記録ID: 5722620
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ハイキング
日光・那須・筑波
日留賀岳、盛夏の男鹿山塊を登る
2023年07月17日(月) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:11
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,493m
- 下り
- 1,495m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り。午前中は15℃前後、午後は18℃前後。山頂付近の日向は20℃以上ありました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料、トイレなし。 登山口ナビによると10台駐車可能ですが、 5台くらいに見えました。 週末06:00ごろで1台駐車していました。 東北道の西那須野塩原ICをおり国道400号線を19kmほど西へ進むと上塩原の交差点があります。交差点の過ぎて橋を渡ったすぐ先を右折、350mほど進んだら左折し、その850m先の突き当りも左折します。しばらく進むと林に入り、右手に登山口の案内板があるのでそこを右折して、突き当たりを左折すると小山さん宅があります。登山者用駐車場はその建物の左側です。 トイレは国道400号線沿いにある逆杉駐車場や、少し遠いですが塩原温泉ビジターセンターにあります。塩原街道の那須塩原市塩原支所にも公衆トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【日留賀岳登山口〜送電線鉄塔】 道は明瞭で危険なところはありません。 林業用の道もありますのでご注意を。 【送電線鉄塔〜林道終点】 長い林道です。終点に看板があります。 広くて歩きやすいですが、たまに大きめの石が落ちています。 【林道終点〜日留賀嶽神社鳥居】 概ね道は明瞭です。 最初のトラバース道は狭いです。 そのあとの緩やかな上り坂は倒木がいくつがありました。 標高1200m付近の東にトラバースするあたりは、 道が分かりにくく歩きにくかったです。 トラバースが終わり左に曲がると急な坂が続きます。 【日留賀嶽神社鳥居〜日留賀岳】 道は分かりやすいです。 笹原の歩きやすい場所と、狭く石や木の根の多い 歩きづらい場所がはっきり分かれています。 稜線に出る直前は坂が急です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
薄手のパーカー
半袖速乾Tシャツ
春夏用パンツ
グローブ
帽子
行動食
水筒と飲料(2.5L分)
印刷した紙の地図
方位磁石
携帯
時計
カメラ(コンパクトと一眼)
三脚
温度計
レインウェア上下
手ぬぐい
膝サポーター
トレッキングポール
虫よけスプレー
熊鈴
|
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備考 | 飲料は2000mlほど消費した。 |
感想
日留賀岳に登りました。読みは「ひるがたけ」です。雪の天空回廊が現れる残雪期が人気の山です。しかし、冬は大変そうで自信もないので雪のない夏に登りました。
猛暑日でしたので山中も期待していたほど涼しくはなかったです。樹林帯で直射日光が当たらないにも関わらず、かなり汗をかきました。塩飴が美味しかったです。
標高が上がるにつれて、動物の糞を見かける回数や茂みでガサゴソ音を聞く回数が増えて、野生動物に怯えながらの山登りとなりました。糞は鹿のそれではないことは分かるのですが、狸なのか猪なのか熊なのか。人気のない山でしたので、休憩中も熊鈴を鳴らしながら休みました。
山頂は話に聞いていたとおり、周囲を眺望の効く場所で良かったです。遠くの山がかかっているのが残念でしたけど、男鹿山塊の山々が良く見えて新鮮でした。
長い距離を歩いたので、鉄塔を少し下りたあたりで膝の外側が痛くなってしまいました。山頂で写真ばかり撮ってしまい、休憩が二の次になりがちなのは反省しないと。
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