記録ID: 5728750
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山
2023年07月18日(火) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:10
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,030m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:02
距離 7.7km
登り 1,035m
下り 1,030m
15:12
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
往復2600円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大変良く整備されています |
写真
感想
2014年に御嶽山が噴火したその日、私は会社の同僚とボートで釣りを楽しんでいた。釣りを終えて車に戻ると、車に置き忘れていた携帯電話に、ものすごい数の着信履歴が残っていた。登山を本格的に始めて、この秋は御嶽山にも行きたいと話をしていたので、もしかして御嶽山に行っているのではと心配した電話だったが、電話が繋がらないのでかなり心配をかけてしまった。しかし、釣りに誘われてなかったら本当に御嶽山に行っていた可能性が高く、あの噴火に巻き込まれていたかもしれない。
ということを思い出しながら、ある意味満を持しての御嶽山。
梅雨の長雨と最近の暑さでトレーニング不足は否めないので、ロープウェイ利用のお手軽ルートで山頂へ。
お天気は最高、だが下界は猛暑日のニュースで溢れ、高山といえども日が当たると暑かったが、樹林帯を抜けて展望が広がると、少し風も出て快適だった。
急登に喘ぎ、石室山荘で休憩していると、山荘の方から頂上で富士山が見えていたと教えてもらい、山頂へ急ぐ。しかし残念ながら雲が出て来て富士山は見えず。
山頂付近では、頑丈そうなシェルターと、山頂に続く新しい階段があり、ここで噴火があったことを思い起こさせる。それを登り切ると、最高峰の剣ヶ峰なのだが、この階段が地味に辛かった。なんとか登りきり無事登頂。
記念写真を取り、山頂からの大展望を堪能、9年前の出来事に思いを馳せて、あとは一気に下山。
今日も充実の一日だった。
日本百名山43座目。
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