武奈ヶ岳(口ノ深谷〜シャクシコバの頭)


- GPS
- 07:30
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 7:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前から興味のあった今回のルート。口ノ深谷からシャクシコバの頭の西南尾根を登るルートだ。マイナールートな為一人で行くのを躊躇っていた。
てんてん師匠からお誘いがありこのルートを提案。てんてん師匠もバリルートがよいとのことで決定。
登りだし早々からひたすら急登急登。これは想定内。
快晴で猛暑の中、尋常でない汗。持参の水4Lがギリギリだったのは想定外だった。
急登で足を酷使したうえに大量の汗。同行者2名に足つり発生。私もやばい。
塩、68、クエン酸、水。この時期の登山には必須だ。
このルートはとりあえず尾根筋を外さずに歩くことが肝要。途中、藪や岩があったり、楽そうな獣道のトラバースがあると簡単に尾根芯を外してしまうので注意が必要だ。
今回の核心部は古道標からの尾根筋ルート。古道標手前に楽そうなトラバース道があるが、そちらではなく尾根筋へ行くべし。しかしさらに登るとピンテやペンキに導かれ気付かぬうちに楽なトラバース道を歩いていた。それがしばらく続いて異変に気付く。こんな道は無いはずだ。GPSを見るとやはりルートを逸脱。一体このトラバース道はどこに続いているのだろうか??一体どこでルートを外したのだろうか?? 来た道を戻ってルート復帰したがこれは通り過ぎてしまうはずだ。目印が無い上に、トラバース道にピンテがあるからそっちに行ってしまうのも仕方ない。ここは絶対危ない箇所だ。
このようなルートを歩く人は読図やルーファイができる人だと思うので多少の事があっても自己解決できるのかもしれないが十分に注意が必要だ。
帰宅後皆さんのレコを見て調べてみると、どうやら昭和59年道というトラバース道があって大橋あたりに繋がっていたようだ。
この古道標からの尾根筋(標高650辺りから800m辺りまで)は超のつく急登でもはや難路だ。ピンテやペンキもあるが先ほどの失敗もあってもはや信用できない。
とりあえず尾根芯を外さずに登ることが肝要。
それにしても大変厳しい登山だったが、念願のシャクシコバの頭西南尾根を登り終え、武奈ヶ岳の山頂も最高の気分だった。
下山後の川ドボンも気持ちよく最後まで楽しい登山であった。
今回はちょっと質問がありコメントさせていただいています。
srgaichiさんはカタカナ読みするとなんとお読みすればよいのでしょうか。前日武奈ヶ岳でばったりお会いできたのですが、そういえばなんと発音すればよいのか、と思っているうちに話しかける機会を失ってしまいました。もう、超残念です。実は後ろ姿にお声がけしてみたのですが、届かなかったみたいです。次回お逢いできれば必ずご挨拶したいと思っております。
またお会いできますように!
こんばんは。武奈ヶ岳ですれ違ってましたか。お気づき頂ありがとうございます。
srガイチ(エスアール・ガイチ)です。周りからはガイチと呼ばれてます。
ガイチさんって呼んでもらったら結構です。知らん人から呼ばれたらビックるするかもしれませんが(笑)
先日も武奈ヶ岳山頂でkoumama さんとすれ違ったのですが私は皆さんの顔がわからないケースが多く私から声をかけることができないのです。
わかったのはmightyさんくらいかな?(笑) 是非お出会いしたいですね。気軽にお声掛けくださいませ。
返信が遅くなりまして申し訳ありません。今度お見かけした時は勇気を出して「ガイチさーん」と呼んでみたいと思います。その日が来るのが楽しみです。😄
よろしくお願いしまーす。
こんばんは。先日のルートとこのルートとどちらがきついだろうかと考えると、傾斜自体は先日のルートのほうがきついのですが、このルートは時間が長いのでトータルで考えるとこっちのほうがきついかなと思います。一度行ってみますか?
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