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Yamareco

記録ID: 5718891
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ハイキング
増毛・樺戸

雨竜沼湿原から南暑寒岳

2023年07月14日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.8km
登り
782m
下り
768m

コースタイム

日帰り
山行
7:46
休憩
0:44
合計
8:30
4:05
3
スタート地点
4:38
4:38
1
白竜の滝滝壺
4:39
4:43
6
白竜の滝展望所
4:49
4:49
60
5:49
5:49
11
6:00
6:13
43
湿原テラス
6:56
6:56
14
一方通行折り返し
7:10
7:15
61
8:16
8:16
27
1133mポイント
8:43
8:58
21
9:19
9:19
54
1133mポイント
10:13
10:18
17
10:35
10:37
38
一方通行折り返し
11:15
11:15
45
12:00
12:00
3
第2吊橋
12:03
12:03
17
12:20
12:20
13
第1吊橋
12:35
ゴール地点
天候 くもり一時晴れのち一時雨
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
滝川にて前泊し、レンタカーで雨竜ゲートパークキャンプ場駐車場まで往復しました。70台駐車可、無料。<往>滝川(ホテルスエヒロ)2:33−3:38雨竜ゲートパーク駐車場、雨竜町から道道432号を進みますが、最後の数キロは雨竜ゲートパークへの導入路です。十数キロ砂利道と舗装路が混在した地帯を走ります。幅員も狭くなったり広くなったりします。2度前方を小動物が横切りました。<復>雨竜ゲートパーク13:03−13:44雨竜町いきいき館14:36−15:07滝川(トヨタレンタリース札幌滝川店)
コース状況/
危険箇所等
 入山届けは管理棟で記入提出しますが、管理人さん(9:00〜16:30)不在の時は入口右脇の電話ボックスの中で記入提出できます。環境美化整備等協力金500円(任意)を支払うと絵葉書と雨竜町で利用できる100円の割引券がもらえます。私はいきいき館の入浴に使いました。400円のところ300円。
 登山道に特に危険個所はありませんが、木道は濡れていると滑りやすいのでゆっくり目に気を付けて歩きました。南暑寒岳の展望台の先から1133mのハイマツ帯までの間にヒグマの糞が16ヶ所にありました。中には新しいものもあったのでヒグマの生息地であることに要注意です。
 土の登山道は濡れていると滑りやすいのでやはり要注意です。私は下りで滑るかなと思った所で用心せず足を載せてしまい、滑って尻もちを搗きました。
 雨後だったからか朝露だったのかは不明ですが、下草が濡れているのでスパッツはしていたもののズボンが濡れました。南暑寒岳山頂で雨が降り始めました。20分程で止んだのですが、下草や笹や木の枝が濡れたのでズボンだけでなく靴の中まで濡れてしまいました。下だけでも雨具を着るべきでした。
その他周辺情報 雨竜町のいきいき館で入浴しました。温泉ではありません。前泊したのは滝川市のホテルスエヒロです。コロナで宿泊客が減ったので素泊まりのみです。フロントにあるトヨタレンタリースのパンフレットを持参するとレンタカー代が5%割引されます。徒歩10〜15分ほどの所に滝川市美術自然史館(大人630円)とこども科学館(320円)があります。滝川市で発見されたタキカワカイギュウの化石標本や恐竜の標本やプレートテクトニクス(大陸移動、動く地球儀)の上演タイムがあります。色々な実験や体験コーナーがあります。2館共通券840円。
羽田空港を飛び立つと左に富士山が見えました。
2023年07月12日 10:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/12 10:34
羽田空港を飛び立つと左に富士山が見えました。
雲間から中禅寺湖と男体山が見えました。
2023年07月12日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/12 10:43
雲間から中禅寺湖と男体山が見えました。
滝川で2泊したホテルスエヒロ
2023年07月12日 15:11撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/12 15:11
滝川で2泊したホテルスエヒロ
滝川市美術自然史館、左にこども科学館があり館内でつながっています。
2023年07月12日 16:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/12 16:59
滝川市美術自然史館、左にこども科学館があり館内でつながっています。
タキカワカイギュウの化石標本と復元模型
2023年07月12日 15:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/12 15:55
タキカワカイギュウの化石標本と復元模型
深川市温水プールアエール、13日に訪問し泳いでトレーニングしました。25mプールと流れるプール、スライダーもあります。入浴施設もありますが、石鹸やシャンプーはありません。
2023年07月13日 14:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/13 14:36
深川市温水プールアエール、13日に訪問し泳いでトレーニングしました。25mプールと流れるプール、スライダーもあります。入浴施設もありますが、石鹸やシャンプーはありません。
雨竜ゲートパークに着きました。月齢26.3の三日月が見えました。
2023年07月14日 03:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 3:46
雨竜ゲートパークに着きました。月齢26.3の三日月が見えました。
駐車場には3台停まっていました。私が4台目でした。登山中に会った人によると、前夜南暑寒荘に3人泊まったそうで、スタートは私が最初だったようです。
2023年07月14日 03:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 3:46
駐車場には3台停まっていました。私が4台目でした。登山中に会った人によると、前夜南暑寒荘に3人泊まったそうで、スタートは私が最初だったようです。
左がトイレ、右が管理棟
2023年07月14日 03:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 3:46
左がトイレ、右が管理棟
管理棟、右手前の電話ボックスが管理人さん不在時の入山届け記入場所、提出先です。左に沢があり下山時登山靴を洗う場所があります。
2023年07月14日 03:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 3:52
管理棟、右手前の電話ボックスが管理人さん不在時の入山届け記入場所、提出先です。左に沢があり下山時登山靴を洗う場所があります。
登山道を進むと右に南暑寒荘があります。中は小部屋に分かれていて炊事場もあるらしいですが、中は下山時にちょっと覗いただけです。
2023年07月14日 04:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:08
登山道を進むと右に南暑寒荘があります。中は小部屋に分かれていて炊事場もあるらしいですが、中は下山時にちょっと覗いただけです。
登山口のすぐ先から見える円山
2023年07月14日 04:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:09
登山口のすぐ先から見える円山
オオカメノキ
2023年07月14日 04:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:20
オオカメノキ
第1吊橋
2023年07月14日 04:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:21
第1吊橋
左が円山のようです。
2023年07月14日 04:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:26
左が円山のようです。
分岐があり、白竜の滝に寄りました。
2023年07月14日 04:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:37
分岐があり、白竜の滝に寄りました。
下まで降りました。美しい滝です。
2023年07月14日 04:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:39
下まで降りました。美しい滝です。
初めて見る植物です。何でしょう?オオウバユリらしいです。
2023年07月14日 04:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:48
初めて見る植物です。何でしょう?オオウバユリらしいです。
白竜の滝、登山道にある展望台から。
2023年07月14日 04:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:50
白竜の滝、登山道にある展望台から。
ヒヨドリバナ
2023年07月14日 04:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:51
ヒヨドリバナ
第2吊橋
2023年07月14日 04:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:54
第2吊橋
南暑寒荘〜雨竜沼湿原入口の中間点まで来ました。

