タイ谷〜ブンタ谷
- GPS
- 03:24
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 578m
- 下り
- 577m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
山上ヶ岳キャンプも中止。7月はキャンプなしになった。梅雨の時期にキャンプに行くとすれば雨覚悟で行かなくてはいかん。
さて8月第1週、ふくぞうとの鳳凰三山のために今日もまじめに重荷訓練。ツチアケビが気になり今日もいつものところへ。ただし久しぶりにタイ谷を登ってみる。2016年6月、倒木に難儀して以来行っていないと思い込んでいて、道は大丈夫だろうかと心配していたが、今調べてみるとおととし4月 タイ谷を使っていた。倒木のことは書いていないので問題なかったのだろう。ああ、わが貧弱な記憶力よ…。
朝、寝坊。タイマーをセットし忘れていた。ひとりだし 近場だし バスも使わないし問題ないのだが、南海高野線は乗換を事前に調べていないと結構複雑。北野田駅で乗り換えた急行は三日市町駅までしか行かず、そこで10分待って乗った電車は無情にも天見駅を通過。林間田園都市駅で降りて引き返さなければならなかった。以前にも1度 同じようなミスをしたことがあった。ああ、わが貧弱な記憶力よ…。
島ノ谷集落では名物 垂れ下がりヤマユリが咲いていた。1週間違うと咲いている花が違う。毎回同じところに来ていても色々と変化があって楽しめるものだ。
タイ谷に入りしばらくするとチェーンソーの音が轟きだしたが、林業ではなく関電の鉄塔の整備だった。写真に乗せた展望のある鉄塔ではなくもっと下にあるほう。作業を止めてくれている間に通過する。明るく「お気をつけてー」なんて言ってくれて気持ちがいいオッサンたちだ。オッサンと言ってもオレより年下だろうけど。
タイ谷は「山と高原地図」では破線で示されており、ヤマレコのらくルート機能ではルートとされていないが、道はしっかりとしていて歩きやすい。道をふさぐ倒木もない。
しかし鉄網の橋を渡ったところから道はワイルドになる。谷筋の崖にチョロチョロと水が落ちているところ。その上部に石垣が組まれており不思議だが、その脇の道はトラバースの急登なので注意が必要。
ところでなぜ「タイ谷」と言うのか考えていた。石垣が組まれた崖は昔は滝で、「滝谷」がなまって (イ音便化して)「タイ谷」になったのかもとひらめいたが、こういう適当な想像の正解率は極めて低い。
その後 鉄塔に登り着き、展望を楽しんだらダイトレ合流は近い。
ほどなくブンタ谷の下り口。ツチアケビは実だらけを姿を想像していたが、チラホラと実がなっている状態だった。菓子パンを食べて休憩をとりながら、来週の訓練もツチアケビを見に来るべきか考えていた。
ブンタ谷を下りる。「ブンタ谷」の語源は考えず。
島ノ谷集落を引き返す。昼になり カンカン照り。とはいえ昨晩 雨が降ったおかげか、ムウッとする不快な暑さではなかった。頭痛もなかったが、13時20分の電車に間に合うかもと小走り。最後 思いっきり走ったが、改札に入ったところで無情にも電車のドアは閉まってしまった。今日は電車にはトコトン ツイてなかった…。
次の電車まで28分。結局 頭痛薬を飲んだ。
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