百四丈滝へ北部白山加賀禅定道 登山靴ソール剥がれ応急修理
- GPS
- 10:45
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,343m
- 下り
- 1,331m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:58
天候 | 天気は最高気温34度の猛暑日でしたが、朝は清々しい気温途中から霧が湧き出し、涼しい時もありました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険なところはありません。ただし、しかりば分岐から先は左右が切れ落ちている尾根伝いになりますので、気をつけなければなりません。美女坂は大変厳しいため滑落などに注意。 |
写真
感想
今日は妻と2人で百四丈滝の先の天池まで目指そうと出発しました。
出発地は一里野高原スキー場のゴンドラトップ駅のもう少し上の檜倉の登山口から。
ここは標高が1200メートルほどあるので、下から登るよりかなり楽ちんになります
朝5時に出発の予定が少し遅れて出発。
すでに3台の車がありました。
お一人は避難小屋家にお泊まりする方
もう1人は同じく天池までの往復の方
もう1組はトレランの方で七倉山もしくは室堂まで往復と言われていました。
この登山口からしかりば分岐まではとても楽々コースだと思っていたのですが、登山ブランクがあったためか、もしくは体力が落ちているからなのかかなり大変でした。
特に帰りはこんなに大変なところを登ってきたのかと思うほど疲れ果てていました。
しかりば分岐から先はあらかじめ覚悟をしていたので、まぁそんなものでしたが、避難小屋から先に待ち構える美女坂は本当に大変でした。
上りも下りも本当にゆっくり歩かなければなりませんでした。
予定では天池までだったのですが、もうこの時点で疲れ果てできれば滝展望台まで行けたらいいねと言う位になっていました。
大変暑い日だったのですが、神が味方してくれたのか、途中から霧が湧いてきて、なんとも幻想的な涼しい気温になりました。
滝展望台に到着し、こんなに霧だらけなら、滝は見えないねと思っていましたが、なんと滝の部分だけ霧が晴れていて百四丈滝を見ることができました。
ここから天池まで少し歩くのですが、そこは天国道と思われるような木道歩きになります。
今日はここへ来るのか富山の白木峰へ行くのか悩んでいたのですが、白木峰と同じような木道で池塘が見える風景が見たいと思い少しだけ進むことにしました。白木峰はもうニッコウキスゲが終わっているようでしたが、こちらはまだまだニッコウキスゲ満開 カライトソウも咲いていました。
霧の中の木道の幻想的な風景が見えましたので、天池まであと500メーターほどあるのですが、行ったら帰りが心配なのでここから戻ることにしました
途中で何度もお会いした【あさきちさん】が軽アイゼンを落としたと言っていたのですが、それを見つけましたので、避難小屋泊まりと聞いていましたので、その方のデポした荷物のところに届けました。
帰りは本当に大変だと思っていたら、なんと登山靴がソール剥がれ パカッとやってしまいました。
あらあらあとまだ3キロ以上も歩かなければいけないのにどうしようと思って応急処置でロープを巻いて何とか下山することができました。
今日の動画は途中からあまり動画を撮らなかったので、このソール剥がれの登山靴の応急修理の仕方をメインに動画をつくりましたので見てください。
本当は楽勝のつもりで言ったんですが、かなり大変でした。
標準タイムの1.3倍ほど時間がかかっていますが、これ以上早くは歩けそうもありませんでした。
まだまだ精進が足りませんね。
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