2023年07月14日 04:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 4:55
南暑寒荘〜雨竜沼湿原入口の中間点まで来ました。

オオハナウド
2023年07月14日 05:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:02
オオハナウド
振り返ると展望が効きました。
2023年07月14日 05:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:08
振り返ると展望が効きました。
ニガナ、花はまだ閉じています。
2023年07月14日 05:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:23
ニガナ、花はまだ閉じています。
アキノキリンソウ
2023年07月14日 05:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:24
アキノキリンソウ
トウヒレン?
2023年07月14日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:25
トウヒレン?
ハクサンボウフウ?
2023年07月14日 05:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:25
ハクサンボウフウ?
ペンケペタン川
2023年07月14日 05:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:28
ペンケペタン川
アオモリショウマ?
2023年07月14日 05:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:28
アオモリショウマ?
2023年07月14日 05:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:30
湿原が見えてきました。南暑寒岳は雲の中のようです。
2023年07月14日 05:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:38
湿原が見えてきました。南暑寒岳は雲の中のようです。
ヒオウギアヤメ
2023年07月14日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:41
ヒオウギアヤメ
エゾノレイジンソウ
2023年07月14日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:41
エゾノレイジンソウ
エゾノシモツケソウ
2023年07月14日 05:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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エゾノシモツケソウ
シナノキンバイ
2023年07月14日 05:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:42
シナノキンバイ
オトギリソウ
2023年07月14日 05:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:43
オトギリソウ
湿原入口まで350m
2023年07月14日 05:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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湿原入口まで350m
キリンソウ?

