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Yamareco

記録ID: 5725390
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ヶ岳地蔵尾根。花いっぱいのロングコース

2023年07月17日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
12:55
距離
26.7km
登り
2,372m
下り
2,358m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:20
休憩
0:33
合計
12:53
距離 26.7km 登り 2,372m 下り 2,372m
8:08
102
9:50
9:52
119
11:51
18
12:09
12:21
12
12:33
6
12:39
12:47
9
12:56
75
14:11
14:15
72
15:27
74
16:41
16:47
57
17:44
17:45
0
17:45
ゴール地点
天候 晴れ。とっても暑い日
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
 標高1900mあたりに長い水平移動、シダや草付き地帯。また標高2400mあたりにも長い水平移動、針葉樹林帯で倒木多く少々荒れている。どちらも尾根渡りのアップダウンを回避しているのはありがたい、ただ道幅狭く歩き良いとは言えない。
 とっても暑い日。関東で最高気温が40度に迫ろうという気温なので、当然と言えば当然。高い山にも関わらずほとんど涼しくない。それゆえ時間が長かったせいもあり、6リットほど水を飲んだ。水場がない山はこの時期やはり難しいと実感。
長谷柏木登山口の様子。ほぼこれで目一杯。
ここより出発
2023年07月17日 04:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/17 4:55
長谷柏木登山口の様子。ほぼこれで目一杯。
ここより出発
仙丈ヶ岳まで8時間の標識。
なんとか7時間でと
2023年07月17日 04:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/17 4:57
仙丈ヶ岳まで8時間の標識。
なんとか7時間でと
すぐに孝行猿の遺跡に到着
2023年07月17日 05:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 5:11
すぐに孝行猿の遺跡に到着
植林でしょうか赤松林の中を歩く
2023年07月17日 05:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/17 5:15
植林でしょうか赤松林の中を歩く
登山道、なにやら幽遠、とても静か
2023年07月17日 05:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/17 5:33
登山道、なにやら幽遠、とても静か
キバナノヤマオダマキ
2023年07月17日 05:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/17 5:38
キバナノヤマオダマキ
ウツボグサはたくさん
2023年07月17日 05:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 5:39
ウツボグサはたくさん
ホタルブクロもときどき咲いていた
2023年07月17日 05:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 5:54
ホタルブクロもときどき咲いていた
この後のルート示唆、ありがたい
2023年07月17日 06:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 6:06
この後のルート示唆、ありがたい
林道を歩いていくと水場があった。
けっこう暑くて最初からたっぷり飲む
2023年07月17日 06:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 6:19
林道を歩いていくと水場があった。
けっこう暑くて最初からたっぷり飲む
林道から登山道にあがると、なんととてもいい眺め。
中央アルプス方面は上天気
2023年07月17日 06:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 6:21
林道から登山道にあがると、なんととてもいい眺め。
中央アルプス方面は上天気
オオマツヨイグサという看板のところにに咲いていた。
サワギクのようです
2023年07月17日 06:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 6:25
オオマツヨイグサという看板のところにに咲いていた。
サワギクのようです
シダ地帯に入っていく
2023年07月17日 06:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/17 6:26
シダ地帯に入っていく
すると咲きはじめのバイケソウでしょうか。たくさんありました
2023年07月17日 06:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 6:28
すると咲きはじめのバイケソウでしょうか。たくさんありました
いったんシダ地帯を抜けると、やっと樹林帯に朝日が差し込んできた。とても気持ちがいい
2023年07月17日 06:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 6:34
いったんシダ地帯を抜けると、やっと樹林帯に朝日が差し込んできた。とても気持ちがいい
またシダ地帯に。このシダ地帯ここからずいぶんと長かった
2023年07月17日 06:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 6:38
またシダ地帯に。このシダ地帯ここからずいぶんと長かった
上空の青空を撮っておこうと
2023年07月17日 06:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 6:48
上空の青空を撮っておこうと
モコモコのシダ群生。
標高1900mあたりではとても長い水平移動。でもよく道を作ってくださいました
2023年07月17日 07:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 7:37
モコモコのシダ群生。
標高1900mあたりではとても長い水平移動。でもよく道を作ってくださいました
光が当たっていたので苔のアップも
2023年07月17日 07:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 7:40
光が当たっていたので苔のアップも
もう一枚
2023年07月17日 07:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 7:59
もう一枚
仙丈ヶ岳まで5時間の標識
2023年07月17日 07:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 7:48
仙丈ヶ岳まで5時間の標識
やっと松峰小屋分岐に到着。3時間ちょっと。
