ちち山分かれマデ

2015年01月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,181m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 2:00
• 合計: 8:10

距離 11.8km 登り 1,189m 下り 1,191m

8:19 大永山トンネル登山口
8:54 8:58 土山越
9:56 10:32 獅子舞の鼻
12:28 13:26 ちち山分れ
14:57 15:08 獅子舞の鼻
15:45 15:55 土山越
16:27 16:28 大永山トンネル登山口
16:29 ゴール地点

ここ一週間、さしたる寒波来なかったので二駆ノーマルタイヤ、ノーチェーンで登山口まで行けました。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/20 18:00

大永山トンネル登山口

11/21 2:33

選び放題

11/20 18:22

オイオイ、我々をほってくのか大佐

11/20 18:48

トラバース。2月とかは怖くなるんでしょうか

11/20 19:03

ここらでアイゼン装着

11/20 20:06

シシ舞ノ鼻

11/20 20:22

進みます。スノーシュー装備

11/20 21:24

樹林帯抜け、視界が開けてました

11/20 21:00

稜線を歩こう

11/20 21:57

登攀能力に欠けるモンベルのスノーシューでは急坂はキツイはずなのに。女王は上手に登ります

11/20 22:05

曇りのうえガス

11/20 22:13

ちち山分かれ。ここまで

忍刀・クナイ

11/20 22:57

ポットの89℃のを100℃まで鍛え直します

11/20 23:08

ちょびっと晴れてきました

11/20 23:08

で、また曇ります

11/20 23:11

帰るベ

11/20 23:25

カリカリ急下りなんでまたアイゼンに戻します

亀仙人

11/20 23:27

激写

11/20 23:31

ケツセードで1人快適に下ります、大佐

11/20 23:34

西赤石

11/20 23:34

冠山と平家平

霧氷

11/20 23:45

そーかそーか、帰りに晴れるのか

青空

11/20 23:46

霧氷、ムッヒョー

11/20 23:54

ムッヒョートンネル

11/20 23:58

下りのほうが登りより写真撮ってますね

11/21 0:01

ムスカ＆シータ

11/21 0:48

登山道から外れ、ミョーな所をケツ降りで消えてったので後を追います

11/21 0:52

ズッコケ

11/21 2:13

下山しました

11/21 2:45

車道よりちち山＆笹ヶ峰

撮影機器：

SH-10D SHARP

装備

個人装備

にんじゃりばんばん

感想

sin-kazama

細君から手痛い措置を受けた。「経済的制裁」というヤツだ。無許可で登山道具をカードで買い続け、バレて怒られて反省し。と、見せかけて翌月・翌々月と同じことを繰り返してたら、ついに細君の堪忍袋の緒が切れた。　ワタクシ名義の新通帳を渡されたと思ったら「来月からカードの買い物はそこから落ちます」だとのこと。

細君がキレるまではすっとぼけたり即座に謝ったりなだめたりしてたがだんだん効かなくなり、しまいには「これでも登山、頑張ってるんですわー。うわわわぁ〜ん」と号泣してみせたが逆効果だったようだ。強硬手段を取られる前にアークテリクスの65Lザックを買っておくべきだった。

さて本題。今回は大永山トンネルからちち山分かれまでの雪山歩行。この辺り、それはそれは美しいらしい。メンバーは登山ギアフェチのムスカ大佐、「カナは雪の女王」のカナ王女とワタクシの三人。ムスカ大佐がスノーシューをアホほど持ってくれてたのでカナに合うのをチョイスしてもらう。

積雪は登山口で5センチ〜10センチ程度、サクサク進む。雪の状態によってアイゼン付けたりスノーシューに履き替えたりして獅子舞の鼻到着。「Kazamaくんが居るから安心、ラッセルは任せた」とか言ってたくせにムスカ大佐はグイグイ1人で登っていく。なんなんだ(^^;)　　いやー、しかし雪の稜線上を歩くのは実に楽しい。しんどいながらもカナも上機嫌。獅子舞尾根は見事な雪庇ができ、絶好の撮影ポイントになるらしいので壊してはダメなんだそう。知らなかったので壊してしまった・・次からは気をつけよう

ちち山分かれはガスっててたが圧巻の雪景色が広がっていた。程度にしんどくて最高の景色が広がるこの山域、素晴らしかった。何度でも訪れたい。