2023年07月14日 05:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:44
キリンソウ?

ホソバノキリンソウ?
2023年07月14日 05:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:46
ホソバノキリンソウ?
雨竜沼湿原入口、靴底洗い場です。
2023年07月14日 05:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:49
雨竜沼湿原入口、靴底洗い場です。
湿原入口テラス
2023年07月14日 05:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 5:50
湿原入口テラス
雨竜沼湿原の植物の案内
2023年07月14日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雨竜沼湿原の植物の案内
雲が掛かっていますが、晴れていれば南暑寒岳〜暑寒別岳が見えている筈です。残念!!!
2023年07月14日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雲が掛かっていますが、晴れていれば南暑寒岳〜暑寒別岳が見えている筈です。残念!!!
ズーム
2023年07月14日 05:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ズーム
ワタスゲ
2023年07月14日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ワタスゲ
少ないですが、ワタスゲの群生
2023年07月14日 05:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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少ないですが、ワタスゲの群生
池塘、向こうは晴れているようです。
2023年07月14日 05:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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池塘、向こうは晴れているようです。
イブキトラノオ?
2023年07月14日 05:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イブキトラノオ?
湿原テラス、ここで休憩しました。前夜南暑寒荘に泊まったという北見から来た女性とお話しました。この後抜きつ抜かれつし前後して南暑寒岳まで向かいました。
2023年07月14日 06:01撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:01
湿原テラス、ここで休憩しました。前夜南暑寒荘に泊まったという北見から来た女性とお話しました。この後抜きつ抜かれつし前後して南暑寒岳まで向かいました。
数年前に思い立ちついにはるばるやって来た雨竜沼湿原!!!南暑寒岳〜暑寒別岳は残念ながら雲の中です。
2023年07月14日 06:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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数年前に思い立ちついにはるばるやって来た雨竜沼湿原!!!南暑寒岳〜暑寒別岳は残念ながら雲の中です。
お馴染みの蛇行する川のようにうねった池塘
2023年07月14日 06:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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お馴染みの蛇行する川のようにうねった池塘
ヒオウギアヤメの群生
2023年07月14日 06:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ヒオウギアヤメの群生
ウリュウコウホネとヒオウギアヤメ


2023年07月14日 06:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:21
ウリュウコウホネとヒオウギアヤメ


