正丸峠・伊豆ヶ岳・子の権現


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,099m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 6:17
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:56
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
吾野駅 13:37発 空席あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・正丸峠の手前で沢筋に入ります。雨の際は要注意。ちょっと荒れ気味。 ・伊豆ヶ岳の登り。男坂は落石、女坂は崩落。男坂の落石は、早朝、先行・後続が居ないなら関係ないと見ましたがどうでしょ。通行禁止という趣旨では無かったような。が、ゾロゾロ一杯歩いている時は避けるべきでしょうね。女坂はロープが張ってあり通行禁止の様相。間を行く道は特に困難無し。 ・伊豆ヶ岳から古御岳の先まで、多少岩々していた感あり。 ・中丿沢頭は巻き道あり。普通は巻く雰囲気。ちょいと登るだけなので寄っても良いと思いますが….。展望無し。 ・天目指峠からの登りも少々岩々していた感あり。 ・スルギ経由で前坂への道(赤点線ルート)には、子の権現の駐車場の10m程先から入る。ちゃんと道でした。地形を追って歩ける人ならルーファイは容易。道標の類はほとんどありません。 ・522m三角点から昭文社地図に墓地と書かれた辺りまで、北側は切れ落ちてます。落ちると痛そう。ご注意を。普通に歩いていれば落ちるとは思いませんが。 ・前坂から吾野駅は軽快な道。 ・今の季節のこの時間に行くなら、逆コースの方が良かったんじゃないかと思います。太陽に向かって進む所が多く、まぶしいし、景色が良くわからん。太陽を背負って歩いた方が眺めは良かった筈。 |
写真
装備
備考 | APRSは結構成功してます。GoogleMAPS APRSで"JH1LEF-7"を検索してみてください。 ・古御岳の辺りまで、混信かなんかでスケルチ開閉を煩雑に繰り返す。送信タイミングが難しかったです。おかしな電波を出すのは辞めて欲しい。 ・ロケーション的に筑波の局に拾ってもらえるか?と思いましたが、中央本線多摩川鉄橋脇のi-Gate局のお世話になってました。筑波の局経由のパスはなし。ちょっと意外。 |
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感想
多摩川流域の外に出ようの第二弾は奥武蔵にしてみました。年末に棒ノ折山から、高くはないが続く山並みを見て、奥武蔵もいいかも?と思ったので。奥武蔵と言えば、"伊豆ヶ岳"と"子の権現"っしょ。と言う安易な選択により、このコースになりました。
実は、正丸峠->伊豆ヶ岳->子の権現を通るのは始めてではありません。今を去る45年程前、ファミリーハイクで登った事があります。当時は小学生でした。それまで吾野までだった西武線が秩父に伸び、レッドアロー号が走り始めたすぐ後だったハズです。何か覚えているかも?と思いましたが、記憶の深い眠りを呼び覚ますものは見当たらず。ちょっと残念(もっとも、なんで登ったのを覚えているのか?不思議なんですが)。が、子の権現の草履はあんな草履じゃなかった。金ぴかじゃなくて、藁の巨大な草履だったと思います。
青梅線->八高線->西武線の乗り継ぎもスムーズに行き、昭島駅から正丸駅まで一時間ちょうど。イメージとして遠い所と思っていたのですが、昭島->奥多摩と変わらない。思ったより近い感じ。セッセと通いますかね。
このコース、歴史は相当長く、多分、訪れる人の数は奥武蔵随一じゃないかと思いますが、それだけにコースが荒れている気がしました。ともかく通る人が多いので、全般的に崩れ気味、所々は整備が追いついてないんじゃないの?と言う印象。まぁ、山道なので、それがどうした?と言う事ですが、何となく、もっとマイナーなルートの方がなじめる気がする。最後の子の権現から先は赤点線で訪れる人がぐっと減るのか、なんだかこっちの方が良い感じなんでね?って印象。ハイウェイ登山道はなんだかよそよそしい気がするのは私だけ?文字通りの細い小径を辿って行くのが心地よいんだけれど…..。
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