甲武信ヶ岳〜三宝山(信濃川源流周回)
- GPS
- 08:13
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,325m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
信濃川源流コース山頂までは特に危険箇所なし。尻岩〜武信白岩山までの区間が石のサイズが大きく少し要注意。大山から十文字小屋までの岩場と鎖場が核心 |
その他周辺情報 | 北杜市の「増富の湯」が無期限休業中なので、今回は「甲斐大泉温泉パノラマの湯」です。アソビューというサイトで前売り券を購入すると2割引で入場できます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
模試が無事終わった長男と半年ぶりに登山へ。
長男からの要望で甲武信ヶ岳へ。
甲州、武州、信州の三県に跨る百名山。
連休だったので、本当は一泊したかったけど長男が日帰りを希望したため、日の出と共に登るべく4時に毛木平の駐車場に着いたのにすでに空きはラスト1台。ありがたく滑り込み駐車させていただきました。さすがの三連休です。
日の出と共にスタートしたおかげで暑さも感じず、渓流沿いにゆっくりと高度を上げていきます。
所々にまだシャクナゲも残っていて、目を楽しませてくれます。
7年ほど前にソロできたことがあったのですが、下山時に目印を見逃して登山道から外れて涸沢を70メートルぐらい降ってしまい、登り返した苦い思い出があり、おかげで慎重に進むことができたのですが、前回まちがえた地点を今回通過した時「なるほど」と納得の地点でした。
登りからは迷うことがないのですが、下りだとまちがえた方向に森が明るくなっていて、マーカーも付近にはなく少し距離があり見逃しやすい。こういう道は注意しないと、と勉強になりました。
山頂まで登山口から遠い山ではあるものの、信濃川源流からのコースは危険な箇所もなく、上りも急ではないため休憩もあまり取らず登ることができました。
山頂8時20分着。上り3時間20分。
軽く食事を摂り、今回は初となる8時40分に三宝山〜十文字峠経由で毛木平に下山開始。三宝山までは順調でした。
そしてここからがトラブルでした😅
予報では9時ごろから曇る予報だったのに、むしろ好天が続く天気で気温も順調に上がり、あー結構汗かいてんなーと思った矢先に尻岩あたりでここ数年のパターンでいつものように両太ももが攣ってしまい、超鈍行に。。
武信白岩山まで倍のコースタイムを使いノロノロと進みます。その間長男に何度も置いてかれそうになるのを「父を置いて行くな。父が遭難するぞ」と必死に説得し、付き添ってもらいました笑
武信白岩山あたりでツムラの68番と長男が隠し持っていたラムネの効果でようやく回復。このルートの1番の難所の大山の鎖場と岩場は回復した状態でアプローチすることができて一安心でした。
大山の鎖場と岩場は高度感があり、結構しっかりした岩場でしたが、鎖がしっかり固定されていて、長男共々とても楽しく降りることができましたが、小さなお子さんはかなり危険な感じだったので、ある程度身長と体力が問題ない中学生以上が安心です。
十文字小屋も初めて立ち寄りましたが、なんとこんな山奥でPaypayが使える!という驚きでしたが、私が持つauとSBの回線はどちらも圏外だったのでDCM回線なら使えたのかな、、。残念でした。
下山後もパノラマの湯に立ち寄りましたが、ずっといい天気で最高の山行日和した。
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