ウリュウコウホネ
2023年07月14日 06:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ウリュウコウホネ
タチギボウシ
2023年07月14日 06:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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タチギボウシ
イブキトラノオ?
2023年07月14日 06:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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イブキトラノオ?
美しい形の池塘と遠景
2023年07月14日 06:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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美しい形の池塘と遠景
一方通行のポイントまで来ました。左に行きます。
2023年07月14日 06:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:25
一方通行のポイントまで来ました。左に行きます。
浮島橋
2023年07月14日 06:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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浮島橋
シモツケソウ
2023年07月14日 06:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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シモツケソウ
川のような池塘
2023年07月14日 06:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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川のような池塘
ホソバノキソチドリ、たくさん咲いていました。
2023年07月14日 06:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ホソバノキソチドリ、たくさん咲いていました。
浮島のある池塘
2023年07月14日 06:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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浮島のある池塘
エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)7/9に入山されたmouさんによると鹿の食害によりめっきり減ってしまったそうです。
2023年07月14日 06:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)7/9に入山されたmouさんによると鹿の食害によりめっきり減ってしまったそうです。
コウホネ沼、ウリュウコウホネがたくさん咲いていました。
2023年07月14日 06:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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コウホネ沼、ウリュウコウホネがたくさん咲いていました。
南暑寒岳〜暑寒別岳、晴れていればこんな風に見えるという絵葉書です。下山時管理棟で入山協力金を支払った際にもらったものです。
2023年07月18日 18:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/18 18:21
南暑寒岳〜暑寒別岳、晴れていればこんな風に見えるという絵葉書です。下山時管理棟で入山協力金を支払った際にもらったものです。
ウリュウコウホネ
2023年07月14日 06:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ウリュウコウホネ
ウリュウコウホネ
2023年07月14日 06:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ウリュウコウホネ
僅かに残っていたチングルマとその綿毛
2023年07月14日 06:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:33
僅かに残っていたチングルマとその綿毛
エゾカンゾウ
2023年07月14日 06:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/14 6:37
エゾカンゾウ
連なる池塘
2023年07月14日 06:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:38
連なる池塘
南暑寒岳方面、この時が一番よく晴れ、ガスも取れる期待が持てました。

2023年07月14日 06:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:39
南暑寒岳方面、この時が一番よく晴れ、ガスも取れる期待が持てました。

南暑寒岳、ほぼ全容が見えています。
2023年07月14日 06:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 6:44
南暑寒岳、ほぼ全容が見えています。
シナノキンバイ
2023年07月14日 06:55撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/14 6:55
シナノキンバイ
ワタスゲの群生、一方通行の折り返しポイントが見えました。
2023年07月14日 06:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
7/14 6:56
ワタスゲの群生、一方通行の折り返しポイントが見えました。
雨竜沼湿原展望台
2023年07月14日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:12
雨竜沼湿原展望台
展望台から見た雨竜沼湿原
2023年07月14日 07:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:12
展望台から見た雨竜沼湿原
熊や鹿の出没状況確認のためのセンサー、人と区別されるのでしょうか?この先ヒグマの糞が16ヶ所にありました。
2023年07月14日 07:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:23
熊や鹿の出没状況確認のためのセンサー、人と区別されるのでしょうか?この先ヒグマの糞が16ヶ所にありました。
タツノオトシゴのような古木
2023年07月14日 07:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:26
タツノオトシゴのような古木
ここだけで見た「七合目」の標識
2023年07月14日 07:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:37
ここだけで見た「七合目」の標識
南暑寒岳の山頂方面、再びガスが掛かり始めています。
2023年07月14日 07:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:38
南暑寒岳の山頂方面、再びガスが掛かり始めています。
振り返ると、雨竜沼湿原が見えました。
2023年07月14日 07:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 7:58
振り返ると、雨竜沼湿原が見えました。
ゴゼンタチバナ
2023年07月14日 08:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 8:08
ゴゼンタチバナ
ガスがどんどん下がっています。
2023年07月14日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 8:09
ガスがどんどん下がっています。
キリンソウ
2023年07月14日 08:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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キリンソウ
ナナカマド、この3葉だけ紅く色づいています。
2023年07月14日 08:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ナナカマド、この3葉だけ紅く色づいています。
南暑寒岳登頂!ガスで何も見えません。休んでいると雨も降り出しました。
2023年07月14日 08:45撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 8:45
南暑寒岳登頂!ガスで何も見えません。休んでいると雨も降り出しました。
タチギボウシ
2023年07月14日 10:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 10:53
タチギボウシ
池塘
2023年07月14日 10:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 10:57
池塘
沼のような池塘
2023年07月14日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 11:03
沼のような池塘
ウリュウコウホネとヒオウギアヤメ
2023年07月14日 11:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 11:03
ウリュウコウホネとヒオウギアヤメ
ニガナ、この時間はちゃんと花びらが開いています。
2023年07月14日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 11:24
ニガナ、この時間はちゃんと花びらが開いています。
第2吊橋まで戻りました。
2023年07月14日 12:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 12:00
第2吊橋まで戻りました。
サンカヨウの実
2023年07月14日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 12:05
サンカヨウの実
朝は見落としていたかもしれません。
2023年07月14日 12:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/14 12:34
朝は見落としていたかもしれません。
帰路の機内から、多分筑波山だと思いますが…
2023年07月16日 12:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/16 12:54
帰路の機内から、多分筑波山だと思いますが…
スカイツリーも見えました。
2023年07月16日 13:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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7/16 13:07
スカイツリーも見えました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 登山靴 スパッツ ザック サブザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 テルモス 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 高度計 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル 手ぬぐい ツェルト ストック カメラ ロールペーパー

