群馬県境トレイル順不同で野反湖〜白砂山〜赤沢山ピストン

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,589m
• 下り: 1,580m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:01

9:24 野反湖バス停
9:31 9:33 ハンノ木沢
9:56 9:56 地蔵峠
10:12 10:12 地蔵山
10:46 10:47 堂岩の泊場
11:06 11:11 堂岩山
11:13 11:13 堂岩山分岐
11:28 11:29 猟師ノ頭
11:36 11:38 金沢レリーフ
12:04 12:09 白砂山
12:13 12:13 白砂山中峰
12:19 12:19 白砂山東峰
12:24 12:24 猟師尾根ノ頭
12:34 12:34 大涸掘沢ノ頭
12:47 12:47 上ノ間山
13:07 13:08 赤沢山西峰
13:30 13:30 上ノ間山
13:43 13:43 大涸掘沢ノ頭
13:58 13:58 猟師尾根ノ頭
14:04 14:04 白砂山東峰
14:10 14:10 白砂山中峰
14:16 14:16 白砂山
14:35 14:42 金沢レリーフ
14:54 14:54 猟師ノ頭
15:09 15:09 堂岩山分岐
15:12 15:13 堂岩山
15:25 15:26 堂岩の泊場
15:53 15:53 地蔵山
16:02 16:02 地蔵峠
16:13 16:16 ハンノ木沢
16:24 16:25 白砂山登山口
16:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

野反湖北端の白砂山登山者駐車場

コース状況／危険箇所等

整備され問題ないけど
危険はどこにでもある。駅の階段とか自宅のトイレやふろ場とかどこでも。だからキリがない。なんでもないところで怪我をした(´;ω;｀)

その他周辺情報

帰宅して急いでシャワー着替えて、4年ぶり開催の鬼石夏祭りを見に行った

写真

7/16 9:26

駐車場には、県境トレイル案内のお姉さまがいらした。管理されている方々のおかげで、歩きやすい道

7/16 9:33

ハンノキ沢、橋が作られ水に入らず渡れる

7/16 9:48

分岐？他に道があったかなあ

7/16 9:55

少し先には切明方面への道
入口はきれいな道だけど、現在通り抜けられないそうだ

7/16 10:14

今年は兎年、ラッキー
山で出会うのは初めてかも

7/16 10:48

少しだけど、展望が開けた

7/16 11:10

堂岩山到着
右に数m入ったところが一番高い。往復とも入って行ったけど誤差の範囲みたいで足跡が残ってない（山頂のマークから外れたまま）

7/16 11:12

コースを少し進んだら稜線の展望が開けた

7/16 11:14

八間山への道に合流

7/16 11:14

それから天国の稜線歩き

7/16 11:20

終盤のシャクナゲが残る

7/16 11:27

アカモノやコケモモのような葉っぱだけど全然花が違う
コメツツジ

7/16 11:28

猟師の頭まで来た
稜線直前からスライドする人が増え、ここにも休憩の人が

7/16 11:28

中央の奥の平べったいのは苗場だと思う
帰りはガスガスで見えなかった

7/16 11:28

白砂山への稜線

7/16 11:38

野反湖畔のニッコウキスゲを楽しみにここへ来たけど
稜線にも咲いている

7/16 11:40

青空とニッコウキスゲ

7/16 11:41

だましピークがいくつも、アップダウンが続く
ニッコウキスゲに癒される

7/16 11:42

ウツボグサ

7/16 11:42

今日の花がグループで

7/16 11:49

ハクサンフウロもいっぱい

7/16 12:02

まだまだあれもダマシピーク

7/16 12:04

と思ったら今度こそ着いた！
三等三角点　西川浦
標高＝2139.69 m

7/16 12:09

刈払いされ、道迷いや滑落は普通しないはずのコース。上級の技術は全く不要だけど逃げ道のないロングなのは確かだ
ワンウェイだと車の回収も困る

7/16 12:09

これが県境トレイルの稜線

7/16 12:12

天国みたいだよ〜
復路で登り返しが多くて地味にキツイ

7/16 12:17

コオニユリ

7/16 12:18

花畑の稜線を進む

7/16 12:18

白砂山を越えてからもニッコウキスゲがたくさん
この時期に来てよかった

7/16 12:25

帰ってからマップに落としたら
小ピークにも名前がそれぞれ

7/16 12:34

上の間山が近づいた

7/16 12:47

到着
ここで尾根の向きが変わる

7/16 12:47

二等三角点　川浦
標高＝2033.34 m
白砂山よりこっちが格上

7/16 12:47

中央の高いのは忠次郎、
重なるようにその奥は上ノ倉山
前回踏破して進んできたから今日は楽

7/16 13:07

下り区間は足場が倒木や泥濘であまりよくなかったけど鞍部から少しの登りで赤沢山

7/16 13:08

昨年、向こうからここまで進んできていた。これでこの区間は繋がった

7/16 13:08

この標識の時間は、整備が悪いときかな

7/16 13:10

でもド〜ンと登り返さないとならない

7/16 13:25

ゴゼンタチバナの団体さん

7/16 13:30

上ノ間山に戻った
15時ごろから小雨の可能性があり、それまでに樹林帯に戻りたい

7/16 13:31

復路の白砂山がラスボスか（と思うのは甘い）
晴れているけど雲が増え始め、少し急ぎたい気分

7/16 13:43

アップダウンを繰り返すけど激登りはない

7/16 13:43

往路では前方の展望が良すぎてキョロキョロしなかったけど、奥には浅間山

7/16 13:44

榛名や赤城も意外と大きく見える（写真ではかなり霞んではっきり写ってない）

7/16 13:58

白砂山が近づいてけど、だましピークがいくつも並んでいるのが分かる
東峰、中峰とか名前がある。山名版はなかったけど

7/16 14:06

お花畑
花も展望も(*^-^*)、アップダウンも(´;ω;｀)

