アポイ岳

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.6km
• 登り: 735m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:31

5:58 アポイ岳ジオパークビジターセンター
6:19 6:19 新道分岐
7:10 7:11 新道合流
7:26 7:35 5合目山小屋
8:19 8:19 馬の背お花畑
8:29 8:29 馬の背分岐（幌満分岐）
9:01 9:01 アポイ岳
10:44 10:44 新道合流
11:24 11:25 新道分岐
11:35 11:35 アポイ岳ジオパークビジターセンター
11:36 ゴール地点

天候

霧のち晴(山頂近くはずっと霧)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

全般に非常によく整備されている。
急な箇所も少ない。

写真

7/17 6:15

入り口にある大看板

7/17 7:50

7/17 8:03

7/17 9:01

山頂付近はなぜか普通の植生。
これも謎の1つらしい。

7/17 9:02

山頂のほこら

7/17 9:04

セイコーマートで買ったおにぎりが昼ご飯。

筋子って北海道でも食べるんだ…。

7/17 9:18

7/17 9:58

馬の背

7/17 10:01

高山植物と海、というなかなかない構図

7/17 10:04

7/17 10:20

撮影機器：

HUAWEI P30 lite SIMフリー HUAWEI

感想

seisman

「普通はマントルにあるかんらん岩が見られる山」
という触れ込みが気になって来た山。

朝は海沿いでもガスが出てるような状況。登山口はガスってなかったものの、６合目辺りからは完全にガスの中。

道としては登山客向け、というよりジオパーク向けの非常に整備された道で、それを淡々と登って行くと山頂に着いた。
６合目より上はかなり特徴的な植物が生えているのに、山頂付近は割と普通な植生。

山頂で早めの昼ごはんを食べ、そのまま降りて行くとかなり多くの人とすれ違う。
地元の人に愛されている山の様子。
帰りは少しガスが晴れ、8合目あたりからガスがなくなった。
行きは見る気にすらならなかった高山植物があちこちに。

「ハイマツ越しに海背景の山写真」が撮れるのは、低高度でも高山植物が見られるこの山ならでは。

かなり特殊な植生で。
塩基性岩のかんらん岩が含まれるのはあるにせよ、それだけで高地限界が決まるわけでもなさそう。

ここは植物に詳しい方についていって話を聞くとより楽しめる山だろうなぁ。