感想

 昨年6月に増毛町の暑寒荘から暑寒別岳に登りました。天気に恵まれて南暑寒岳も雨竜沼湿原も見えました。雨竜沼湿原は遥か彼方に見えました。縦走できれば良かったのですが、難しそうなのであきらめました。
 今年は雨竜町の南暑寒荘から雨竜沼湿原を訪れ、できれば南暑寒岳まで
登りたいと計画しました。2ヶ月前に計画を立てたので天気はその時の運次第でした。今回は運に恵まれなかったようです。当初の計画では13日に登る予定でしたが、少しでも好天予報の14日に変えました。結果として、どちらが良かったのか微妙だったようです。
 14日にしたため、この日はハードな日程になりました。13日だったら千歳に宿が取れていたのですが、14日は支笏湖に宿を取っていたため支笏湖まで移動しなければいけませんでした。
 早朝4時過ぎに雨竜ゲートパークの管理棟前を出発しました。登山届けは2枚複写式になっていると聞いていましたが、まだ薄暗い中ですぐ剝がせなかったので、同じものを2枚重ねて書かなければいけなかったのかと勘違いしました。既に出発予定時間を過ぎていたのでもう1枚記入する余裕はなく、代わりに持参した登山届けを一緒に挟んで出発しました。(下山後管理棟に寄ったら、1枚に見えた用紙がちゃんと2枚あり、複写されたものが剥がせました。くっついているので簡単に剝がせないようでした。初めての者には分りづらいです。)
 スパッツは付けたものの、雨滴なのか夜露なのかわかりませんが、下草が濡れていたのでズボンは大分濡れました。出発時、下は雨具を着た方が良かったようです。白竜の滝は、まだ時間も体力も余裕があったので下まで降りてみました。雄大とは言えませんが、美しい滝をしっかり鑑賞できました。
 雨竜沼湿原に近付くと期待に気持ちがたかぶりました。少し萎れかけてはいましたが、ヒオウギアヤメが迎えてくれました。広大な湿原が広がっていて、来て良かったと思いました。とは言え、残念なことに見える筈の南暑寒岳も暑寒別岳も雲の中でした。事前に多くのヤマレコユーザーの方の写真を見ていたので、心の目で想像しました。
 白竜の滝から戻った所で後続の登山者に遭遇したのですが、北見から来て前夜は南暑寒荘に泊まった女性でした。湿原テラスで休憩しこの方とお話しました。この方とはその後も抜きつ抜かれつ前後して歩くことになりました。
 ワタスゲ、オトギリソウ、ホソバノキソチドリなど高山植物もそれなりに見られました。期待したエゾカンゾウは鹿の食害にあったらしく僅かに残っているものが見られただけでした。一番嬉しかったのはウリュウコウホネがたくさん見られたことです。それなりの写真も撮れたと自分では思っています。山の展望はえられなかったけれど、様々な様相をした池塘の連続も素晴らしかったです。つい何枚も写真を撮ってしまいました。
 南暑寒岳の登りに差し掛かった所で北見の女性が追い越していきましたが、熊の糞の2ヶ所目で下ってくるのに遭遇しました。まだ新しいので「撤退します。」とのことでした。私は「用心して先に進みます。」と応じました。携帯用ですが、万一に備えて「熊避けスプレー」を持っていたからです。私が先行したので安心されたのか北見の女性も後ろに続いていました。熊の糞が見られなくなった辺りで北見の方には先に行ってもらいました。
 一部急登もありましたが、全体に緩やかな登りでした。しかし、距離は長かったです。ほぼ計画した時間に南暑寒岳山頂に立つことができました。ガスで何も見えませんでした。しかも、休憩して行動食を食べていると雨が降り始めました。北見の方は雨具を着る用意を始めましたが、私はすぐ止むだろうと思い、雨具は着ずにザックカバーだけザックに付けて一足先に下り始めました。急いでいたのでストッパーは付けませんでした。
 雨は20分位で止みましたが、雨で下草や笹が濡れていてズボンだけでなく靴の中まで濡れてきました。下だけでも雨具を着るべきだったと思いました。その上滑って溝状の登山道で尻もちを搗き、ズボンの右側と支えた両腕が泥まみれになりました。両腕は濡れた下草できれいにできましたし、ズボンの泥も歩いているうちに下草で大分取れました。湿原展望台まで来て休憩したのですが、ザックカバーがないことに気付きました。転んだ時か木の枝に引っ掛かった時に取れてしまったようです。ストッパーを付けなかったことを反省しました。
 湿原に戻った頃は天気は回復していましたが、計画表が濡れて使い物にならなくなっていたので、早いか遅いか分からなくなっていました。湿原の折り返し点で後続のシニアの男性登山者と話しているうちに北見の方が追いつきました。話からその男性も前夜南暑寒荘に泊まっていたことが分かりました。北見の方は、ザックカバーは見たけれど途中で擦れ違ったもう一人の登山者のものかもしれないと思ったのでそのままにしてきたとのことでした。一縷の望みは敢え無く消えました。下山予定時間だけ12:45と頭に入っていたので、2人を残して先を急ぎました。
 登山口に近付く頃再び小雨が降り出しました。計画より10分早く下山できましたが、13時には駐車場を発たないと間に合わないと慌てていました。ところが、車に残した計画表を見たら1時間余裕があったので、雨竜町のいきいき館で入浴して汗を流し着替えることができました。雨に遭っても計画表が見られるようにもっと前にビニール袋に入れるべきでした。反省することも多かったですが、念願の雨竜沼湿原を訪れて南暑寒岳にも登頂できたので目的は達成することができました。レコを見て下さりありがとうございました。

