鉢盛山（林道ゲートから）

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 27.5km
• 登り: 1,895m
• 下り: 1,885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:54

5:22 峯越林道ゲート
7:17 7:19 新登山口
8:06 8:07 波田避難小屋・新登山口分岐
8:46 8:46 鉢盛山荘
8:51 8:51 鉢盛山
8:53 9:14 鉢盛山反射板
9:15 9:15 鉢盛山
9:19 9:19 鉢盛山荘
9:47 9:48 波田避難小屋・新登山口分岐
10:22 10:22 新登山口
12:16 峯越林道ゲート

ヤマプラ（らくルート）のCT比で、登り64%（56%）、下り56%（74%）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

塩尻駅or広丘駅から林道ゲートまで約15km。今回は新たに導入した折り畳み自転車を使いましたが、朝日村図書館の少し先からの登りがしんどかった（広丘駅近くから朝日村図書館に立ち寄った時間を含めて約1時間20分）。帰りは楽々（塩尻駅まで約42分）。
林道（約10km）は未舗装なので歩きました。

コース状況／危険箇所等

登山道に特に危険な箇所はありませんでした。笹が多いので、濡れているとずぶ濡れになりそう。
林道で往復とも小熊に遭遇しましたが、幸い、離れた距離でこちらに気づいて逃げていきました。

その他周辺情報

朝日村観光協会で入山許可を得る必要があります。1週間前までに要申請（メール可）。

写真

7/17 4:21

前泊した広丘駅近くの宿から自転車で約15km走って林道ゲートへ

7/17 4:41

朝日村図書館で許可書を受け取り。

7/17 5:05

ここを右折して鉢盛山へ。この辺りの登りがしんどかった。。。

7/17 5:16

林道ゲートに到着。思ったより時間がかかりました。

7/17 5:57

林道を延々と歩いて登山口へ。この辺りで子熊に遭遇。こちらに気づいて逃げていきました。

7/17 6:22

林道沿いには所々に沢

7/17 7:16

見晴らしが良くなって

7/17 7:17

登山口に到着

7/17 7:18

案内図

7/17 7:20

尾根に出るまで笹に囲まれた登りが延々と続く

7/17 7:30

思ったよりコースタイムが長い。

7/17 7:34

所々で景色が見えました。
北東方面に見えていたのは美ヶ原と鉢伏山？

7/17 7:55

八ヶ岳？

7/17 8:06

尾根に出た所で、八ヶ岳と南アルプス？が見えました。

7/17 8:22

しばらくなだらかな道が続きましたが、山頂に近づくと再び急になりました。

7/17 8:43

権現の庭

7/17 8:44

これは何でしょう？

7/17 8:46

鉢盛山荘。中は物置小屋のような感じでした。

7/17 8:51

鉢盛山に登頂。山頂は展望なし。

7/17 8:53

山頂の少し奥に反射板

7/17 8:59

北アルプスが綺麗に見えました♪

7/17 8:53

槍・穂高

7/17 8:54

奥穂と前穂

7/17 8:53

槍ヶ岳

7/17 9:08

槍ヶ岳の右の方には、赤沢山、西岳、赤岩岳。
その間の奥に見えるのは野口五郎岳でしょうか。

7/17 8:54

大天井岳と常念岳。
常念岳の左手前が蝶ヶ岳、右手前が大滝山でしょうか。

7/17 8:54

穂高の左の方の山々。左奥は笠ヶ岳でしょうか。

7/17 8:55

焼岳

7/17 8:56

樹木の隙間に乗鞍岳と御嶽山も見えました。

7/17 8:56

乗鞍岳

7/17 8:59

御嶽山

7/17 9:47

帰りがけには八ヶ岳や南アルプスには雲がかかってしまっていました。

7/17 10:34

下山後、つづら折りの林道を下っていたら、再び子熊に遭遇。下に逃げていきましたが、つづら折りを曲がったらまた出会ってしまいました。。。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

mondo

3連休最終日の天気が良さそうだったので、1週間前に入山許可申請して日本300名山の鉢盛山へ。未舗装の林道10kmは運転に自信がないので徒歩。林道入口までは自転車を使いました。
ほぼ樹林帯で、途中の展望は所々で八ヶ岳や中央アルプスが見える程度でしたが、山頂の少し先からは槍・穂高、乗鞍岳、御嶽山などの絶景を楽しめました。

コメント

knakab

こんにちは、コメント失礼いたします。
稜線上の緩やかな区間で擦れ違ったソロの男性（地元民）です。
パーティ数が少なかったので駐車台数が合わない（少ない）のは下山してすぐ気付き、林道を戻り、ゲート脇に入山時には無かった自転車を見付け、長い林道をわざわざ歩く or 走るというチャレンジ振りから、8月の鉢盛山登山マラソンに参加予定の近郊の人が路面など下見に来たのかと見当違いな想像をしておりました(笑)
林道で小熊に遭遇されたのですね、母熊が出なくて良かったです。

mondo

コメントありがとうございます。
運転が苦手なので、私にとっては林道の運転の方がチャレンジです(^^; 普段から公共交通機関を使って山登りしているので、林道や道路を10kmくらい歩くことも時々あります。
熊はこれまで10年以上山登りしていて1度しか遭遇したことがなかったのに、1日に2回も遭遇してしまい、母熊が出てきたらどうしようと戦々恐々でした。

knakab

返信ありがとうございました。
確かに未舗装・極狭の林道は嫌ですね。充分ゆっくり走ったけれど腹擦りました。ジムニーやSUV車が欲しくなります。パンクは数年前に山道でザックリを経験し、予備タイヤで助かりました。
熊の件ですが、夏はそもそも山に食物が少ないので、人と遭遇するエリアにも出張るし、空腹で苛立ってるそうです。この秋はブナ凶作のニュースも見かけたので、気を付けて参りましょう！