最後はSVのゲレンデを巻くようにして大平桑沼林道に下りましたが、新しくなった噂のオーエンスを体験できなかったのが心残り。三叉路からうぐいす坂方面へ下りても、袖泉を下りても良かったと思うものの後の祭りで、なんとか次の機会に伺いたいです。
現時点でのスノーシュー感想ですが、ワカンと違い、スノーシューはスピードが落ちないですね。一定のペースを刻めるので時間計算ができます。あと、ヒールリフターはほとんどズル。ヒラメ筋のキツさが全く違います。ワカンだと足腰に負担が集中しますが、スノーシューだと上半身や心臓を含めた全身に負担が分散される印象です。なので、山行後は今までのような局所的な疲労感がないのに、実際には全身がかなり疲れている、というような事態も。はやく「スノーシューが自分の身体の一部になった」と言えるようになりたいですね。
次回はもう少し雪深い山も体感してみたいです。
困った時の泉ヶ岳、僕も何回か使います
次回、困ったら伺います。袖泉でderakkumaさんにあえるかも?
今年も宜しくお願いします
そういえば、僕のプロフィール写真は泉でderakkumaさんに撮って頂いた写真なんですよね
もうあれから2年経ったんですね。あの頃の私はまだ冬山がなんたるか分からず、闇雲にラッセルしていましたが、今以上にワクワクしながら楽しんで登ったことを覚えています。あのときmommutさんに逢えて、ヤマレコでつながりを保てて、おかげさまでなんとなくヤマレコを続ける意味を見つけられたようにも思います。
困ったときの泉ヶ岳、今年はあと何回カードを切ることになるでしょうか。こちらこそ今年もよろしくお願い致します(ヽ゜ω゜)ノ
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
旧年中は、暖かい励ましやご指導をたくさん頂きまして、ありがとうございました。
おかげさまで、何とか自分なりの山行き・ヤマレコを続けることができました。
心から感謝致しております。
それにしても、冬の北泉ってスゴイっ!ですねぇ!
写真を眺めているだけで、汗ばんでくるようです♪
コデラちゃんのデビュー以来、デラックマさんの山行頻度も徐々に加速しつつあるように見受けられ、アームチェアー・ハイカー(?)としては、ワクワクものです♪
本年もなにとぞ宜しくお願い致します。
諸先輩方に先がけて、コメント書きをしてしまい、失礼致しました。
新年のめでたさに免じてお赦しください。
あけましておめでとうございます。
冬の北泉は、かなり敬遠されがちですね。山スキーヤーは良く来るのですが、フツーの登山者は寄らないことが多いようです。特に泉ヶ岳に先に登ってしまうと「まあ今日はいいか」という気分になりますし、行程が長くなるのでメンバーが多ければ多い程「無理しないでおこう」ということになりがちです。狙うときは単独で最初から北泉への直登をオススメします。軽アイゼンで歩ける3月の残雪期なら問題ないと思いますよ。
こちらこそayashi8139さんには蕃山や白沢五山を隅から隅まで開拓して頂き、大変勉強になりました。いずれ一筆書きを狙いますので気長にお待ちください(爆) 近頃は夏山よりも冬山のほうが居心地が良くて仕方が無いので、「冬眠しない熊」というよりは「夏に眠る熊」に転向しようかと心が揺れております。
今年もよろしくお願い致します(ヽ゜ω゜)ノ
derakkumaさんにスノーシュー、すっかり慣れて活用されているようですね。新雪の時期には威力を発揮しそうですね。ちょっと欲しくなってきてしまいました。
泉ヶ岳、新しい山頂標識ができたようですが、今シーズンはちょこちょこ他に出かけていて、まだお世話になっていません。どうしても雪山を歩きたい時の「お助け」的存在なので、いつも頭には入っているんですけどね。今年は雪が多いようですが、山頂標識の傍の祠は完全に雪で埋まっているのでしょうか?昨年の1月は埋まって見えなかったのですが。
あけましておめでとうございます。