ここでしばし休憩
2023年07月17日 08:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 8:00
やっと松峰小屋分岐に到着。3時間ちょっと。
ここでしばし休憩
苔むす登山道。南アルプスっぽい。
頭の周りを音を立ててひっきりなしに飛ぶ虫にずいぶん辟易。何度も防虫スプレーを使った
2023年07月17日 08:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 8:39
苔むす登山道。南アルプスっぽい。
頭の周りを音を立ててひっきりなしに飛ぶ虫にずいぶん辟易。何度も防虫スプレーを使った
すると展望のよい開けた場所に出た。
中央アルプス、ずいぶんと雲
2023年07月17日 09:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
7/17 9:28
すると展望のよい開けた場所に出た。
中央アルプス、ずいぶんと雲
そこはなんと高山植物の咲くすばらしい場所だった
2023年07月17日 09:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/17 9:26
そこはなんと高山植物の咲くすばらしい場所だった
タカネコウリンカ
2023年07月17日 09:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 9:30
タカネコウリンカ
どうやらニョホウチドリのようです
(後日訂正)
2023年07月17日 09:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7/17 9:31
どうやらニョホウチドリのようです
(後日訂正)
イブキジャコウソウ。まさに群生というくらい咲いていた。
時間が心配なので、帰りにゆっくり撮ることにしようと
2023年07月17日 09:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 9:32
イブキジャコウソウ。まさに群生というくらい咲いていた。
時間が心配なので、帰りにゆっくり撮ることにしようと
こちらから登ってきた。大きな山は地蔵岳のようです
2023年07月17日 09:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 9:32
こちらから登ってきた。大きな山は地蔵岳のようです
休憩適地に到着。ここまで標高2400mあたりは長い水平移動で、道はずいぶん荒れ気味で歩きにくかった
2023年07月17日 10:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 10:16
休憩適地に到着。ここまで標高2400mあたりは長い水平移動で、道はずいぶん荒れ気味で歩きにくかった
このあとはどんどん登っていく。シラビソなどの針葉樹の森を進む
2023年07月17日 10:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 10:33
このあとはどんどん登っていく。シラビソなどの針葉樹の森を進む
ダケカンバと抜けるような青空
2023年07月17日 10:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 10:50
ダケカンバと抜けるような青空
あと80分の標識まで何とかたどり着いた
2023年07月17日 10:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 10:54
あと80分の標識まで何とかたどり着いた
ハイマツと青空が見え、いよいよ樹林帯を抜けるよう
2023年07月17日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 10:58
ハイマツと青空が見え、いよいよ樹林帯を抜けるよう
やっと上空が広々と。
中央アルプスは雲がずいぶんと多くなってしまった
2023年07月17日 10:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 10:58
やっと上空が広々と。
中央アルプスは雲がずいぶんと多くなってしまった
北アルプスもけっこう鮮明
2023年07月17日 11:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 11:01
北アルプスもけっこう鮮明
南アルプス南部
2023年07月17日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 11:05
南アルプス南部
ようやく仙丈ヶ岳が見えてきた。
まだけっこう遠い
2023年07月17日 11:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
7/17 11:17
ようやく仙丈ヶ岳が見えてきた。
まだけっこう遠い
こちらは甲斐駒ヶ岳から鋸岳
2023年07月17日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 11:23
こちらは甲斐駒ヶ岳から鋸岳
雲湧く甲斐駒、なにやら凛々しい
2023年07月17日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/17 11:23
雲湧く甲斐駒、なにやら凛々しい
こんな岩場もアルプスっぽい
2023年07月17日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 11:26
こんな岩場もアルプスっぽい
岩間から仙丈ヶ岳を望む
2023年07月17日 11:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
7/17 11:30
岩間から仙丈ヶ岳を望む
仙丈から大仙丈への稜線
2023年07月17日 11:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 11:32
仙丈から大仙丈への稜線
進行方向登山道
2023年07月17日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 11:44
進行方向登山道
白くふくよかな姿にたいそう目を引かれた。
たぶんにセリ科の花でしょう
2023年07月17日 11:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 11:31
白くふくよかな姿にたいそう目を引かれた。
たぶんにセリ科の花でしょう
タカネツメクサ。ここはタカネツメクサロードだね。こんなにもたくさん咲いているのは初めて見た
2023年07月17日 11:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 11:35
タカネツメクサ。ここはタカネツメクサロードだね。こんなにもたくさん咲いているのは初めて見た
高山植物がたくさん咲く道。
ツガザクラ
2023年07月17日 11:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 11:47
高山植物がたくさん咲く道。
ツガザクラ
コイワカガミ
2023年07月17日 11:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 11:47
コイワカガミ
北沢峠との分岐を通過。
