記録ID: 5721268
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
御嶽山
2023年07月17日(月) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:46
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,728m
- 下り
- 1,724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 8:35
12:52
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、バイオトイレ有り 20台程駐車できますが前日22時にはほぼ満車の状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小坂ルートのピストン よく整備されていますが泥濘みや木の階段や橋が腐りかけている箇所があり注意が必要 |
その他周辺情報 | 濁河温泉 |
写真
撮影機器:
感想
中々梅雨が明けませんが天気が良さそうな連休最終日に車中泊して御嶽山へ行ってきました。岐阜県側の濁河温泉からのピストンです。
序盤は木の階段やデッキがある緩やかな登りです。ジョーズ岩、湯の花峠、蛙岩、のぞき岩、お助け水を通過して森林限界を抜けます。ハイマツ地帯に入り白山連峰や乗鞍岳を眺めながら岩場の急登を進みます。女王コマクサの群生が見え始めるとようやく飛騨頂上に到着です。
飛騨頂上には鮮やかなブルーの屋根の五の池小屋があります。五の池の手前にあるデッキはまるでリゾート地のような感じです。
そして次に摩利支天山を目指します。
細い岩尾根を進み摩利支天山山頂へ到着。山頂からは次に進む剣ヶ峰を展望できました。
白竜避難小屋を目指して一旦下っていくと賽の河原へ入っていきます。至る所に石仏があり幻想的な風景が広がります。
再び登っていくと二の池に到着。二の池は火山灰や泥で埋まっておりまだまだ噴火の影響が伺えます。
ここから更に岩場の急登を進むと剣ヶ峰です。硫黄の匂いもして空気も薄いせいか息が切れます。なんとか登りきり慰霊碑とシェルターに到着。
今日ここに来れたことに感謝し噴火で亡くなった方々の御冥福をお祈りしました。階段を登ってようやく山頂到着です。快晴の山頂からは富士山も展望することが出来て満足のハイクとなりました。
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