岩木山 百沢冬尾根コース 800m付近まで

2015年01月11日(日) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 4.7km
• 登り: 477m
• 下り: 476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:29

距離 4.7km 登り 480m 下り 476m

8:51 スタート地点
11:49 13:09 昼食地点
14:20 ゴール地点

百沢スキー場P8：55
行動終了12：00（昼食）
下山13:05
駐車場着14：10

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

☆駐車場
スキー場駐車場をお借りしました

☆トイレ
スキー場管理棟IRODORI内にあり
※コース上にはありません

コース状況／危険箇所等

☆登山届
スキー場管理棟IRODORI内に申請

☆危険箇所
特にありません

その他周辺情報

☆近くの温泉
百沢地区
http://www.iwakisan.com/hot_spring/hyakuzawa.html

写真

1/11 8:54

今日の岩木山
上は雪模様

1/11 8:54

スキー場をスタート

1/11 9:16

青空が見えています

1/11 9:16

先行トレースはなし
新雪の膝下ラッセル

1/11 9:17

元気なBさん
離れて行きました

1/11 9:51

休憩をはさみながらゆっくりペースで行きます

1/11 9:58

メンバー全員でしばし休憩

1/11 9:57

白い雪は青空がよく似合う

1/11 9:59

エランのアラスカプロ、すごく軽くて、操作性もよろしい。
G3タルガアッセントは、登行モードから滑走モードに切り替えるときに雪が付着してると動かなくなるというトラブルがありましたが、概ねいいテレマークバインディングかと・・・。

1/11 10:34

一つ目の核心は
トラバースでかわします

1/11 10:34

先頭交代しながらラッセル

1/11 10:50

最大の核心地
急登！！！

1/11 10:53

急登、初体験！
なかなかの頑張り屋さんです。

1/11 10:54

頑張るな・・・
と後ろからボソボソと聞こえました。

1/11 10:57

最後はスキー隊員
やはりスキーは外してます。

1/11 10:58

壺足はキツイ！という
スキー隊員でした。

1/11 11:00

この辺りはひざ上ラッセルの急登

1/11 11:00

急登を上から見下ろします

1/11 11:32

ブナ林到着
隊員はだいぶ疲れた様子でした。

1/11 12:20

12時　行動終了
ツェルトを張って昼ごはん

1/11 13:10

新人隊員ご夫婦
下りはニコニコ顔

1/11 13:22

トレース

1/11 13:23

下山途中、眼下に弘前の町並みを望みます

1/11 13:23

晴れ間の日差しを浴びて

1/11 13:28

核心部の急下降

1/11 13:29

そうそう〜
スノーシューは横ネ！

1/11 13:37

あと少しでスキー場です

撮影機器：

DMC-G3 Panasonic

EX-Z450 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS スマホ ファーストエイドキット 時計 サングラス タオル スノーシュー ストック カメラ

共同装備

ツェルト スコップ

感想

citrus

ポケットクラブも会員が増えたので、クラブ山行を計画しました。
登ったコースは岩木山冬尾根。
このコースは登山道はなく、冬のみ登れるコースなので、雪のあるうちに是非と思いましたが、その雪は多過ぎで、4人の馬力をもってしても先に進まず状態。
なので、目標の焼止まり小屋までほど遠かったですが、雪遊びも、度が過ぎると新人さん達には疲れがキツイと思いましたので標高800m地点で行動終了を決断しました。
少しづつ雪山に慣れ、山頂を目指して行きましょうね(^_-)-☆

bamboogo

このコースは、初めて登りました。雪が柔らかくひざ下、スキー靴上部くらいまでのラッセルでしたが、結構疲れました。後半は斜度もきつくなってなかなか進みませんでしたが、いい運動になりました。またそのうち挑戦してみたいと思います。やっぱり冬山は最高です。

Nyataro_GoGo

百沢スキー場へ登山届を提出しAM8:50頃スタート
メンバーは、スノーシュー3名、テレマーク1名の計4名
曇り空の中、焼止ヒュッテを目標に出発。しかし、高度を増すほどに降雪と風に見まわれ、急登の深雪では膝上の交代ラッセルで高度を稼げず800m付近に届いた頃に想定時間の超過で下山を決断、その場でツェルトを貼り昼食タイムとし、その後に下山としました。
いつものことですが山を降りると天気は良かった。
次回、またチャレンジしたいと思います。

momonya4696

先週行った梵珠山とは違って、膝くらいのラッセラー、時には腿くらいのラッセラー(笑)でかなり下半身が鍛えられました
ヒィーヒィー言ってる私に比べ、citrusさんはさすが余裕でした。　bamboogoさんもスキーでずっと先頭をラッセルしてくれて鉄人です
始めは割りと天気が良かったので期待しましたが、高度が上がるにつれて雪と風が強くなり　ペットボトルの飲み物も凍りかけるほど寒くなりました。
　予定していた焼止に届く前に撤退となりましたが、わたし的には実はホッとしてたりして・・・・　
下山の時は青空も出てきて、足取りが軽く景色も見る余裕が出て楽しく下りてくることができました〜
今日は先輩たちに圧倒されたけど勉強になりました。　帰りは私の大好きな温泉で疲れた体をリフレシュ!!　いい一日でした

コメント

しゅん

シト姉さん、こんにちは
お〜、このコースはシト姉さんお得意のコースですね
以前、私も連れていってもらい、ヘロヘロになってシト姉さんに付いていけなかったのを思い出しました
何となくですが、あの時より雪が多いような気がしますね。
あの時私はスキーで行って、急登の所で四苦八苦したっけ
今回はちゃんとツェルトを張って休憩したんですね

citrus

しゅんちゃん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
しゅんちゃんがスキーで登り、あの急登でスキーを脱いで登ったのを教えました。
で、どうするんやろ と思いましたが、やはりスキーを外しましたね。
ここの登りは、どんなにスキーの上手い人でも（しゅんちゃん含む）外さないと登れないのですね
今回はツェルト、きちんと張りましたよ 　時間はかかりましたが
一応、本物のリーダーですからね、昼食時間も経験のうちなので

me_ga_ten

深雪の山登りご苦労様です
深雪のラッセルご苦労様でした。みなさんのチームワークが良かったんでしょうね。雪山を楽しんだ様子が写真を通じて伝わってきます。

さすがにこの深雪では年寄単独行では無理のようですね。

このコースは冬では一般的なのでしょうか。私は2013年３月残雪期に焼止りヒュッテまでは登山道付近を登って、帰りに小冒険のつもりでこのコースを下山しました。
岩木山 焼止りヒュッテまで登りました

皆さんの記事を見ると毎日々雪片付けだけに勤しんで登山は冬眠していたんですが、スノーシューでどっかを歩きたくなりました。

Nyataro_GoGo

Re: 深雪の山登りご苦労様です
me_ga_tenさん、こんにちは

いつもコメントありがとうございます。

今回初めて辿ったコースです
標高500mから上は雪の深さが違いますね。
一つ目の急登はトラバースでジグを切って巻いたんですが標高600mを超えてから二つ目と三つ目のヤセ尾根急登は雪崩の危険もありトラバースも出来ず、腿まで深い交代ラッセルで直登になりタイムロス、時間切れで目標に届きませんでした。
計画では、往路MAXで3時間30分(折り返しのリミットタイム12：30)としていました。

昨日や今日くらいの天候ならもう少し雪の締まりに助けられたかも知れません。
天候を選んで平日に山行できる方は羨ましい限りです。何と言ってもサンデーハイカーは天気を選べない辛さが・・・

me_ga_tenさんも以前、このルートを下山してたんですね

では、またよろしく