スノーシューですが、まだまだまだです。新雪の面白山ワカン偵察でコテンパンに打ちのめされまして、やむを得ず導入したというの真相でして、できることなら使いたくないのが心情です。なんか、カロリー消費が抑えられて、痩せないような気がするんですよね(爆) ・・・でも、浮力は全然違って急傾斜の登りは断然ラクなので、一度試されることをオススメします。
泉ヶ岳自体の降雪量はそんなんでもないと思います。cheezeさんのレコで確認したところ、ホコラも見えていますし。でも、県境の山々は多い印象ですね。
kyenさんの格調高い山行記録、今年も期待しています(ヽ゜ω゜)ノ
初歩きにトレースなしの北泉まで”ちょこっと” とは
袖泉のレコも見たいなぁ・・・
決してチビちゃんは連れて行かないように
あのデビューレコを何度も読み返し、二度とないオンブ歩きを思い出しています
今年も宜しくお願いします
残念ながらウチのガキンチョはまだ何も分かってませんから、冬の泉ヶ岳に連れて行っても仕方ないですねぇ。ようやく離乳食を始めたところで、大人の食べ物に視線が行くようになってきました。寝返りやお座りがまだなんで、練習しているトコロです。ううむ、ガキンチョの次回山行はいつになることやら。
残雪期までは張り切って頑張りますので、今年もモロモロよろしくお願い致します(ヽ゜ω゜)ノ
derakkumaさん、悪天の中、”靴ならし”ですね?kumaさんにしては、ライトですかね
SVへのルート、冬季何度かスキートレースを見かけましたが、辿ったことはありません。今でも時折泉ヶ岳周辺のレコを覗くことがありますが、無雪期のルートとしても、黒鼻山への登路などとともに整備されたとか。
また、"オーエンス"って何?と思ってググってみると、2年前には建設中だったあの建物ですね
それでも、深い雪はそれらを全て覆し、写真
ところで、スプリングバレーの略称”SV”、最初見た時
ちなみに後者関連で例えるなら、登山コースはSV(設定値)、辿ったトレースはPV(測定値)といったところですが、冬山
優れた(野生的な?
SV=Spring Valleyですが、分かりづらくてスミマセンでした。デラックマは良くも悪くも説明を省く傾向がありまして・・・。確かに、こういうふうに略して表記するのはあまり見掛けないので、以後気を付けます(ヽ゜ω゜)ノ
スプリングバレーへ降りるのは9割方は山スキーヤーだと思いますが、たまに登山者が混ざっていることがありますね。夏道はトレランの大会があって整備されたようです。スプリングバレーに降りて、バスに乗って泉ヶ岳少年自然の家方面に戻れば、マイカー利用の方でも問題ないかと。
当初は黒鼻山も考えていたのですが、最近遭難騒ぎがあり、トレースも貧弱なカンジだったのでスルーすることにしました。靴慣らしメインで、北泉までは行ったモノの、大倉山まで行ったらとても帰って来れなさそうだったので、あえなくスプリングバレーというか。それでも最初の登山口に戻ってこなかったのは、デラックマなりのレジスタンスというか(爆)
今冬は頑張りますよ。ギャランティー宣言です(ヽ゜ω゜)ノ
皆さんのレコみてると行きたくなる。
同じく『山行きたい病』を発症してしまいます。
近場に適度なところがあるから尚更です。
まだノートレースを経験してないので
いつも先行の方に感謝しております。
ノートレースは童心に戻って雪と戯れることができる一方で、後に続く人達のために「間違ったトレースを作ったらマズイ(格好悪い)」というプレッシャーを味わうこともできます。特に、人の多い泉ヶ岳あたりだと尚更。水神コースを先頭で行くには、それなりの覚悟が必要かも!?
その点、人の少ない山なら何の気兼ねもなくfreedomを味わえます。後白髪山なんていかがですか? 傾斜は緩やかで尾根は広く、小鳥のさえずりに癒されること間違い無しです。
雪庇まで辿り着けば、船形山からの強風にイヤイヤされることも間違い無しですが・・・(ヽ゜ω゜)ノ
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