眼下に小屋が見えた
2023年07月17日 11:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 11:56
北沢峠との分岐を通過。
眼下に小屋が見えた
仙丈ヶ岳と巨大カール
2023年07月17日 11:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 11:57
仙丈ヶ岳と巨大カール
イワツメクサもたくさん
2023年07月17日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 12:08
イワツメクサもたくさん
ミヤマキンバイ
2023年07月17日 12:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 12:08
ミヤマキンバイ
ミヤマシオガマでしょうか
2023年07月17日 12:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 12:09
ミヤマシオガマでしょうか
オヤマノエンドウ
2023年07月17日 12:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 12:10
オヤマノエンドウ
大仙丈方面へ延びる登山道
2023年07月17日 12:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 12:11
大仙丈方面へ延びる登山道
カールを見下ろす
2023年07月17日 12:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/17 12:14
カールを見下ろす
北、間ノ。富士山が見えないのがとっても残念
2023年07月17日 12:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 12:17
北、間ノ。富士山が見えないのがとっても残念
そうしてやっと仙丈ヶ岳の山頂に到着です。
たくさんの人です
2023年07月17日 12:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 12:20
そうしてやっと仙丈ヶ岳の山頂に到着です。
たくさんの人です
このあと一周して小屋へ立ち寄ります。
岩場の向こうに北岳、間ノ岳
2023年07月17日 12:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 12:25
このあと一周して小屋へ立ち寄ります。
岩場の向こうに北岳、間ノ岳
山頂を振り返る
2023年07月17日 12:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 12:26
山頂を振り返る
おぉ、甲斐駒がだいぶん間近になった
2023年07月17日 12:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 12:28
おぉ、甲斐駒がだいぶん間近になった
雲が多すぎなので、上空の青空を撮っておこうと
2023年07月17日 12:30撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 12:30
雲が多すぎなので、上空の青空を撮っておこうと
仙丈小屋まで降りてきた
2023年07月17日 12:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
7
7/17 12:41
仙丈小屋まで降りてきた
水場に直行。いのちの水場です。冷たくてとっともうまい。
1.5リットル補給します。ありがとうございます
2023年07月17日 12:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
8
7/17 12:48
水場に直行。いのちの水場です。冷たくてとっともうまい。
1.5リットル補給します。ありがとうございます
さてその後、あの尾根まで登り返します
2023年07月17日 12:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 12:52
さてその後、あの尾根まで登り返します
途中キバナノコマノツメが咲いていた
2023年07月17日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 12:55
途中キバナノコマノツメが咲いていた
カール見納め。それでは帰ります。
時間的にそんなに余裕はないけど、登山道わきに咲いている花を楽しんで帰ろうと
2023年07月17日 12:59撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 12:59
カール見納め。それでは帰ります。
時間的にそんなに余裕はないけど、登山道わきに咲いている花を楽しんで帰ろうと
アオノツガザクラ
2023年07月17日 13:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:03
アオノツガザクラ
チングルマ
2023年07月17日 13:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 13:04
チングルマ
ミツバオウレン
2023年07月17日 13:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 13:05
ミツバオウレン
ゴゼンタチバナ
2023年07月17日 13:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 13:07
ゴゼンタチバナ
深い谷を見下ろす
2023年07月17日 13:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 13:06
深い谷を見下ろす
戻っていく方向。樹林帯でないのはあそこまでだね
2023年07月17日 13:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:11
戻っていく方向。樹林帯でないのはあそこまでだね
タカネツメクサ。この花は見ていて飽きないね
2023年07月17日 13:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:14
タカネツメクサ。この花は見ていて飽きないね
チシマギキョウ
2023年07月17日 13:16撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:16
チシマギキョウ
ツマトリソウもたくさん
2023年07月17日 13:20撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:20
ツマトリソウもたくさん
大岩のある風景も撮っておこう
2023年07月17日 13:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:18
大岩のある風景も撮っておこう
孤高の仙丈ヶ岳という雰囲気
2023年07月17日 13:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:23
孤高の仙丈ヶ岳という雰囲気
岩のある登山道
2023年07月17日 13:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 13:22