7/16 14:06

コオニユリがいっぱい

7/16 14:16

白砂山に戻った
小雨くらいはいいけど、雷とか大丈夫かな

7/16 14:17

中央の遠くは浅間山
晴れているけどもっと遠くは霞んでいる

7/16 14:17

雲も増えて来た
時間に余裕はないけど、大展望を楽しむ

7/16 14:18

ハクサンフウロ

7/16 14:19

ニッコウキスゲ

7/16 14:19

お花畑、と楽しんでいたけど
鞍部から金沢レリーフの岩のところで足を上げようとしたら内転筋が攣りかけた
ヤバっ
芍薬甘草湯を飲んでしのぐ

7/16 14:56

猟師の頭への登り返しがヤバかった
力を入れるとすぐ攣りそうになる
指や足首周りの小さい筋肉ならだましやすいけど、内転筋がもろにつったら痛い

7/16 15:02

堂岩山への登り返しは緩く長くなのでだませた

7/16 15:08

15時までにはここに戻れなかったけど、降られず脚攣りもダマシダマシ凌げてなんとかなった

7/16 15:08

白砂山の稜線、今日は見納め

7/16 15:08

こっち側から見る榛名や県内の山々も今日は見納め
で、ここから往路と以下同文でどんどん下り

7/16 16:23

が、ハンノキ沢からの登り返しでまた内転筋が攣りそうに(´;ω;｀)
そしてこの先、残り100mもないところで悲劇(´;ω;｀)(´;ω;｀)(´;ω;｀)

7/16 16:56

車で野反峠に
天国のような花畑と展望

7/16 16:54

ニッコウキスゲだけじゃなくウスユキソウも
ハクサンフウロ他もいろいろ

7/16 16:56

ニッコウキスゲと八間山

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

感想

旅がらす

＊ヤクのおかげで貧血の自覚症状はなくなった。そろそろ頑張らないと日の長い季節が終わってしまう。でもまだ本命狙い復帰戦にはリスキー。そして今夜は4年ぶり本格開催の大好きなお祭りがあるから見物に間に合うように帰りたい。
＊ということで近場、軽めに県境トレイルのこの区間に来た。ニッコウキスゲの時期にという予定だったし、大正解。花も展望も楽しめた。
＊だけど、貧血の問題とは別に、体力低下でもうダメなのか今日が不調なのか。激登りもない楽なコースのはずが、足が攣りかけの繰り返し。本格的に攣りそうで力を入れられない。芍薬甘草湯を飲んでも一時しのぎ。これじゃ今日見切り発車でロングチャレンジに突っ込んでいたら途中で動けなくなって遭難だったかも。
＊そして最後の最後に襲った悲劇。階段の歩幅が合わないから、横を下っていたら、泥濘にも見えないところでツルっと勢いよく滑って階段の丸太の端が脇腹？に激突。ろっ骨骨折は何回もやってるけど、横、背中側でこんな派手にぶつけたのは今までなかった。運がもっと悪かったらそれこそ内臓を傷める危険も。一応骨も内臓も大丈夫そうだけど、痛くてこれが治るまでどこも行けない。日が短くなってしまう。誰のせいでもないけど？妖怪のせい？

コメント

Nima

旅がらすさん、こんにちは！

同じ日に野反湖から白砂山を越えて赤沢山まで歩かれていたのですね！今回コースは全くかぶっていませんが野反湖という意味ではニアミスでしたね

それにしても、あの気象条件下での小刻みなアップダウンを経てのロングコース往復は流石ですね！2年前白砂山に登った時は八間山側から登り、堂岩山経由で降りましたが、ひたすら長くてびっくりしたのを思い出しました。先日も改めて八間山の山頂から白砂山を見た時も「やっぱりかなり遠いなぁ！」と思いました！

お怪我の具合は大丈夫ですか？実は自分も白砂山から堂岩山を通っての帰り道、何でもない道で木の根っこに躓いて、前向きに顔からこけてしまいました。ぶつかったのがたまたま苔むす切り株だったので運よく怪我はなかったのですが、もしぶつかったのが岩だったらと思うと少しゾッとしました
くれぐれもお大事になさってくださいね。

それでは〜

旅がらす

Nimaさんのレコを見つけて、コメントしようと思いながら出先だったので気づいたらこちらにコメントいただいてました　ありがとうございます。
堂岩山分岐から八間山は遠いですね。数年前、白砂山まで折り返して八間山、湖畔の遊歩道経由で周回しましたが長かった記憶です。
顔から転んだとは大変でしたね。Nimaさんの場合ウクレレがあるから尻もちも付けないのですよね。だからいつも感心しています。
転んだところに運悪く、のせいでイテテテテ〜なのでお医者さんに行ってきました。ポッキリ折れてはいないので打撲だけか、軽くヒビが入っているかは不明で、軟膏塗ってあとは日にち薬しかありません。夏が終わってしまう〜