燕岳（中房ピストン）

2023年07月18日(火) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,563m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:52
• 合計: 5:22

3:33 スタート地点
3:44 3:51 中房温泉登山口
4:10 4:10 第１ベンチ
4:24 4:25 第２ベンチ
4:48 4:49 第３ベンチ
5:06 5:10 富士見ベンチ
5:28 5:28 合戦小屋
5:34 5:42 合戦山
5:59 5:59 ベンチ
6:07 6:21 燕山荘
6:26 6:26 いるか岩
6:35 6:35 めがね岩
6:40 6:45 燕岳
6:50 6:50 めがね岩
6:59 6:59 いるか岩
7:05 7:08 燕山荘
7:13 7:13 ベンチ
7:25 7:25 合戦山
7:31 7:31 合戦小屋
7:42 7:45 富士見ベンチ
8:00 8:00 第３ベンチ
8:15 8:15 第２ベンチ
8:30 8:30 第１ベンチ
8:45 8:51 中房温泉登山口
8:55 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第一駐車場に駐車しました。
平日のAM3時半頃でしたが、第一駐車場はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

特別危険に感じるような箇所はありません。
合戦尾根は年々歩きやすくなっている気がします。

その他周辺情報

特になし。

写真

この日もスタートはナイトハイク、登り途中に朝焼け。
やや雲多いですが天気は良さそうです。

富士見ベンチから。
木々の間から富士山見えました。

合戦沢の頭から。
雲上の富士山と南ア北部。

八ヶ岳の展望も。

足元のゴゼンタチバナ。

餓鬼岳と針ノ木岳、蓮華岳。

浅間山と四阿山。

ハクサンシャクナゲ。

大天井の右から槍ヶ岳も見えてきます。

足元のコガネイチゴ。

爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。

まるで要塞のような燕山荘。

クロトウヒレン。

ミヤマキンバイ。

燕山荘への最後の登り。
このあたりの斜面は雪解け遅く、高山植物が多く咲きます。

見上げる燕山荘。

ハクサンチドリ。

ハクサンフウロ。

ヨツバシオガマ。

花付きの良いテガタチドリ。

登り切ると稜線から望む裏銀座の峰々。

一休みして燕山荘を出発。

毎回撮ってる山男像。

コマクサは見頃〜見頃やや過ぎ。
たくさん咲いています。

小屋下で人だかり。
この場所で写真撮影会と言えば…

そう、ライチョウですね。

雌親と雛複数羽がよちよち歩いてました。

こんな小屋近でも見られるんですね。

写真撮影会に少し混じり、仕切り直しで燕岳へ。

いつものイルカ岩。
今日も青空の下で気持ちよさそう。

チシマギキョウ。

青空とコマクサ。
稜線上もたくさん見られます。

コケモモも満開。

ウサギギク。

登り切って山頂。
新しいプレートが増えてる！

山頂からはもちろん大展望！

北燕岳の奥に立山、劔岳。

右へ。針ノ木岳、蓮華岳。

さらに右へ。爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳。

南側は表銀座縦走路。
大天井岳からさらに左奥は常念岳。

右へ。表銀座〜槍ヶ岳の展望。

槍ヶ岳〜穂高連峰。

笠ヶ岳。

南東は富士山と南アの峰々。

左は八ヶ岳連峰。

西側は裏銀座縦走路の峰々。

三俣蓮華岳、黒部五郎岳、鷲羽岳〜ワリモ岳。

中央に水晶岳。

下りへ。
登り時は人多くて撮らなかったメガネ岩。

コマクサと槍ヶ岳。

少しだけイワヒゲ。

燕山荘周辺のミヤマクワガタ。

下山前に休憩がてら写真を。

下りは地元安曇野の方とご一緒し、話しながらの下山。
地下足袋を履きこなすベテランな方でした。
またどこかでお会いできたら良いです。

感想

kiyopon

3連休明け、18日火曜日は予め午前中を休みにしておりました。
遠征した場合の予備日に充てていましたが、半日丸々空いたので近場の燕岳へ。
そうは言っても出来るだけ早めに下山したいので、下山時間から逆算してナイトハイクスタート。
登りは殆ど登山者とも行き会わず燕山荘へ。
燕山荘周辺は駐車場の埋まり具合さながらに多くの登山者。
ちょうど出発時間のピーク時間帯だったのか、結構な混雑っぷりでした。
小屋前のライチョウ写真撮影会に少し混じって燕岳へ。燕山荘泊の方々は前日に燕岳へ登られたのでしょうか。
燕岳までは比較的すいていて、山頂でも入れ替わりで1組2組行き会った程度でした。
山頂でひと休みして燕山荘へ戻り下山へ。
平日ではありましたが、予想以上に多くの方が登って来られます。
天気予報もあるのでしょうが、連休中は一体どれほどの混雑だったことか。
途中、地元安曇野の方とご一緒し、山話しながらの下山となりました。
時間に余裕持って下山でき、午後からはふつうに仕事。
連休2日+半日間の単発登山はこれにて終了。
今年の海の日連休は登山三昧で充実したお休みになりました。