岩のある登山道
ハイマツ登山道
2023年07月17日 13:27撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 13:27
ハイマツ登山道
シャクナゲと遠望も
2023年07月17日 13:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 13:31
シャクナゲと遠望も
そうして大仙丈も見納めとなり……このあとは樹林帯へと
2023年07月17日 13:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
7/17 13:33
そうして大仙丈も見納めとなり……このあとは樹林帯へと
どんどん下って、花咲く展望地まで戻ってきた。
イブキジャコウソウ
2023年07月17日 14:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 14:39
どんどん下って、花咲く展望地まで戻ってきた。
イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウブーケだね
2023年07月17日 14:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 14:42
イブキジャコウソウブーケだね
イブキボウフウでしょうか、よくわからないけど小ぢんまりとしていた白
2023年07月17日 14:41撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 14:41
イブキボウフウでしょうか、よくわからないけど小ぢんまりとしていた白
ミヤマムラサキ。そよ風に揺れる様がなんとも可憐
2023年07月17日 14:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 14:47
ミヤマムラサキ。そよ風に揺れる様がなんとも可憐
ウスユキソウでしょうか、ヤマハハコでしょうか、これからたくさん咲きそうでした
2023年07月17日 14:46撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 14:46
ウスユキソウでしょうか、ヤマハハコでしょうか、これからたくさん咲きそうでした
ヨツバシオガマでしょうか
2023年07月17日 14:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 14:53
ヨツバシオガマでしょうか
ずいぶんきれいな花でしたが、イワシモツケのようです
2023年07月17日 14:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 14:48
ずいぶんきれいな花でしたが、イワシモツケのようです
ミヤマムラサキと遠望を。
名残惜しいがこの場を後に
2023年07月17日 14:50撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 14:50
ミヤマムラサキと遠望を。
名残惜しいがこの場を後に
先へと進む。地蔵岳のたもとまで下ると、クルマムグラが群生していた
2023年07月17日 15:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 15:00
先へと進む。地蔵岳のたもとまで下ると、クルマムグラが群生していた
シロバナノヘビイチゴもたくさん
2023年07月17日 15:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 15:01
シロバナノヘビイチゴもたくさん
苔登山道を下り、しばらくして小屋分岐へ
2023年07月17日 15:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 15:12
苔登山道を下り、しばらくして小屋分岐へ
小屋分岐まで戻って来た
2023年07月17日 15:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
3
7/17 15:31
小屋分岐まで戻って来た
ギンちゃんも
2023年07月17日 15:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
7/17 15:38
ギンちゃんも
カラマツと青空を。
シダ地帯をどんどん進んでいく
2023年07月17日 16:11撮影 by  Canon EOS M6, Canon
5
7/17 16:11
カラマツと青空を。
シダ地帯をどんどん進んでいく
どんどん下って、水場まで戻って来た。
ここまでくれば一安心。顔を洗い、またがぶ飲み。
この後、無事に下山
2023年07月17日 16:49撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
7/17 16:49
どんどん下って、水場まで戻って来た。
ここまでくれば一安心。顔を洗い、またがぶ飲み。
この後、無事に下山
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Sa/G) シューズ(Sa/L) 登山タイツ(U) ハーフパンツ(N) 半袖シャツ(W) アームカバー 夏帽子(M) 手袋 フェイスマスク 五本指ソックス 虫よけ 飲料:500ml×4 & ゼリー飲料×2

感想

 今度は向かいのロングコース仙丈ヶ岳地蔵尾根を歩いてみようと。この連休は全国的に猛暑となる予報、ならば涼しさを求めて高い山、また強烈な日差しを避け得る樹林帯と、まさしくこのルートは恰好だと自分を納得させる。きっとしんどいだろうが、時間をかければなんとかなるだろうと。
 日帰り難ルートなるそのことが、いわば歩くことが前面に押し出されている記録ばかりが目に入り、どのレポートも樹林帯歩きでとにかく距離が長いことが強調されているものが多かった。ところが今回歩いてみると、標高が上がるにつれて、たくさんの高山植物が登山道脇に咲いていた。そのようなレポートには出合わなかったので、これにはちょっとびっくり、と同時にずいぶんと得をした、そんな感じも起こった。
 この山、もう十数年も前に北沢峠から同時期に登ったことがあり、花の群生がたくさん見られる山との触れ込みで、きっとそのさらに十年以上も前の花盛りの写真が載っていた雑誌などで紹介されていたが、実際登ってみたら花はほとんどなく、少々がっかり気味で、何でだろうと思っていたら、鹿の食害でほぼ全滅と後になって知った。そんなこともあるんだと記憶に残っているが、今はネットの発達で情報には新鮮さがあるので、もうそのようなことは少ないだろうと。
 今回はじめて歩いた地蔵尾根は、そんな過去の無花状態のこの山の一面をきっと刷新したに違いない。途中展望の開けた崖地帯になっていたその急斜面には高山植物がたくさん咲いていた。ミヤマムラサキ、イブキジャコウソウなど小ぶりなものが多く、光を浴びて風に揺れる様はとても愛らしかった。また山頂近くになるとハイマツのある砂礫地帯にはミヤマツメクサがあちらこちらに小群生を作っていて見て歩くのが楽しい道だった。もちろん高山の雄大な眺めがあったればこそ花のすばらしさも引きたったのだろう。この花の出合いに加え、ながーいコースを歩ききった充足感とで、十分に満足のいく登山となった、富士山が見えなかったことを除いては。

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