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コメント

初めまして!
7/23に同ルートを33年振りに山行しました。
その当時の光景が脳裏からずっと離れず時は過ぎ、やがて登山自体から離れてしまいましたが、コロナ禍で登山を自己解禁後久し振りに訪れました。
カンゾウが全然見られなかったのはエゾシカの食害の為だったんですね😔
地元なのに知らなくて恥ずかしい限りです。

プロフィール拝見いたしました。
私もコロナ前は海外ばかり行っていたものですから、登山を再開したことだし、次はキナバル山、そして還暦にはキリマンジャロと目標を立てていました😊
差し当たって北海道百名山(123山)がもうすぐけりがつくので、来年からは日本百名山目指して道外の山へとお邪魔するつもりです!

また機会がありましたら、ゼブラの季節の暑寒も美しいですよ!
2023/7/24 11:39
kenpopoさん、初めまして。
コメントありがとうございます。

33年振りに訪れられたのですね。
23日もガスで山の展望はえられなかったようですが、
素敵な雨竜沼湿原を歩かれ南暑寒岳も無事登頂され
何よりでした。

私のプロフィールも読んで下さったようで
ありがとうございます。

まもなく北海道百名山を完登され
その後は日本百名山完登も目指して
道外にも出掛ける予定とのこと、
また、海外の山も予定されているとのことで
楽しみですね。
無事に一座一座の登山を楽しみつつ
目標を達成されるよう願っています。

ゼブラの季節の暑寒も素敵とのことですが、
膝痛や体力の衰えで、今は一期一会のつもりで
登山を楽しんでいます。
チャンスがあればまた訪れたいと思います。
2023/7/26 9:33
プロフィール画像
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