白銀山〜星ケ山（箱根）

2015年01月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:08

9:02 スタート地点(箱根湯本駅）
9:09 9:09 あじさい橋
9:30 9:31 正眼寺前
9:57 9:57 山道進入地点
10:12 10:12 406.4ｍ点
11:33 11:48 (休憩）
11:52 11:52 老懐山
12:11 12:16 白銀山
12:41 12:41 ターンパイク道に出る
12:48 12:48 再び山道に入る
13:14 13:14 弾正屋敷跡
13:47 13:47 星ヶ山
14:16 14:16 686ｍ点
14:54 14:54 密藪脱出地点
14:58 15:00 大きい道に出る指導標あり（ﾊﾞｯｸ）
15:13 15:15 南郷山
15:28 15:28 自鑑水
15:30 15:38 白銀道路跨ぎ
15:50 15:50 幕山
16:04 16:04 湯河原幕岩（桃源郷）
16:08 16:09 幕山公園
16:10 ゴール地点(バス停）

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

箱根湯本駅スタート。幕山公園にゴールしバスで湯河原駅へ。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないがバリエーションルート。ルートファインディングが難しい。私のミスもあっただろうが密藪の中を悪戦苦闘する場面が多かった。正しくルートを歩けたとしても星ケ山前後は笹の密藪で歩きづらい。

写真

1/7 9:11

須雲川にかかるあじさい橋

1/7 9:12

あじさい橋を渡った先の案内板

1/7 9:22

早雲公園案内板

1/7 9:31

正眼寺

1/7 9:37

箱根旧街道を左折（小田原湯本カントリークラブへの道標あり）

1/7 9:48

車止めのある右脇道が進入路

1/7 9:50

前方に堰堤、右折に小橋

1/7 9:52

小橋を渡ってすぐのところが山道への進入地点。目印のテープあり。

1/7 9:57

山道進入直後の道

1/7 9:57

山道進入直後の道

1/7 10:03

竹林の中を行く

1/7 10:50

スギ林の中は作業道踏み跡が多くて往々にして分かりづらい

1/7 12:08

終始コース上にはこの赤い杭が目印になった。

1/7 12:09

朽ちて地面に転がる指導標。1個は「三所山・湯本→」、もう一方は「弾正ケ原←頼朝道→白銀山」と読める。

1/7 12:12

白銀山山頂。山頂らしくないので指導標に表示がなければ分からないかも。

1/7 12:13

白銀山山頂全景

1/7 12:43

藪漕ぎしてこの看板の付近に飛び出た。（ターンパイク道）

1/7 12:43

藪から飛び出た地点。

1/7 12:49

この目印のところから再び山道に入る。

1/7 12:59

しばらくは歩きやすい道が続く。

1/7 12:59

道標も発見

1/7 13:03

笹の生い茂る道もあるが歩くのに不自由はない。

1/7 13:15

弾正屋敷跡。草を刈りとり小さい木々を伐採し整地したら確かに屋敷が建ってた敷地を想像できる。

1/7 13:18

進行方向から右折は「星ケ山公園、南郷山、白銀林道、自鑑水」とあり、辿ってきた道は「頼朝道　白銀山」、直進は「ゴルフ場（10分）、行き止まり、途中より星ケ山へ」と表示されている。

1/7 13:36

星ケ山の前後は密藪。この道はペットボトルが落ちていることや赤杭があることから正規の山道と分かる。

1/7 13:36

踏み跡を正しく進めてもこの藪。ルートを踏み間違えたら進退ままならないほどの猛藪がまっている。

1/7 13:49

狭いスペースの星ケ山の山頂。周りは猛藪に囲まれている。すぐ近くにゴルフ場がある。この付近はゴルフ場の私有地になっているみたいだ。

1/7 14:54

星ケ山を発して約1時間後に密藪から解放された地点。赤いテープが認められる。星ケ山に向かう場合の進入地点なので、改めてここから逆に登り返したらどこで道を見失ったかチェックできるだろうが、時間なくて止めた。

1/7 14:54

藪から解放された直後の道。もう快適そのものの道。

1/7 15:15

南郷山山頂

1/7 15:29

石橋山の合戦に敗れた頼朝が自害を思い留まったといわれる「自鑑水」

1/7 15:29

自鑑水の説明石板

1/7 15:51

幕山山頂

1/7 15:51

幕山から幕山公園に下る途中からの眼下の眺め。真鶴岬か？

1/7 16:12

ゴールの幕山公園バス停。16：10発に間に合わせるべく急ぎに急ぎ、ジャスト乗車できた。

撮影機器：

IXY 630 CANON

感想

katsudon

■バリエーションルート。標高は高くないがあまり人が歩かないようだ。
■白銀山からターンパイク道路に出るところで進入地点を間違えたらしく藪の中を右往左往した。さらに、星ケ山前後の笹の密藪にも閉口した。踏み跡を間違えると大変な藪漕ぎを強いられる。
■星ケ山から南郷山へ向かうルートで地形図の破線道をショートカット（686m点を経由して南郷山へ尾根伝いに）しようとしたが踏み跡が辿れなくなってしまった。右往左往して踏み跡を探したがわからない。これではまずいと考え直して地形図破線の道を探すべくバックした。しかしそれらしき踏み跡も見つからない。こんなところで手間取って日が暮れたら大変だ。見当をつけて強引に背丈以上の密生笹薮を掻き分けての格闘になった。手首付近にはかすり傷があちこち出来たが気にかける余裕はない。コンパスを見ながら同じ方角を変えないように笹藪を掻き分けながら進むと微かな踏み跡らしきところに出た。それを少し辿ると藪から脱出できた。これで一安心したが、それにしてもGPS持参でもこんなにてこずるとはね参った〜。こんなに苦労した山行はあまり記憶にない。
性格的に勝手読みするところがあるので、もっと慎重にルートを見定めて進まないといけないなあと反省しきり。